3ヶ月前の正座以来、太ももが張って正座できなくなりました

「3ヵ月前正座して、それ以来太ももに張りが出て正座ができなくなりました。」

「その後、旅行に行ったら、股から下がパンパンに張ってしまいました。」

 

70代女性。

 

正座でこぶし2つ分くらいお尻とかかとが浮いています。

特に右足がお辛いみたいです。

正座がきっかけの様ですが、それ以前に兆候があったのではないでしょうか?

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

冷えからのカラダ内部の緊張が強く何度も反応します。

腰仙関節、右股関節、尾骨のズレ、マスキングを解除して確認。

 

「さっきより膝が曲がりますけど、右のふとももが特に痛い。」

 

再度、カラダ内部への緊張消去法を繰り返し、反応した胸部の緊張を取ります。

 

「正座できるようになってきた。」

「でも、右足に体重をかけると痛い!」

 

やはり、カラダ内部の緊張が反応してきます。

マスキングも反応。

解除して、

 

「だいぶ体重をかけれる。」

「痛みは最初を10としたら4レベルになりました。」

 

まだ残っていますが、冷えの影響と強くつながっているので、冷え取りをお伝えして終了。

会計後、

「階段がすごい楽です!」

よかった。

 

(2回目 一週間後)

「太ももの張りは普段感じなくなりました。」

「正座すると、まだ膝裏のあたりが痛みます。」

「半身浴もがんばりましたよ。」

 

同様の施術で、やはり、カラダ内部の緊張が反応しますが前回ほどではありません。

確認と解除を繰り返して、

「痛み無いです。体重かけられます。」

今回は正座で痛みが無くなるところまで整えることができました。

 

 

冷え(体内の温度差)が発生すると自律神経が乱れます。

冷えで乱れると、下腹部カラダ内部に緊張が入っていきます。

下腹部カラダ内部の緊張は、他の部位にも筋膜を通じて連動して緊張をもたらします。

 

技を入れた経緯から、3ヵ月以上前から、冷えで慢性的に股関節から足にかけて緊張を持っていたのでしょう。

 

 

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岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。