坐骨神経痛で、左前にかがむと、左のお尻からスネまで電気が通る感じに痛む
「左前にかがむと、左のお尻からスネまで電気が通る感じに痛みます。」
「2週間になるかなあ。」
「座って立つときも痛い。」
「右のお尻だけで座ったらましじゃけど。」
60代男性。
奥様の紹介で一緒にご来院。
チェック法でチェックしながら無痛の技をかけていきます。
左おしりの梨状筋の緊張、左股関節のズレが反応。
調整後、全身の片寄った緊張バランスを調和させて確認。
「シビレはマシになった、けど、まだスネが張った感じじゃ。」
再調整して動いたいただいて、
「痛まんようになった。」
座って確認してみてください。
「大丈夫じゃなあ。」
坐骨神経痛は、横になれないレベルのものもあれば、特定の動きでのみ強い痛みが走るものなど様々ですが、今回はズレと筋肉の緊張からくる簡単なケースでした。
「ここ!どうなっとんじゃろう。」
と、説明でお尻の痛む箇所をぐりぐり押さえられていましたが、
お辛い箇所に刺激を入れないことが早期改善には大切です。
「次を入れて帰らんでええの?」と、奥様。
「様子を見る。」
早期でお越しくださったので、たぶんこの施術で大丈夫ですよ。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。