背筋が伸びた感覚
「介護実技で一週間前から腰が痛いです。立っていても違和感があります。」
40代男性。
腰が少し曲がって伸びていない状態で、腕の拳上や後屈で痛みが出ます。
チェック法でチェックしながら技を入れていきます。
左股関節と左仙腸関節のズレが主な要因でした。
バランスの確認。
前後屈や拳上の動きをしていただいて、痛みないことを確認。
介護実技の動きを私のカラダを使ってもらって確認して終了。
(2回目 一週間後)
「次の日まで、背筋が伸びた間隔が残っていて、実際に腰が伸びているのに家族がびっくりしていました。」
「まだ、時々小さな痛みを感じることはありますけど、すぐ消えてほとんど問題ないです。」
立位で歪感は伝わってきません。バランスがとれています。
動きの確認をすると、痛み無し。
チェック法で全身チェックを入れながら、全身の調和を取り、今回は基本手技を入れて完了。
目指されているお仕事を考えると、もう一度受けていただいて、良い状態をカラダに覚えさせるほうがより安定すると思います。
ヒヤリングの時に、介護現場の雇用条件のお話がありましたが、
大切なお仕事なのに、なぜもっと改善されないのでしょうね。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。