ぎっくり腰のケアに失敗。腰痛がぶり返した50代男性。
「10日前にぎっくり腰になって、3日ほど寝ていたら歩けるようになったのですが。」
「4日前にまたグキッとなってしまったんです。」
「ソファーにすわったら痛くて立てない状態で、歩くとずんずん響きます。」
50代男性。
ピークの時より楽になっているらしいですが、前後に痛くて曲げられない状態です。
整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。
カラダ内部の緊張反応、仙椎のズレと腰椎のズレとマスキング。
それらを解除して確認。
「痛い!」
起き上がれません。
防御反応が強く働いています。
3回ほどの再調整で立ち上がれるようになり、マスクングを解除しながら再調整を繰り返し、前屈と後屈、歩くときの痛みがなくりました。
「楽になりました。」
「すっと芯が通った感じで背が伸びます。」
「ギックリ腰が再発する前の日に、良くなったと思って妻にマッサージをしてもらったんですよ。」
それですね。
ぎっくり腰はカラダの防御反応が極限にかかった状態なので、本当によくなるまで刺激は禁物です。
チェック法の反応から、潜在的に冷えの問題があって普段から腰に緊張が入り続けていたと思われます。
半身浴の仕方をお伝えして終了。
ぎっくり腰になった時は、まず、病院で検査してお医者様の指導にしたがいましょう。
そして、検査に異常が無く、症状が落ち着いてきたら、温めを中心に本来の調子が戻るまで安静にしたほうが良いです。
特に、痛い箇所には触らないほうが良いですよ。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。