後ろの物を取ろうとして左肩に痛み
「母が、手が上がらなくなって。」
「できるだけ早くみてほしいのですが。」
常連様のお母さまのお母さま。80代女性。
朝、後ろの物を取ろうとして左肩に痛みが走ったらしい。
普段、両手で杖をついて歩かれるらしく、痛みで杖をつくことができないため、歩くことも不自由する状態。
痛みの強さから、もし、脱臼などであれば病院に行っていただかなければならないのだが、
チェック法で痛みとの関連を確認すると、意外と腸腰筋が反応します。
調整後、うつ伏せのまま左手を動かしていただいて、
「少し楽な気がするわ。」
さらにチェックしていくと、痛む箇所とそれにつながる個所にストレス反応が出ているので、消去して確認。
「楽になってきた。でも、こうするとまだ痛い。」
後方に動かしたときの痛みの関連を消去して、起き上がっていただく。
うつ伏せになるときにはベッドに手をつけない状態でしたが、手でふんばって起き上がっていただけました。
「つけるつける。杖をつける。」
「ありがとう。」
カラダの内部で起きた強い緊張。その影響がたまたま肩に痛みとして出たケースですね。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。