右側ですが、頭と顔とアゴの痛みがあって噛むのが辛いです

2020年2月4日

「右側ですが、頭と顔とアゴの痛みがあって噛むのが辛いです。」

「アゴがガリって言うときもあります。」

60代女性。

(動画は公開の許可をいただけた場合のみの公開になります。)

初回施術前

痛みが中心のお辛さなのですが、緊張解除による開口バランスの変化があるので掲載しています。

少しわかりにくいですが、開口に伴い緊張でアゴが右に引き寄せられています。

顔まで痛む、痛みの出る傾向としては良くあるケースです。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

下腹部内部の緊張との連動が強いです。

ストレス系の緊張消去法で対処していきます。

頭蓋骨の不調和、顎関節の不調和を無痛の三軸修正法で調整していきます。

この様な痛みパターンでは、緊張層がかなり積もった状態になっているので、痛みの確認と同様の箇所の微調整と緊張消去を繰り返しました。

口の開閉で問題なくなった事を確認後、ガムを噛む確認を行います。

「噛めます。」

「噛んでいるとわずかに痛みが出ます。でも、最初より全然楽です。」

初回施術後

開口バランスも整ってきました。

(2回目 1週間後)

「食事の時、恐る恐るでしたが、食べ始めに違和感があるだけで、食べだしたら普通に噛めます。」

「でも、ゴリっていうのが3回ほどありました。」

2回目施術前

アゴ周辺の違和感はありますが、噛むときの痛みが大幅に軽減していて経過良好です。

アゴの開口バランスも前回の術後をほぼ維持しています。

2回目施術後

今回の施術で安定度が増したと思います。

喜んでいただけました。

ストレスや冷えによりカラダ内部に緊張が入ると、他部位に緊張の連動が起こることが多いです。

自律神経が乱れることによって起きるわけですが、半身浴など自律神経を安定させる習慣を取り入れることによって、突発的な症状が出にくくなる傾向があります。

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岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。