じっとしていても辛い腕の鈍痛

「左の首から肩、腕にかけて痛みます。」

「腕の鈍痛は一週間まえからで、じっとしていても痛いです。」

50代女性。

 

左の二の腕がうずいている状態。

腕も水平までしか上がりません。

給食調理のお仕事をされていて、使い疲れでしょうか?

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

3番目の肋椎関節、左ひじ、左肩鎖関節が反応。

肩にはマスキングがらみでストレス系の緊張層が大量に堆積しています。

左腕の鈍痛は下腹部カラダ内部の緊張リレーションが反応しました。

下腹部は冷えが要因みたいです。

解除して確認。

 

「腕の痛みが無くなってきました。」

「腕も上がります。」

「肩はまだ辛い。」

 

確認と再調整を繰り返し、痛み無く終了。

腕は冷えが主要因ですが、元々堆積している肩のストレス系の緊張がベースとなって影響していました。

 

(2回目 9日後)

「あの後楽で、もう治ったと思っていたのですけど、2日前から急に肩が痛みだして、座っている時に特に痛みます。」

「腕はもう痛くありません。」

 

車を運転しにくいぐらいの痛みみたいです。

チェックしていくと、肋椎関節が2箇所ずれています。

それ以外は、ストレス系の緊張層とマスキングが反応します。

解除して確認。

 

「あれ?うそみたいに消えている。」

 

複雑な部分は初回の施術で取っているので、今回は簡単に痛みが取れました。

痛みと施術時間とのギャップに不思議そうにされています。

典型的なストレス痛ですが、

何か普段と違うことされました?

 

「卵を大量に割って泡立てる役があたって、その次の日に出たから...。」

 

おそらく、この2回の施術でおカラダの状態はある程度のレベルに到達したと思われます。

突発的なストレスがかかると、また痛みが出たりするかもしれませんが、

月一くらいの定期的なメンテナンスをおこなうことで、

出る痛みが以前より小さかったり、出た痛みを自分で戻せるように更に向上していくと思います。

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岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。