腰かけたらすぐ立てない。ギックリ腰を繰り返している。40代男性。
「家でかたづけをしていてギクッときました。」
「これは良くあることなんです。」
「じっとしていても痛いし、一旦腰かけたら立てないくらいなんです。」
40代男性。
MRIも異常無くご来院。
繰り返すギックリ腰。仕事はこなさなければならない。
腰が伸びていませんし、足が曲がった状態でやっと歩かれている状態です。
よくあるケースです。
整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。
腰椎のズレ、冷えによる下腹部内部の緊張。
過去の積み重ねによるものなのか、マスキングが多数反応してきます。
複雑に絡み合う緊張層を、もつれた糸を解くように解除していきます。
解除と確認を繰り返して、
「楽になってきました。楽に起きられます。」
「ここが、まだ少し...。」 ポンポン。
そうやってお尻を叩かれていたんですか?
「はい。いけないんですか?」
臀部の痛みが少し残っていますが、取れにくい理由がはっきりしました。
(2回目 3日後)
「楽になりました。でもまだ波があります。」
「軽四に乗ると良くないみたいです。」
初回ほどではないですけど、まだ歩くときに足が曲がっています。
同様の施術で痛み無く終了。
肩の可動障害も詰めていきました。
(3回目 4日後)
「フェリーに乗っていて痛みが出ましたが、基本はOKです。」
「肩も普通に動かせるようになってきました。」
歩き方がだいぶ普通になっています。
「腰もそうですけど、肩が凄い楽で。」
「釣りが好きなんですが、これで思いっきり竿が振れる。」
もう問題ないでしょう。
痛い箇所を叩いたり揉んだりすると、一時的には良くなった様な動きになりますが、カラダの防御反応が起きて、かえって可動域が狭まってきます。
今回の様に、改善にも影響します。
冷え取りと合わせて気を付けてくださいね。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。