働き始めると腰が痛む
ブログ 「 上が向けない 」 の40代男性。
首の方は、お辛さの再発がなく、半年あけてのご来院です。
「今度は腰です。」
「朝は良いのですけど、働き始めると痛くなってきて...。」
前屈でも後屈でも腰が痛む状態です。
チェック法でチェックしながら無痛の技をかけていきます。
下腹部内部との緊張連動が強く反応します。
解除して確認。
「まだ痛みますけど、楽になってきました。」
チェックするとストレス系の緊張反応がまだ残っています。
緊張消去法と、マスキングなども解除して確認。
「楽です。ん?横にひねると少し痛い。」
カラダの緊張バランスを再調整して確認。
「楽です。大丈夫です。」
ストレスによって自律神経が乱れます。
自律神経が乱れると、
- カラダ内部に緊張が入って体表に痛みとして連動する
- 筋肉(筋膜)に直接緊張が入って痛みや可動障害を起こす
主にはこの様な経路でお辛さにつながっています。
今回は骨格的には問題なく、かけた技の種類と仕事に入ると痛みだすことからストレスの要因が強いケースでしょうね。
「詰めて通っといたほうがいいでしょうか?」
軽度なケースなのでこの施術で大丈夫でしょう。
半身浴が自律神経の安定効果がありますから、
それを行いながら様子を見てください。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。