骨粗鬆症ですが

「骨粗鬆症の治療中で腰が痛いのですが診ていただけますか?」

「〇〇鍼灸院さんの紹介です。」

70代女性。

メンテナンスでもお世話になった同じ整体グループに入っている先生から、お客様をご紹介いただきました。

嬉しいです。

しかし、骨粗鬆症で腰が痛いとは?骨折されているのかな?

「病院で、レントゲンは問題ないのですけど、骨粗鬆症があるから言うことで治療中なんです。」

「何年も前になりますが立てなくなって病院にかかって、それ以来です。」

「最近では2ヶ月前にまた起きれなくなって、今は動けますけど立ってるだけで辛いです。」

要は骨格は問題ないということですね。

チェック法を使いながら足首だけ触る操法で技をかけていきます。

全体のアライメントが乱れていることと、緊張の複雑な交差。

腰仙関節のズレと膝関節のズレ。

大事な箇所が不調和を起こしていて、治癒力で戻せなくなっていたから大きな腰痛を繰り返されてたのだと思います。

全てを調整して動きの確認。

立った状態で、

「あれ?痛くない。」

後屈で、

「痛くない。ふふふっ」

「先生、うつ伏せの仕方が悪かったのか、首が痛いです。」

同じく調整して、

「あれ、ふふふっ」

痛みがなくなり終了。

お元気になっていただけて良かったです。

整体は初めてだったみたいです。

骨粗鬆症は病院になりますが、お辛い時は整体も思い出してくださいね。

- About Us -

岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。

腰痛

Posted by 院長