頭がくらくら

2015年11月16日

「先週、熱が出て下がったのですが、頭がくらくらするんです。」

「座っても立ってもくらくら、目もちかちかします。」

「病院では自律神経失調症と言われて薬が出ましたが、効かなくて...。」

「今日は少しまし、でも、力が出ない。」

30代女性。

不調の後に残るめまい様な症状は整体の施術で簡単に取れる場合が多いです。

チェック法でチェックしながら無痛の技をかけていきます。

カラダ内部の反応がきついです。

横隔膜、下腹部の緊張。

それらの解除と、全身の緊張交差をリセットさせて終了。

今日はマシな状態らしいので経過をみていただきます。

(2回目 一か月後)

「あの後、なんともなくなって 調子よかったんですよ。」

「でも、3日前に風邪をひいて、風邪は治ったけど。」

「今度は、頭がボーッとして目が重い。やる気が出ない。」

やや、症状の出方は違いますが、同様のメカニズムで出ている可能性があります。

チェック法でチェックしながらいつもの技をいれていきます。

殆どが下腹部内部の緊張が反応してきます。

カラダ全体の緊張と部位の緊張交差を合わせて消去していき確認。

「さっきよりだいぶ良いです。頭も目も。肩も楽になって、やる気のなさも消えてきた。」

「まだ、こめかみと目の奥に少し残っています。」

再チェックで確認。

「消えました。楽です。ぜんぜん違います。」

初回も2回目も、カラダ内部との連動を解放することでほとんど変化していきました。

カラダ内部の緊張は冷えの影響ででることがとても多く、ご自身も冷えの自覚があるので習慣の中で改善するようにアドバイスさせていただきました。

普段から、冷えの影響でカラダ内部が緊張していて、治癒力がうまく働いているときは良いのですが、風邪などで体力が消耗した後はカラダ内部の緊張のほうが勝ってしまって、頭や目に症状が出て消えにくくなっていたと思われます。

冷えは大敵です。

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岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。