ライブ会場でダイブを受けて首痛になりました
「首が痛くて上を向けません。」
ご紹介でご来院。30代女性。
「ライブ会場で、上から飛び込みダイブを受けて、首がその時グキッとなったんです。」
「一か月たっても治らない。」
「上を向けないから、うがいが辛いんです。」
たしかに、上に向けていません。
整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。
下腹部内部の緊張の影響が反応しています。
恥骨結合のズレ。
マスキングも反応。
相対解除の手法で間接的に内部の緊張との解放を繰り返します。
「まだ痛いけど上が向けてきています。」
「痛みが肩のほうにに降りてきました。」
解除して確認。
「うわ。上を向ける。」
「痛みが首に少し戻った。」
解除して確認。
「楽になっています。」
「大丈夫だと思います。」
すんなり痛みが取れていきました。
可動域がアップ。
この一回の施術で収束すると思います。
本来、病院に行くほどでない感じの打ち身は自然にほっとけば一週間くらいで治ることが多いですね。
今回、なぜ一ヶ月も長引いたか?
かけた技の経緯から。
- ダイブを受けたショックからマスキング現象が起きている
- 冷えの影響(内部の緊張)と繋がって継続的な緊張が首にかかるようになった
ことで、首の緊張が解放されにくくなっていたわけです。
事故の後遺症とかで、似たような緊張層のマスキング現象が見られます。
そして、腱鞘炎とかでも、同様の内部緊張の影響はよくみられます。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。