左腕の痺れの様な痛み。最近食欲もありません

2015年11月16日

「左腕に痺れの様な痛みがあります。」

「病院に行ったのですが、首の牽引で、かえってつらくなって。」

「ここ最近食欲もないんです。」

 

50代女性。

 

ヒアリングの間、常に左腕をさすってられます。

動きの確認では後ろに反らすと、左肩から肘までの痛みが強まります。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

マスキングに絡んで胃と腸が反応。

解除していくと、さらにマスキング絡みでストレスと冷えからくる下腹部内部の緊張が反応。

解除して、バランス調整をして確認。

 

「肩は出なくなりました。腕は変わらない。」

 

再チェックしていきますが、緊張層がマスキング絡みで次々に出てきます。

ずいぶん溜めこんだ形になっています。

6回ほど解除と確認を繰り返したところで、

「楽です。腕の痛みもシビレもありません。」

 

よかった。

全身の不要な緊張が抜けたので、これで食欲も出てくるのではないかと思います。

 

技をかけた経緯をたどると、腕や肩や首には直接的な整体要因はありませんでした。

自律神経の乱れで内臓や筋肉に緊張が起きますが、

その緊張層がたくさん積もり過ぎて、カラダの機能の自由を奪い、結果的に左腕に噴出していたと思われます。

 

自律神経の乱れは、冷え(体内の温度差)やストレスによって起きます。

当院でも、半身浴をなどで体質改善されている方がたくさんおられます。

半身浴をお勧めして終了しました。

 

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岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。