側弯症の影響

2016年12月24日

「今日は、左手小指と薬指の不調と耳の後ろの痛みです。」

「いつもの痛みは左ひざくらいです。」

40代女性。

 

8ヶ月ぶりのご来院です。

ずいぶん空いているのでお辛さが溜まっているかと思いましたが、いつもより簡単に要因が解除できて痛みゼロで終了しました。

新たな指と耳の後ろの不調が無かったら、もっと間隔を空けられたのかもしれない。

安定してきてよかった。

 

この方は服を着た状態でわかるレベルの側弯症を持ってられます。

ご来院当初は、左肩甲骨左股関節左膝など左半身にお辛さが集中していました。

毎回お辛さを消して終了しても、側弯の強さからか同じ箇所に痛みが出やすく、安定は難しいのかなあと思うことがありました。

遠方なので1ヶ月以上の間隔も不利に働いていたと思われますが、

ここ直近の3回ほどは3ヶ月間隔でも大丈夫になり、今回に至っています。

 

成長期からの先天的な側弯症は、それ自体の改善は無理でしょう。

しかし、カラダの機能がアップしていけば、側弯症に伴ったお辛さは出にくくなる場合があります。

 

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岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。

股関節痛,側弯症

Posted by 院長