マラソンの次の日に足底筋膜炎
「7月中旬から右足底の痛みに悩んでいます。」
「30Kmマラソンの次の日になりまして、整形外科や整体で改善なくて。」
「腰も常に痛い状態で、3ヶ月くらいのスパンで大きな痛みに襲われるんです。」
広島市からご来院。40代男性。
動きの確認、前屈で腰が30度くらいしか曲がりません。
歩いていただくと、
「今日はましな感じですが、ここを押さえるとピリッとなるんです。」
右踵前方の押さえて痛い箇所が歩くといつも痛むらしくて、インソールで刺激を入らないように工夫されているらしいです。
整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。
マスキング層にサンドされる形で、カラダ内部の緊張が反応します。
内部の緊張は冷えの影響で、足底だけでなく、腰痛や肩胸の緊張にも影響を与えています。
順序良く解除して確認。
「前屈で腰が曲がってきました。足底は痛い!」
さらに技を入れて確認。
「腰がさらに曲がってきた。まだ根っこが突っ張る。」
「足底が変わってきた。痛い範囲が狭まってきた。」
さらに技を入れて、
「あ、床に手がついた。腰の痛みはまだちょっとあります。」
「足底はさっきより減っています。しこりみたいに固い感じもあります。」
さらに確認と解除を繰り返して、
「腰大丈夫です。足底はやわらかくなりました。痛まないです。」
足底筋膜炎の典型的なケースでした。
冷えによる内部の緊張が影響して、結果的に腰や足底に痛みが出ているケースで、
緊張消去法で内部との緊張連動をとっていくとカラダ全体が緩み、足底の痛みや腰痛も消えていくわけです。
(緊張消去法とは:自律神経の働きに着目した新手法で、間接的に相対解除できる技です。)
カラダ内部の緊張は全身に影響するわけです。
整体での冷えとは体内の温度差で起きるといわれています。
冷たいものを飲んだり、運動後の処置がまずかったりで、スポーツされている方に意外と冷え障害が多いと感じます。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。