何もしていないのに尾てい骨に痛みが出始めました

整体の範疇の不調は、自律神経がかかわる緊張の蓄積がカラダの許容範囲を超えることで起きています。

緊張の蓄積現象

打ったりとか物理的に何か受けたわけでないのに痛みが出始めるのは、自律神経の仕組みが関わっているからです。

今回は尾骨(尾てい骨)痛のお客様の事例。

何もしていないのに尾てい骨に痛みが出始めました 30代女性

「2週間前から、尾骨が痛みだして。」

「出始めは少し痛い程度だったんですけど、座っている姿勢で痛みを強く感じるようになってきて。」

「今日、病院に行っても異常無く、薬を飲んだら少し楽になったんですけど、今は痛みが出ています。」

30代女性。

何もしていないのに尾骨(尾てい骨)が痛くなった 30代女性

【何もしていないのに尾骨(尾てい骨)が痛くなった 30代女性】

ドーナッツ型のクッションご持参、会社でも使用されているみたいです。

尾骨は根もと付近に触ると痛い。座る時の痛みは長くなると強く痛む。

整体要因リレーション

整体チェック法でみた不調との連動部位。

尾骨(尾てい骨)痛:

  • ストレスが直で関わる 40%
  • 肩の緊張との連動 20%
  • 股関節の緊張との連動 20%
  • 胸の緊張との連動 20%

施術経過

初回施術

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張層を相対解除の間接手法で順序よく解いていきます。

部位間連動を取って、一旦確認。

「痛い!」

「痛みがはっきりしてきました。」

ストレス系の関連が顕著になってきました。

それらの関連を解くと、

「あ、最初痛いかと思ったんですけどそうでもない。」

「違和感レベルです。」

スッキリさせるべく更に進めていくと。

「あれ?痛くなってきた。」

「痛みの位置は尾骨の下の方に変わりました。」

奥に潜む次のパターンが出てきているかもしれません。

再度、整体チェック法で整体要因リレーションを確認してみます。

尾骨(尾てい骨)痛:

  • 冷えからの内部緊張との連動 40%
  • 脚部の緊張との連動 40%
  • 肩の緊張との連動 20%

先ほど開放したのはストレスが主の層でしたが、奥からは冷え(温度差)がらみの層が出てきたみたいです。

整体チェック法の反応順に施術を進めていくと、

「さらに痛みが強まってきました。はっきり痛い場所がわかります。」

更に、部位間連動や緊張の開放を行って確認。

「楽になっている。」

「痛くないです。」

大きく2層のパターンで覆われていたことになります。

ドーナッツ型クッション無しで座っていただいて、座位を試しながらおからだの説明開始。

説明をしている最中にも痛みが出てきたりしましたので、施術をはさみながら説明をして終了。

今回のポイントとしては、

心的ストレスは、

  • 3年前の転職
  • 半年前の職場環境の変化

冷え(温度差による自律神経の乱れ)ストレスは、

  • 寝る時の冷房(結婚後)
  • 寝る前の冷たい飲食(結婚後)
  • 職場の寒さ

施術経緯から、元々、冷え(体内の温度差)の影響でカラダの許容範囲に余裕が無くなっていたと思われるので、冷え取りの個人ごとの最適値をお伝えしました。

2回目(前回から2日後)

長く座っても問題なくなりました。

「次の日、会社には、一応、ドーナッツクッションを持って行ったんですけど、使わなくてすみました。」

痛み止めも次の日から飲んでいないんです。」

よかった。

施術では、途中で違和感が出てきましたが、最終、なんともない状態で終了。

蓄積はだいぶ減っています。

この施術で一つの区切りになると思われます。

整体所感

2回目の施術後の会話で、

「ふわーっと緊張が解けていく感じで、なぜか痛みを感じなくなっている。不思議ですね。」

「病院では異常が無いって言われたから、痛みって何なんだろうと考えてしまいます。」

とおっしゃられていました。

痛みは、脳がカラダを守るために発生してくれているもの

つまり、医学的に肉体的に悪くない箇所にも、シグナルとして痛みを出してくることがあるわけです。

他には、筋膜の連動現象で結果的にそこに出ているケースがあります。

整体で改善するとは

整体の範疇の痛みとは、

  1. 単一の大きなストレスで起きている痛み
  2. 今までの蓄積が許容範囲を超えて起きている痛み

大枠では2タイプがあり、大半は2の蓄積で起きています。

蓄積が許容範囲を超えて辛さが出た状態とは、古い過去の残緊張とも連動している状態なのです。

残緊張とは消えても良いのに残っているだけなので、残緊張を開放するように促す手法で、どんどんお客様自身が開放してくれます。結果、緊張の蓄積量のトータルが許容範囲内に収まると痛みを感じなくなります。

  • 新たに入る緊張を習慣改善で減らす
  • カラダの残緊張をさらに減らしていく

この努力で、

カラダの許容範囲に余裕ができてくると、それに比例して不調が出にくいカラダに変わっていきます。緊張の蓄積が減ったことで柔軟性が改善したり、元々そなわっている治癒力も働きやすくなってきます。

揉んだりストレッチなどでは緊張の蓄積は変化しません。

緊張の蓄積を減らすことを改善の指標として、おカラダの機能を改善していくことを当院では整体と呼んでいます。

緊張の蓄積とそれが開放されたイメージ図

緊張の蓄積とそれが開放されたイメージ図

不調発生のメカニズム(緊張の蓄積現象)についての詳細は、

実績からわかった整体的不調の発生メカニズム(緊張の蓄積現象)
整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種...

をご参照ください。

- About Us -

岡山市の整体院。
整体院ほぐし庵

完全無痛の技術
技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の開放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
他院であまり使われていないアプローチで、岡山県をはじめとして、広島、福岡、山口、鳥取、島根、香川、愛媛、大阪、京都、兵庫、愛知、静岡、長野、東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川、北海道、宮崎など他県からもご来院いただいています。

アゴの整体 も得意で力を入れています。
動画で見るアゴの改善
動画で見る五十肩改善
動画で見る歩行困難改善

病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。
※注意 整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。