めまい後の後頭部痛と首痛が抜けない

「12日前に車で旅行しました。その時、急にめまいと吐き気で動けなくなって救急で運ばれました。」

「MRIで異常無く、岡山帰ってからも再検査で異常ありませんでした。」

 

「それ以来、首から上が痛いのと気持ち悪い状態が残ってしまって。」

「後頭部中心に頭痛があります。」

 

30代女性。

 

旅行で起きためまいの数週間前には、バレーボールの試合中のぎっくり腰があった。

動きの確認では、頭を動かすと首の辛さ、後屈で腰の右側に痛み。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体要因リレーション:

(後頭部、首痛)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 30%
  • ストレス系緊張 20%
  • 股関節の緊張からの影響 20%
  • 肩の緊張からの影響 15%
  • 腰の緊張からの影響 10%

(腰痛)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • ストレス系緊張 20%
  • 股関節の緊張からの影響 20%
  • 肩の緊張からの影響 20%
  • 太ももの緊張からの影響 20%

マスキングに合わせて内部との連動や筋膜の緊張層を、相対解除の間接手法を使って解放させていきます。

部位間の連動も順序よく解放して動きの確認。

 

「首は減ってきました。サイドに残っている感じと、後頭部はまだあります。」

「おおっ!反れる!腰は大丈夫です。」

 

再調整で、

 

「頭も無くなってきました。」

「気持ち悪さなく、すっきりしています。」

 

意外と早く整いました。

内部の緊張は、冷え(体内の温度差)で自律神経が乱れて蓄積しているものなので、

冷え取りの最適条件をお伝えして終了。

 

(2回目 1週間後)

「そんなに、痛みは具体的には無いです。」

「首に重い感じはありますけど。」

「腰は前より全然よくなって、朝、少し出る感じはあります。」

 

動いていただくと、頭を下にした時に首に重さがあるくらいで腰の痛みは出てきませんでした。

 

だいぶ楽な状態になってられます。

今回も同様の施術で、

途中、頭の奥に重さが出てきましたが、最後はすっきりした状態で終了。

 

 

【動けなくなるような不調。めまいとして出るのは初めてだった】

腰痛は度々。スポーツの関係で起こる不調には慣れている方。

 

医療の検査で異常がない事が前提になりますが、動けなくなる様なめまいや吐き気も整体的要因で起きることはよくあります。

上記、実際に技を入れた整体要因リレーションも、首から上も腰も、

  • 冷えによる内部の緊張
  • ストレス系
  • 部位間の連動

とまとめられます。

 

部位間の連動がありますが、部位自体も冷えやストレス系の影響を受けているので、

『冷えやストレスによる緊張の蓄積の分布』

これがどの様に推移するかによって、不調が吹き出す位置が変わるだけのことと実績から感じています。

 

ぎっくり腰様にきつい緊張が首から上にかかった。

 

整体的不調の真の原因=自律神経を乱す要因

といえます。

  • 自律神経を乱す要因対策を習慣にする
  • 既にカラダに溜まっている古い緊張を取り除いていく

ことで再発しにくくなります。

- About Us -

岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。