過呼吸で倒れた高校生
「3週間くらい前に過呼吸で倒れました。」
「それ以来、毎日4~5回過呼吸がでるようになって、今の頻度は日に3回くらいです。」
高校2年男子。
サッカーをされてて、首の痛みもあります。
過呼吸で息が吸えない状態になる。
病院で異常がない場合、自律神経の乱れによってカラダ内部に緊張が蓄積されて起きているケースがほとんどです。
整体チェック法でチェックしながら無痛の技をかけていきます。
整体要因リレーション:過呼吸
- 筋骨格系 20%
- 冷えによる内部の緊張との連動 40%
- ストレス系 15%
- 肩の緊張の影響 15%
首に関してもチェックすると、きっかけは物理的衝撃によるものだと思われますが、その痛みが引きにくくなっている要因は内部の緊張が大きくかかわっているみたいです。
マスキングに合わせて、相対解除の間接手法で内部との緊張連動とストレス系緊張を解放。
首の痛みも無くなるまで確認と微調整を行い終了。
(2回目 12日後)
「過呼吸は施術の後3日目に1回起きました。」
「でも、その後は出ていません。」
「首は前より軽いです。」
よかった。
過呼吸はその場で出ていないお辛さだったので、経過が良くてホッとします。
この日も同様の施術で終了。
内部の緊張は体内の温度差によって自律神経が乱れることで起きるケースが多いです。
温度差なので、運動後の冷たい飲料、お風呂をシャワーだけで済ませるなどが良くあるパターンで、スポーツをされている方も蓄積が起きています。
今後は冷え取りを継続していただければ、詰めて施術を行う必要はないと思います。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。