腕に力を入れると両方の肩が痛む

「物を持ったり力を入れると肩が痛いんです。」

「2週間くらい前からで、両方の肩が痛みます。」

 

20代男性。

 

僧帽筋のあたりの痛み。

痛みのある期間を考えると筋肉痛ではなさそうです。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

マスキングに合わせてカラダ内部の緊張が反応します。

緊張の要因は冷えが反応。

解除して全身バランスを整えて確認。

 

「変わったような?まだ痛いです。」

 

再チェックを行います。

ポイントは同じですが、まだ残った緊張層が反応したので解除して確認。

 

「あれ?痛くなくなりました。」

「大丈夫です。」

 

よくある簡単なケースでした。

 

「どう?」

「不思議。足首持たれるだけで消えていった。」

彼女とご一緒に来られています。

 

この方は、冷えによって下腹部カラダ内部に緊張が溜まっていて、その緊張の影響で肩にきついコリが発生した状態になっていました。

この様なケースは、冷え障害におちいった方に良くみられるパターンですが、体内の温度差によるので、ご本人が冷えとして自覚されていない事が多いです。

チェック法を使った相対解除の手法で、間接的に内部との緊張連動を解いて行きました。

 

半身浴などをきっちり行えば、もう施術は必要ないと思います。

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岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。