足底筋膜炎から3ヶ月、歩くとき、正座の時に痛みが出る

「〇〇先生から紹介されたのですけど、足底筋膜炎も治ります?」

60代女性。

 

ご来院いただくと3ヶ月前に右足底が痛く歩けない状態になったらしいですが、現在は土踏まずに病院から勧められた補助具を付けて歩いている状態。

院で歩いていただくと、かばった歩き方が身についてしまっています。

でも、発症から時間がたっているので短時間であれば強い痛みは出ない状態みたいです。

 

チェック法でチェックしながら無痛の技をかけていきます。

筋膜の反応だけでなく、舟状骨付近のズレが2か所反応します。

恥骨結合付近のズレと股関節バランスを調和させて確認。

「痛みが減っています。」

「でも、ここを押さえると痛いんです。」

なるほど、圧痛確認をしながら技をかけていきます。

「痛みの位置がが動きますね。」

「痛みは小さくなってきました。」

 

(2回目 3日後)

「今まで痛かったので、正座で右足だけ外に出した座り方をしていたのですけど、まっすぐ座れることに気づきました。」

「あれから補助具はつけていませんが、次の日に長く歩いてみたら少し痛みが出てきました。」

「でも、いままでの半分くらいです。」

「O脚が治っていたんですよ。びっくりです。」

 

今日の施術は足底についてはわずかな時間で終了。

多分、短期間で収束していくと思います。

アゴの不調が見つかったので残りの時間をアゴの調整に費やして終了しました。

 

「痛くなってからは使っていないのですが、かかとの無いスリッパを長年使っていたのですけど、あれは使わないほうがいいですか?」

そういうことだったのですね。

 

今回は、それも原因の一つだったかもしれませんよ。

「たくさんのストックがあるんですけど、どうしましょ。」

 

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岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。