「 冷え 」一覧

酷い寝違え?首から肩、二の腕まで広がる強い痛み

普段受けているストレスと体調とは必ず関係があるのですが、自分自身ではなかなか気づきにくいです。

「あ~。今日は嫌なことがあったっから、〇〇をしてリセットしてから寝よう。」

とか、ストレスを自分で調整できるといいのですが...。

酷い寝違え?首から肩、二の腕まで広がる強い痛み 40代女性

「寝違えはここ何年かよくありました。でも、数日で消えていたんです。」

「今回、一週間まえくらいから出て、消えないだけでなく二の腕まで広がってきて。」

「歯磨きや髪を洗う姿勢が特につらいんです。」

 

ご紹介でご来院40代女性。

 

痛みは右側に出ています。

動いていただくと、上を向こうとすると首に強い痛みで上を向けない、後屈はほとんど反れずに首と肩に強い痛み。

整体要因リレーション

(右の首肩痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 20%
  • ストレスの影響 20%
  • 脚部の緊張との連動 60%

施術経過

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張層を相対解除の間接手法で順序よく解いていきます。

まず最初にストレス系の緊張層が反応してきました。

今置かれている状況が関わっているみたいで全身を覆っています。

 

開放すると、内部や脚部と連動した緊張層が反応してきました。

開放して中間確認。

 

頭を動かしていただくと、

「あ!さっきより上がります。」

「腕に広がっていたのが消えている。」

 

可動域が増えましたが痛みはまだ強いです。

再調整して確認。

「まだ痛いけど肩の痛みが後ろに移動しました。」

 

再調整で、

「あ、首の痛みがなくなって、肩の一点だけになりました。」

 

再調整を繰り返して、最終は、右肩の一点の痛みが少し残り、後屈の可動域もアップして終了。

2回目施術(一週間後)

「今はだるい感じが二の腕まであるのですが、痛みは無くなりました。」

 

動いていただくと、頭を上げた時につる感じが肩に出るくらいで、前回のような強い痛みは消えています。

当時抱えていたストレス事象も解決しているみたいです。

前回同様の施術でつる感じやだるさも無くなり終了。

元々カラダに余裕がない状況で強いストレスが影響してしまった

施術の経緯から、慢性的に冷え(体内の温度差)による自律神経の乱れからくる緊張の蓄積が占有した状態で、カラダの許容範囲に対して余裕がない状況だったと思われます。

そこに、ストレスからの自律神経の乱れが起きて緊張が加わり許容範囲を超えてしまった。

 

ヒアリングからわかった今回の主のストレスは責任感ストレス。

期限付きの仕事の期限が迫っている状況でした。

 

今回、いつもより強く痛みが出て長引いたのは、暑い時期で温度差による自律神経の乱れが起きやすかったことや、責任感的な要素はストレスとして強く影響が出やすいし、期限間近だったことが考えられます。

 

自律神経の乱れと緊張の蓄積現象についての詳細は、下記の不調の発生メカニズムと合わせてご参照ください。

実績からわかった整体的不調の発生メカニズム(緊張の蓄積現象)
整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種類や入れ...

整体チェック法を使って緊張層を順序良く紐解くことでその場で辛さは変化していきます。

整体所感

2回目の施術の時は、マスキング現象として過去の2回の事故が反応してきました。

マスキングに紐付く古い緊張を開放できたので、その分カラダに余裕ができたと思います。

 

反応したマスキングは右肩に残るつる感じとの関連もありました。

過去に付帯した緊張層がそのまま残っていることはよくあって、それが痛みの出る位置の傾向にも関係したりします。

 

普段、自律神経を乱す要因に着目して、その影響を日々リセットできるような習慣を身に着ければ緊張の蓄積が起きにくくなります。

つまり、不調の出にくいカラダに変わっていきます。

 

冷え取りは個人ごとの最適値を守ると自律神経の安定効果も期待できます。

ストレスの影響を軽減するプログラムがNHKで放送されていましたが、それらも有効だと自分で試したりお客様のご意見からも感じています。


右肩の手術入院から退院したら不定愁訴や痛みがでてきた

「あの時以来、調子が悪くて...。」

よく伺うお言葉です。

医療的には完治しているのに、調子は以前と全く違ってしまった。

しかし、このような不調も、自律神経の乱れが関わる緊張の蓄積現象に着目すると改善のきっかけがつかめることがあります。

右肩の手術以来の、食欲減退・めまい・右肩の強いこり・指のしびれ・後頭部痛で悩む 70代女性

「手術入院から退院したとたん血圧がすごい上がって、それ以来、自律神経失調症みたいになって。」

「右指がしびれて、右肩がすごいこる。」

「食欲がなく食べても美味しゅうない。」

「体操みたいに動くとめまいも起きます。」

 

ご近所の70代女性。

 

手術は7ヶ月前。ベッドから落ちて右肩の脱臼と骨折で手術入院。

退院後、食欲がなく体重が4kg減ったそうです。

動いていただくと、右肩首の痛みで右腕が上げにくい、頭を動かすと首の後ろと右側面に痛み。

整体要因リレーション

(右の首肩痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 40%
  • ストレスの影響 20%
  • 太ももの緊張との連動 20%
  • 肩全体の緊張との連動 15%

(指のしびれ)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 20%
  • ストレスの影響 30%
  • 脚部の緊張との連動 40%
  • 胸の緊張との連動 20%

マスキング層として

  • ベッドから落下した時のマスキング層
  • 今回の骨折に伴う手術に対してのマスキング層

が反応。

施術経過

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張層を相対解除の間接手法で順序よく解いていきます。

マスキング層の反応を確認し、それに紐付く緊張を開放していきます。

元々美容師をされていたので脚部に蓄積した古い緊張が反応することと、冷え(温度差による自律神経の乱れ)によるカラダ内部の緊張との連動が目立ちました。

 

中間確認。

挙上と頭を動かして、

「あれ?痛くない。肩と首痛くない。」

「受けてたら身体がだんだん熱くなってきたんですよ。」

「指はまだしびれています。」

 

緊張が緩んで減るに比例して代謝が良くなりカラダが温かくなったりします。

再調整で、

「目がよく見えます。まゆの痛みもない。」

「指がジンジンするのが無くなりました。」

 

最終、指は違和感残り、肩首は右首に少し残る状態で終了。

 

内部の緊張は冷え(体内の温度差)がかかわって蓄積していたので、冷え取りの最適値をお伝えして終了しました。

2回目の施術(9日後)

「指のしびれは戻ってきました。でも、良い時もあります。」

「めまいは無くなりました。」

「首は右側につる感じが残っていて、肩コリも少し出てきました。」

「食事は前より美味しいと感じるようになりました。食べて美味しい。」

 

同様の施術で、お辛さ無くなり終了。

一ヶ月後のお電話

「食欲が戻って、食事が美味しい。」

「調子が良いんで、様子を見てみます。」

2週間後 ご近所の集まりで

「体重が元に戻って調子良いんよ。」

とのことで、元の元気な状態に戻っていたことを妻から聞きました。

ベッドから落ちた時にカラダにかかった広い緊張層が滞りを生んでいた

傷や骨折は完治していても前の状態に戻らないどころか、新たに不調が付きまとうようになった。

こういうことはよくあります。

事故後に何ともなかったのにしばらくして首が痛くなるような現象と同様と施術を通じて感じています。

これは、カラダにショックが加わった時に、広い範囲で緊張がカラダにかかること(マスキング現象)で治癒力に滞りが起きて発生していることが多いのです。

つまり、マスキング現象が、その奥にある緊張の蓄積の自然な開放を妨げているのです。

下記、不調の発生メカニズムと合わせてご参照ください。

実績からわかった整体的不調の発生メカニズム(緊張の蓄積現象)
整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種類や入れ...

今回、整体チェック法を使ってマスキング層を捉え、奥の緊張を順序良く紐解くことでその場でどんどん辛さが変化していきました。

整体所感

今回、マスキング現象が緊張の開放の妨げになっていましたが、元々の蓄積がなぜ起きていたかということを知っておくことが大切です。

温度差によって自律神経が乱れてカラダに緊張がかかります。

今回、主には、この温度差による緊張の蓄積が不調に大きくかかわっていました。

過去からの蓄積なので、普段の習慣改善で防げていたら、同じようなことが起きても今回のような不定愁訴や痛みにはなっていなかったと考えられます。

 

他に気を付けることとして。

医療的に完治している状態なのに不調が出てくると、辛い箇所に物理的に刺激を入れたくなってきますが、これはかえって緊張の蓄積を複雑化させてしまう場合があります。

脳が理由があって入れている緊張に対して、物理的な刺激でそれを直接的に開放させるということは理屈の上で無理があります。


大きな家具を移動したのが原因?股関節の痛みが抜けない

慣れないことを急にするとカラダのどこかが痛くなったりはよくあることです。

しかし、その痛みがなかなか消えなくて病院でも異常ない場合は、緊張の蓄積現象に着目すると改善に向かいやすくなります。

大きな家具を移動したのが原因?股関節の痛みが抜けない60代女性

「4ヶ月くらい前に、大きな家具を移動した後、左腰回りに張りが残って。」

「それが影響していると思っているんですけど、左股関節が痛くなって足を広げる動きや支えた時に痛みが出るんです。」

 

立位で左足で体を支えると左股関節側面に痛み、座って膝を広げると左膝が45度の角度しか開かなく痛みが立位と同じ位置に出る。

他に、事故以来の右肩の痛み、首の付け根の痛みがあります。

整体要因リレーション

(股関節痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 70%
  • 胸の緊張との連動 20%
  • 背中の緊張との連動 10%

(肩の痛み)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 20%
  • ストレスの影響 30%
  • カラダ全体を覆う緊張との連動 35%
  • 骨格的影響 15%

マスキング層として

  • 交通事故(35歳)
  • 事故に伴う手術
  • 他、手術2件
  • 家具を運んだ時の緊張層

が反応。

施術経過

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張層を相対解除の間接手法で順序よく解いていきます。

マスキング層が頻繁にチェック法に反応してきます。

反応するマスキング層に紐付く緊張層を開放して、チェック法の反応が落ち着いたところで中間確認。

 

「あれ?肩と首大丈夫です。痛くない。」

股関節は?

「支えた時の痛みはまだあります。」

「あぐらの痛みもまだあります。」

 

蓄積が多いです。

再調整で、

「あ。股関節開いてきた。」

「痛みありますけどだいぶ減っています。」

「からだを支えた時の痛みもだいぶ減りました。」

 

上半身のお辛さは消え、股関節の痛みは軽減。

座って膝を広げる時の膝の角度も右と同じになりました。

内部の緊張は冷え(体内の温度差)がかかわって蓄積していたので、冷え取りの最適値をお伝えして終了しました。

2回目の施術(1週間後)

「足はまだ開いていますよ。痛みも薄らいできました。」

「気持ち的にも軽い感じになりました。」

「肩首はもう出ていません。」

 

施術後、あぐら様に座って膝を開く確認で、膝が開くだけでなく上半身を足側に寄せる方向に柔軟がさらに増しました。痛みは少し残って終了。

3回目の施術(3日後)

「足の痛み弱くなっていますが、一点キューッとなる痛みが出ています。」

施術後、痛みなくなり柔軟がさらにアップして終了。

4回目の施術(10日後)

「股関節調子いいです!」

動きの確認で痛みなく可動域も全く問題ない状態でした。

複数のマスキング層が緊張の開放を妨げていた

事故などショックが加わったときなどに、広い範囲に緊張が覆い、その緊張がいつまでもカラダに残ることがあります。この、緊張が広く覆う現象をマスキング現象と呼んでいます。

マスキング現象は、その奥にある緊張の蓄積の自然な開放を妨げていることが多いのです。

 

整体的不調は、カラダに付帯する緊張の蓄積が許容範囲を超えることで起きます。

治癒力によって自然に開放されれば、それに比例して痛みが引いていくのですが、マスキング現象などがかかわってくると改善スピードに制限がかかってくるわけです。

今回は、複数のマスキング層がかかわっていましたが、順序良く紐解くことでその場でどんどん痛みと可動域が変化していきました。

整体所感

足を開いて開きの左右差があれば、ストレッチで左右差を縮めるといいような気がします。

しかし、その左右差が緊張の蓄積によって起きている場合はストレッチによって解決はしません。

解決しないだけでなく、逆に防御反応によって可動域が狭まったり痛みがひどくなったりする現象が後から起きる場合があるのです。

脳が理由があって縮めているものを伸ばされると、それに反発してさらに緊張を強めてくるからです。

 

今回、カラダ内部の緊張との連動が強く左股関節に影響していました。

引き合いが起きている状態をイメージしていただければ良いと思います。

内部の緊張との連動はカラダのどの箇所にもかかわってきます。

つまり、「大きな家具を移動した」という事象は、連動がどこにかかるかのきっかけになっていただけで、左腰から左股関節に連動が移っていったと解釈しています。

痛みが出ている箇所に原因はないということになります。


最近加わった左首痛とみぞおちの鈍痛。食欲もありません

病院で検査しても異状がない慢性痛は自律神経の乱れがかかわる緊張の蓄積が主要因であることがほとんどです。

緊張の蓄積が増え、広範囲になると不定愁訴的な不調として現れることがあります。

慢性の右首痛に左首痛が加わった。みぞおちの鈍痛と食欲のなさもあります 30代男性

「2年くらい慢性の右首痛が続いていて病院にもかかっていました。」

「今回は左首にも出て、病院で異状なく来ました。」

「みぞおちの鈍痛と食欲のなさもあります。」

 

30代男性。

 

上を向くと左首に痛み、頭を左に倒すと左首と右首に痛み、頭を右に倒すと左首に痛みが出ます。

整体要因リレーション

整体チェック法で要因リレーションの確認。

(首痛)

  • 内部の緊張との連動 30%
  • ストレスの影響 15%
  • 股関節と太ももの緊張との連動 55%

(みぞおち痛)

  • 内部の緊張との連動 30%
  • ストレスの影響 15%
  • 股関節の緊張との連動 20%
  • 肩の緊張との連動 20%
  • 骨格的影響 10%

内部の緊張の蓄積は、冷えによる自律神経の乱れが反応しています。

施術経過

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張層を相対解除の間接手法で順序よく解いていきます。

連動を解いていくと、ストレス系の広い緊張層が反応してきて開放。

次に、マスキングがヒアリングで伺っていた7年前の事故の事象で反応してきました。

紐付く緊張を解放して中間確認。

 

「みぞおちだいぶ楽です。」

「ああ、首だいぶ取れてきています。が、頭左右でまだ痛みは残っています。」

 

再調整で、

「ああ、楽です。痛みないです。」

2回目の施術(6日後)

「左首の痛み治まっています。」

「みぞおちも大丈夫で食欲も出てきました。」

 

よかったです。

動いていただくと、元々の右首の痛みが出ている状態。

同様の施術で痛みなく終了できました。

事故のマスキングが緊張の開放を妨げていた

整体的不調は、カラダに付帯する緊張の蓄積が許容範囲を超えることで起きます。

冷え(体内の温度差)やストレスで自律神経が乱れると蓄積にかかわる緊張が発生しやすい。

それら蓄積の自然な開放を妨げている要素として、マスキング現象というのがあります。

事故などショックが加わったときに、全身に緊張が覆い、その緊張がいつまでもカラダに残るために蓄積の自然な開放を妨げてしまうのです。

事故後の検査で異状なくてもムチウチのような辛さが出てくる現象には、このマスキング現象がかかわっていることがほとんどで、紐付く緊張を順序良く開放していくとその場で変化が起きます。

整体所感

負荷による疲労や組織的に傷めた状態というのは時間が解決してくれますが、いつまでも続く不調は自律神経の乱れと緊張の蓄積がかかわっています。

したがって、普段のメンテナンスについては、半身浴などで温度差をリセットする習慣などが効果的です。

  • 冷たいものを食べたり飲んだり
  • シャワーだけで湯船につからない
  • 靴下を履かない

これらにも気を付けて、半身浴などを毎日の習慣にしておくと自律神経が安定しやすく、良い状態が長続きするようになります。


8ヶ月妊婦さんの恥骨痛

妊婦さんの不調。

傾向として、「お腹が大きくなってきているから。」と負荷のせいと考えがちですが、自律神経の乱れと緊張の蓄積がかかわって不調が出ていることが多いです。

今回は妊娠8ヶ月の恥骨痛のお客様。

ストレスが強くかかわっていました。

恥骨の痛みで歩くのが辛い。妊娠8ヶ月 30代女性

「歩くのが辛いくらいに恥骨が痛いです。」

「座って立つときも痛みます。」

 

妊娠8ヶ月、30代女性。

 

歩き、座って立つ動きで恥骨の左側に痛みが出ています。

整体要因リレーション

整体チェック法で要因リレーションの確認。

(恥骨痛)

  • 内部の緊張との連動 45%
  • 太もも+膝の緊張との連動 40%
  • 骨格的要素 15%

内部の緊張の蓄積は、冷えとストレスによる自律神経の乱れで、ストレスが多めに反応していました。

施術経過

妊婦さんなので座位で施術をおこないます。

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張層を相対解除の間接手法で順序よく解いていきます。

 

最初にマスキングが日常の事で反応。

紐付く緊張を解放して中間確認。

 

「恥骨左に痛みがあります。けど、さっきより軽い。」

「歩くのもさっきより良いです。」

 

再調整で、

「まだ痛みます。」

「右に体重掛かった時に恥骨左に響きます。」

「肩が楽になってきました。」

 

再調整で、

「痛みが真ん中に移ってきました。」

「首の重だるさと気持ち悪さが出てきました。」

 

蓄積が多く時間がかかりましたが、さらに複数回調整を繰り返して、

「気持ち悪さ消えました。」

「足も上がるし歩くのだいぶ楽です。」

恥骨には少し痛みが残りますが、立つときの痛みは消え、歩きは楽になり、途中出てきた気持ち悪さも無くなり終了できました。

日常のストレスに大きな事象ストレスが重なってきた

整体的不調は、カラダに付帯する緊張の蓄積が許容範囲を超えることで起きます。

今回は、ストレスによる自律神経の乱れが緊張の蓄積に主にかかわっていました。

技をかけた経緯とヒアリングから、長く続いている日常のストレスに、新たな大きなストレスが加わったことで、歩くのが辛い状況にまで悪化されたと思われます。

整体所感

整体的不調は、緊張の蓄積の解放に比例してその場で変化します。

緊張の蓄積なので、奥に潜んでいた緊張層が出てくることで、最初に出ていなかったお辛さが表面化してくる場合があります。

今回は、首の重だるさや気持ち悪さなどが表面化してきました。確認での痛みの位置の変化も、奥の緊張層が表面化することで起きている現象です。

少し恥骨に痛みが残るのは、今はアプローチできない深部に残る緊張層との関連か、ストレスが現在進行形であることの影響かどちらかと思われます。

時々リセットしてカラダの許容量に対して余裕を作って置けば、ストレスの量が変わらなくてもお辛さはでにくくなると思われます。

チェック法で確認して、次回は4週間後に施術を予定しています。


自律神経が特に乱れやすい時期に突入

気温が上がったり下がったり、冷たいものを飲む機会が増えたり、自律神経が温度差によって乱れやすい時期です。

これは整体的不調の要因になりやすく、9月ごろに起きる夏バテという現象にも大いにかかわっています。

自律神経が乱れて発生する緊張がカラダ内部で蓄積現象を起こし、蓄積が徐々に増えると筋膜などを通じて連動現象を起こして様々な部位に不調として出る訳です。

今回、9ヶ月前にご来院いただけた『ふらついて真っ直ぐ歩けない 40代女性』が、メンテナンスでご来院。

3ヶ月間隔が開いても調子よかったです

6回の施術で仕事復帰できて、その後1ヶ月や1ヶ月半間隔でメンテナンス。

12回目の今回は3ヶ月開いて調子が良い状態でした。

「友達から本当に元気になったねって言われます。」

「でも、これからの季節が不安で...。」

調子は良いけど念のためにリセットという感じでした。

9ヶ月前の状態

詳細はブログをご参照ください。

ふらつきで真っ直ぐ歩けない
「一ヶ月前から、ふらついて真っ直ぐ歩けない状態になりました。」 「日を浴びてもフラフラしたり、夜暗いところ歩くと平衡感覚がよくわからな...

初回施術前だけ動画を貼っておきます。

温度差による自律神経の乱れは暑い時期に起きやすい

冷え性とは違う現象で、温度差なので男性にも大いにかかわっています。

温度差なので、冷たいものを飲んだり、シャワーだけで済ませたりなどで、自律神経の乱れからの緊張はカラダ内部に蓄積するのですが、気づかないうちに進行していて、不調が出るレベルに溜まってしまうことがあるので注意が必要です。


小1からの頭痛・中2からのめまい・1年前から顎関節症

顎関節症、めまい、頭痛など複合的に不定愁訴も絡んでお辛さが出ているケースは良くあります。

それらは、いづれもカラダ全体に蓄積した緊張層からの複雑な連動により起きているもので、「顎関節症だからめまいがでている。」みたいな単純な因果関係では無いことを施術を通じて感じるところです。

毎日の頭痛とめまいで学校を休むことも 19歳女性

「頭痛が小学1年からほぼ毎日出ています。」

「何度か頭痛で入院もしたことありますが、MRIなど検査で異常がでないんです。」

「めまいは中二くらいから出るようになって、朝が多くて、立っているのが辛くなります。」

「顎関節症は一年前からで、両アゴの痛みと口の開きにくさがあります。」

 

19歳女性。

学校を早退して、お客様であるお母様とご来院。

 

頭痛は痛みの位置が移動するらしく、今日は目の奥に出ています。

めまいも今出ている状態。

アゴは顎関節に痛み、開きにくさもあります。(開口動画の公開許可いただきましたので下方に張り付けています)

肩こりは両肩に出ています。

改善経過

初回施術

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

反応してくる緊張層を順序良く相対解除の間接手法で解放していきます。

 

意外と緊張の量は少ないです。

確認で、

「めまいが楽になっています。」

「目の奥すっきりしています。」

「アゴの痛み無い。」

「めっちゃ軽いです。」

お辛さ無くなり終了。

2回目 一週間後

「なんか?頭痛が出ていないんです!」

めまいも無いんです。」

「頭が違和感もなくてすっきりしています。」

アゴは2日後に痛みが出てきて、肩こりも出てきました。」

「でも、肩こりは引いていきました。」

 

動きの確認で首にコリがでていましたが、同様の施術でアゴも首も楽になり終了。

開口の変化を動画にまとめました。↓

施術ポイント

整体チェック法で要因リレーションの確認=技をかけたポイント

(頭痛)

  • ストレスがかかわる緊張 60%
  • 肩甲骨の緊張との連動 20%
  • 股関節の緊張との連動 20%

(めまい)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 40%
  • ストレスがかかわる緊張 20%
  • 太ももの緊張との連動 20%
  • 肩の緊張との連動 15%

(アゴの痛み)

  • 全身に渡る緊張との連動 100%

整体所感

ご来院前の発生頻度から考えると、頭痛とめまいについてはこの施術で区切りになる可能性があると感じています。

今回の頭痛のように痛みの位置が良く移動する現象は、ストレスがかかわっている方によく見られます。

小学生からほぼ毎日発症していて、施術後、普段通りの環境に戻っても次のご来院までの一週間頭痛が全く出なかったということは、蓄積の古い緊張層とのかかわりが深かったのかもしれません。

施術経緯から、ベースとしては冷え(温度差による自律神経も乱れ)による緊張の蓄積が多く、これがカラダの余裕を無くしていたと思われ、根本対策のポイントになります。

顎関節症は3週間後くらいにもう一度施術が必要ですが、

根本対策として、冷え(温度差)対策などを習慣にしておくと、めまいも頭痛も顎関節症も繰り返しにくくなるでしょう。

冷え取りは個人毎の最適条件がありますから、それに気を付けることも大切です。

追記:2017/06/24

本日、息子さんの不調でお母様とご来院。

お母様が、「娘はあれから本当になんとも無くなったんですよ。」

頭痛もめまいもまだ出ていないみたいです。

よかったです。


歩き始めると脈打つ痛みが頭に出る

突然の強い頭痛。しかし、病院で検査しても異状ない事があります。

その場合、整体的要因がかかわっていることが多いです。

ストレス要因が強くかかわっている時は痛み止めが効きにくくなる傾向がありますね。

脈打つ頭痛で仕事にいけなくなっています 40代女性

「12日前の夕方、会社から帰る時、急にガーンと頭痛が来て。」

「次の日から、歩き始めると脈打つ痛みが襲うようになりました。」

「病院では異常無く、痛み止めも効かないこともあります。」

「痛みの出方は、日の中でもむらがあります。」

「一週間会社休んで、その後は少しずつ出社している状態です。」

 

40代女性。

 

動いていただくと、

挙上で右腕が上がりにくい。

頭を動かすと左首につっかえるコリ。

頭痛は、今は出ていないタイミングにあたっています。

改善経過

初回施術

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

チェック法に反応する緊張層を相対解除の間接手法で解放して蓄積を取っていきます。

マスキングに紐付く内部の緊張や部位間の連動を解放させていくと、解放しにくいストレス系の緊張層が反応してきました。

お客様にご協力をいただきながら行う解放手法を入れていきます。

 

確認で、

「腕あげやすいです。」

「首も痛み無くなりました。」

「施術の途中、頭に痛みが出て消えていきました。」

お辛さ無くなり終了。

2回目 3日後

「片頭痛はほとんど無くなりました。朝少し出るくらいで。」

「左首の痛みが今は強くでています。左頭にぼんやり違和感があります。」

「会社はフルで行けています。」

3回目 7日後

「頭痛は今回も大丈夫でした。」

「左首の痛みがまた出てきています。それにあわせてボワンとした違和感が頭に出る場合があります。」

4回目 27日後

「頭痛は全くないです。」

「首の痛みも出なくなって。」

もう大丈夫ですね。

施術ポイント

整体チェック法で要因リレーションの確認:

(頭痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 50%
  • ストレスがかかわる緊張 20%
  • 腹部の緊張との連動 20%
  • 太ももの緊張との連動 10%

(首痛)

  • ストレスがかかわる緊張 30%
  • 首自体の緊張蓄積 20%
  • 太ももの緊張との連動 20%
  • 股関節の緊張との連動 20%
  • 膝の緊張との連動 10%

マスキング現象としては、帝王切開手術時の緊張層がかかわっていました。

責任感ストレスが発症のきっかけだが冷えがベースにあった

病院で異常無いのに急に痛みが出るケース。

何かがきっかけで、カラダの緊張の蓄積が許容範囲を急に超えた時に起こることが多いと感じています。

ヒアリングでは、

「会社を出た後、一つ忘れていた仕事を思い出して、間に合うかなあ?」

って考えていた時に急にガーンと痛みがでたらしく、

責任感ストレスが発症のきっかけになっていたことがわかります。

 

しかし、これだけが要因ではなくて、

ベースとしては、冷え(体内の温度差)による蓄積が潜在的にカラダに蓄積して余裕が少なかった状況にストレス系緊張が加わって許容範囲を超えてしまったわけです。

整体所感

不要な緊張をカラダに蓄積させないために、冷え(温度差)対策などを習慣にしておくと、同様のお辛さは繰り返しにくくなるケースと思われます。

温度差なので冷たい飲食も注意必要で、温度差は暑い時期の方が起きやすいことも対策のポイントになります。

冷え取りは個人毎の最適条件がありますから、それに気を付けることも大切です。


いつもはやらない中腰作業の次の日に強い腰痛

いつもはやらない中腰作業。

腰に来ますね。私も経験があります。

しかし、施術を通じてわかるのは今回の中腰作業だけが問題ではなかったのです。

いつもはやらない中腰作業の次の日に強い腰痛 40代男性

「3日前、いつもはやらない中腰でのシール貼りの作業をしました。」

「その次の日の仕事中、重いものを持った時に、これはだめだと感じて。」

 

お客様である奥様のご紹介。

50代男性。

 

院のテーブル沿いに手を着いてカラダを支えながら歩かれます。

手放しでは歩きにくい、ぎっくり腰様な腰痛です。

痛みの中心は腰仙関節あたりに感じられています。

改善経過

初回施術

横になったり起きたりが難しそうなので座位で技をかけます。

整体チェック法でチェックしながら、相対解除の間接手法で緊張の蓄積を解放していきます。

マスキングに紐付く内部の緊張や部位間の連動を解放させて、

まずは、座ったまま足を上に動かす確認。

 

「さっきより楽に動かせます。」

 

立っていただくと、

まだすんなりは立てない。

椅子の背もたれに腕をかけて体勢を横向きで何とか立てた状態。

 

まだまだです。

再度、調整を進めて、立っていただくと、

まだすんなりは立てないが少し早くなってきている。

前屈は、

「すこし曲げられるようになりました。」

後屈は、

「痛い!難しいです。」

 

調整を繰り返し、最終、

  • すんなりは立てないが最初より楽に早く立てる
  • 前屈は少し楽
  • 後屈はまだ痛い
  • 歩くのは痛み無く掴まらずに歩ける

状態で終了。

2回目 9日後

「だいぶ歩けるようになりました。」

「腰の奥に突っ張るようなしこりが残っているような感覚です。」

ドアを開けて入って座るまで普通の動作になってられます。

よかったです。

 

今回はうつ伏せ施術。同様の施術で違和感なくなり、前屈も後屈も問題なくなり終了。

施術ポイント

整体チェック法で要因リレーションの確認:

(腰痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 25%
  • ストレスがかかわる緊張 20%
  • 首の緊張との連動 20%
  • 股関節の緊張との連動 20%
  • 鎖骨周囲の緊張との連動 15%

ストレスマスキングの影響もありました。

1年間隔くらいでぎっくり腰を繰り返されていた

痛みなど整体的不調は緊張の蓄積が許容範囲を超えて起きています。

ベースとしては、冷え(体内の温度差)とストレスによる蓄積が半々で、潜在的にカラダに蓄積していたと思われます。

普段からカラダの容量に余裕が無い状態になっていたところへ今回の中腰と重いものを持つことが許容範囲を超える引き金になったと施術経緯から考えられます。

整体所感

きっかけが、中腰作業であることと、次の日に重いものを持ったタイミングなので、その時の姿勢などを原因として論じることが良くあります。

しかし、整体チェック法で緊張を解放していった経緯からは、冷えやストレスの影響が主でそちらに目を向ける必要があることがわかります。

1年ごとにぎっくり腰を繰り返していたのも、それらがカラダの許容範囲を常に占有していたためなのです。

不要な緊張を蓄積させないために、冷え(温度差)対策などを習慣にしておくと、ぎっくり腰は繰り返しにくくなるのです。

これは、習慣改善に取り組まれたお客様を通じて感じていることです。

 

冷え取りは個人毎の最適条件がありますから、それに気を付けることも大切です。


弓道家の鎖骨上部の痛み

日課にして毎日おこなっている練習で不調は起きにくいものですが、体調によってはいつもの動作がきっかけになって痛みが出てしまうこともあります。

いつもの朝練で起きた弓道家の左鎖骨上部の痛み 50代男性

「昨日の朝、一本目に弓を引く動作でピリピリとなって。」

「その後練習は続けましたが...。」

 

弓道で不調が出た時に時々ご来院くださいます。

今回は3年ぶりです。

50代男性。

 

動いていただくと、横から腕を上げる途中で左の鎖骨の上部に痛みが走る。

腕を内側に曲げても同じ箇所に痛み。

改善経過

整体チェック法でチェックしながら、相対解除の間接手法で緊張の蓄積を解放していきます。
内部の緊張や部位間の連動を解放させて確認。

 

「ああ。腕が耳に着きます。」

「痛みはまだ少し残っています。」

 

再調整で、

「あ、立ち上がる時に手を着いた痛みが無い。」

動きの確認で、

「完全に取れました。」

 

よかったです。

今までの経緯から考えると、この施術で大丈夫だと思われます。

施術ポイント

整体チェック法で要因リレーションの確認:

(鎖骨上部肩痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 30%
  • ストレスがかかわる緊張 20%
  • 全身に覆う緊張との連動 50%

全身を覆う緊張は内部の緊張との連動が大半で、ストレスと冷えの要素で起きていました。

潜在的に蓄積していた冷え(温度差)による緊張に大会前のストレス系緊張が加わって起きたケース

痛みなど整体的不調は緊張の蓄積が許容範囲を超えて起きています。

冷え(体内の温度差)によって自律神経が乱れてカラダ内部に緊張がかかります。

この要素によって普段から緊張の蓄積が起きて容量に余裕が無い状態になっていたと思われます。

 

冷えによる蓄積で余裕が無い状況に、大会前というストレスが加わったことで緊張の蓄積のトータルが許容範囲を超えてしまった。

それが最初の一本のタイミングで鎖骨上部に出たと考えられます。

整体所感

以前も同じ箇所に不調が出ていますから、ご本人としてはストレッチを毎日欠かさずにされていたみたいです。

しかし、施術を通じて感じる『普段気を付けなければならないこと』は冷え対策ということになります。

蓄積なので、単純に表現すれば3種の緊張層の足し算で許容範囲を占有していきます。

大会前のストレスは自分ではコントロールしにくいですが、冷え(体内の温度差)による蓄積だけでも防いでおけば、今回、いつもの動きで痛みは出ていなかった可能性があるわけです。

 

生活習慣から、冷え(体内の温度差)による緊張が溜まります。

冷え取りは個人毎の最適条件がありますから、それに気を付けることも大切です。