右の背中と腰が痛くて病院に行きましたが異常なし
「2週間前から、右の背中と腰が痛いです。」
「4日前から朝起きるのも辛い状態で、病院に行きましたが異常ないと言われました。」
「痛み止めも効かないです。」
30代女性。
歩き方にも影響が出ていて座ってもお辛そうです。
チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。
カラダの防御反応が強いです。
解除してサーチすると、下腹部内部との緊張連動が反応。
他に緊張層が複数反応しますが、カラダ内部の緊張が主因と思われます。
緊張消去法をかけて確認。
「あれ?軽くなっている。」
術前に動きの確認ができなかったので動いていただきます。
「背中に痛みが少し残っています。」
残った緊張層を消去して確認。
「痛くないです。軽い、大丈夫です。」
簡単なケースでした。
冷えによって自律神経が乱れてカラダ内部に緊張が入り、その影響で右半身の体表に痛みとして現れたものと思われます。
半身浴の仕方やカラダに刺激を入れないことなど注意点をお伝えしていると、
「なんだ、そうなんだ。」
「実は、主人にマッサージ機をかけてもらって、それから動けなくなったんです。」
でしょうね。
最初の状態から、冷え以外にも悪化の原因を感じていましたが、理由がわかって納得です。
お辛さを改善したいときは、そこに刺激を入れないことが大切です。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。