ギックリ腰を繰り返す
「10月に3週間会社を休みました。今回は土曜日に再発して、また会社を休んでいます。」
30代男性。
25歳でギックリ腰で動けなくなって、レントゲンとMRI異常なし。
しかし、それ以来、毎年のようにギックリ腰が発生。
今回は、以前ほどの激痛ではないけど、短期間に再発している。
病院で検査後ご来院。
「なんとか歩けますが、長くは歩けないです。かがむのが辛い。 」
立っていただくと背中が右側に流れています。
しかし、発生してから時間がたっているので、さほどの緊張感は伝わってこない。
チェック法では、バランス、胸椎のズレ、筋肉の緊張が反応。
思ったより簡単そうです。
三軸修正法のコンセプトが入った技でバランスとズレを整え、筋肉には緊張消去法を入れて確認。
「前屈ができます。すげー。」
「仕事でしゃがむことが多いのでしゃがんでもいいですか?」
「色々やってみてください。」
「楽です。すげー。」
楽になっていただけました。
しかし、続けて基本手技を入れようとチェックを入れると、良い反応がでないので、今日はこのまま終了。
まだ、不安定な状態なので、明日お越しいただくことになりました。
今まで、強い施術を受けて来られているので、その弊害が潜んでいなければいいのですが。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。