「 首の痛み 」一覧

最近加わった左首痛とみぞおちの鈍痛。食欲もありません

病院で検査しても異状がない慢性痛は自律神経の乱れがかかわる緊張の蓄積が主要因であることがほとんどです。

緊張の蓄積が増え、広範囲になると不定愁訴的な不調として現れることがあります。

慢性の右首痛に左首痛が加わった。みぞおちの鈍痛と食欲のなさもあります 30代男性

「2年くらい慢性の右首痛が続いていて病院にもかかっていました。」

「今回は左首にも出て、病院で異状なく来ました。」

「みぞおちの鈍痛と食欲のなさもあります。」

 

30代男性。

 

上を向くと左首に痛み、頭を左に倒すと左首と右首に痛み、頭を右に倒すと左首に痛みが出ます。

整体要因リレーション

整体チェック法で要因リレーションの確認。

(首痛)

  • 内部の緊張との連動 30%
  • ストレスの影響 15%
  • 股関節と太ももの緊張との連動 55%

(みぞおち痛)

  • 内部の緊張との連動 30%
  • ストレスの影響 15%
  • 股関節の緊張との連動 20%
  • 肩の緊張との連動 20%
  • 骨格的影響 10%

内部の緊張の蓄積は、冷えによる自律神経の乱れが反応しています。

施術経過

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張層を相対解除の間接手法で順序よく解いていきます。

連動を解いていくと、ストレス系の広い緊張層が反応してきて開放。

次に、マスキングがヒアリングで伺っていた7年前の事故の事象で反応してきました。

紐付く緊張を解放して中間確認。

 

「みぞおちだいぶ楽です。」

「ああ、首だいぶ取れてきています。が、頭左右でまだ痛みは残っています。」

 

再調整で、

「ああ、楽です。痛みないです。」

2回目の施術(6日後)

「左首の痛み治まっています。」

「みぞおちも大丈夫で食欲も出てきました。」

 

よかったです。

動いていただくと、元々の右首の痛みが出ている状態。

同様の施術で痛みなく終了できました。

事故のマスキングが緊張の開放を妨げていた

整体的不調は、カラダに付帯する緊張の蓄積が許容範囲を超えることで起きます。

冷え(体内の温度差)やストレスで自律神経が乱れると蓄積にかかわる緊張が発生しやすい。

それら蓄積の自然な開放を妨げている要素として、マスキング現象というのがあります。

事故などショックが加わったときに、全身に緊張が覆い、その緊張がいつまでもカラダに残るために蓄積の自然な開放を妨げてしまうのです。

事故後の検査で異状なくてもムチウチのような辛さが出てくる現象には、このマスキング現象がかかわっていることがほとんどで、紐付く緊張を順序良く開放していくとその場で変化が起きます。

整体所感

負荷による疲労や組織的に傷めた状態というのは時間が解決してくれますが、いつまでも続く不調は自律神経の乱れと緊張の蓄積がかかわっています。

したがって、普段のメンテナンスについては、半身浴などで温度差をリセットする習慣などが効果的です。

  • 冷たいものを食べたり飲んだり
  • シャワーだけで湯船につからない
  • 靴下を履かない

これらにも気を付けて、半身浴などを毎日の習慣にしておくと自律神経が安定しやすく、良い状態が長続きするようになります。


歩き始めると脈打つ痛みが頭に出る

突然の強い頭痛。しかし、病院で検査しても異状ない事があります。

その場合、整体的要因がかかわっていることが多いです。

ストレス要因が強くかかわっている時は痛み止めが効きにくくなる傾向がありますね。

脈打つ頭痛で仕事にいけなくなっています 40代女性

「12日前の夕方、会社から帰る時、急にガーンと頭痛が来て。」

「次の日から、歩き始めると脈打つ痛みが襲うようになりました。」

「病院では異常無く、痛み止めも効かないこともあります。」

「痛みの出方は、日の中でもむらがあります。」

「一週間会社休んで、その後は少しずつ出社している状態です。」

 

40代女性。

 

動いていただくと、

挙上で右腕が上がりにくい。

頭を動かすと左首につっかえるコリ。

頭痛は、今は出ていないタイミングにあたっています。

改善経過

初回施術

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

チェック法に反応する緊張層を相対解除の間接手法で解放して蓄積を取っていきます。

マスキングに紐付く内部の緊張や部位間の連動を解放させていくと、解放しにくいストレス系の緊張層が反応してきました。

お客様にご協力をいただきながら行う解放手法を入れていきます。

 

確認で、

「腕あげやすいです。」

「首も痛み無くなりました。」

「施術の途中、頭に痛みが出て消えていきました。」

お辛さ無くなり終了。

2回目 3日後

「片頭痛はほとんど無くなりました。朝少し出るくらいで。」

「左首の痛みが今は強くでています。左頭にぼんやり違和感があります。」

「会社はフルで行けています。」

3回目 7日後

「頭痛は今回も大丈夫でした。」

「左首の痛みがまた出てきています。それにあわせてボワンとした違和感が頭に出る場合があります。」

4回目 27日後

「頭痛は全くないです。」

「首の痛みも出なくなって。」

もう大丈夫ですね。

施術ポイント

整体チェック法で要因リレーションの確認:

(頭痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 50%
  • ストレスがかかわる緊張 20%
  • 腹部の緊張との連動 20%
  • 太ももの緊張との連動 10%

(首痛)

  • ストレスがかかわる緊張 30%
  • 首自体の緊張蓄積 20%
  • 太ももの緊張との連動 20%
  • 股関節の緊張との連動 20%
  • 膝の緊張との連動 10%

マスキング現象としては、帝王切開手術時の緊張層がかかわっていました。

責任感ストレスが発症のきっかけだが冷えがベースにあった

病院で異常無いのに急に痛みが出るケース。

何かがきっかけで、カラダの緊張の蓄積が許容範囲を急に超えた時に起こることが多いと感じています。

ヒアリングでは、

「会社を出た後、一つ忘れていた仕事を思い出して、間に合うかなあ?」

って考えていた時に急にガーンと痛みがでたらしく、

責任感ストレスが発症のきっかけになっていたことがわかります。

 

しかし、これだけが要因ではなくて、

ベースとしては、冷え(体内の温度差)による蓄積が潜在的にカラダに蓄積して余裕が少なかった状況にストレス系緊張が加わって許容範囲を超えてしまったわけです。

整体所感

不要な緊張をカラダに蓄積させないために、冷え(温度差)対策などを習慣にしておくと、同様のお辛さは繰り返しにくくなるケースと思われます。

温度差なので冷たい飲食も注意必要で、温度差は暑い時期の方が起きやすいことも対策のポイントになります。

冷え取りは個人毎の最適条件がありますから、それに気を付けることも大切です。


側弯症のお客様の股関節の痛みと首の痛み

整体的不調と姿勢は必ずしも比例関係にありません。

側弯症を発症している方の側弯自体は遺伝なので変化はしません。

しかし、痛みについては出にくく改善することを施術を通じて感じるところです。

12歳で側弯症が発症 40代女性の首痛と股関節痛の改善経緯

「首の痛みと股関節の痛みが強くて、ずいぶん前からです。」

「首と股関節の痛みが連動している感じがあります。」

「整形外科に行っても、側弯症だから仕方ないねって感じで。」

 

40代女性。

動いていただくと、首は後ろと横全体に張りと痛みがあり頭を動かしにくい、股関節は開いたり抱えたりで痛み、腰の痛みもあります。

股関節は車の乗り降りなどの動きで特に辛さを感じる。

改善経過

全身に渡り緊張の蓄積が多く回数がかかるケースでした。

特にお辛さが集中している首と股関節について経過を記します。

首痛

1~6回まで

  • 施術で痛みはほぼ消えるが、次回ご来院時には痛みが出てきている
  • 痛みの出る範囲は施術毎に減る方向に変化している
  • 6回目の施術後しばらくして強い痛みが出てきた

7回目の施術終了以降

  • 頭が動きやすく、普段、首の痛みはほぼ気にならなくなった

股関節痛

1~6回目まで

  • 毎回の施術で痛みと可動域が少しずつ変化するが、根幹の痛みは残る
  • 5回目の施術後しばらくして足の不安定な状態が強く出てきた
  • 6回目の施術後、車の乗り降りで足を持ち上げないといけないような痛みと力の入りにくさが出た

7回目以降

  • 7回目の施術後、手で足を持ち上げなくても車に乗れるようになった
  • 8回目の施術後、膝の外れそうな感覚が出てきた
  • 9回目の施術後、足が横に開きやすく体操がしやすい
  • 10回目の施術後、普段の動きで、股関節の辛さ感じない様になった

仰向けで膝をぐっと抱えると痛みは少し出るが普段の動きで痛みを感じないレベルになった。

施術ポイント 7回目の施術がキーポイント

緊張の蓄積が多く、回数がかかってしましました。

蓄積層は、整体チェック法で捉えて相対解除の間接手法で順序良く解放させていきます。

今回、7回目の施術が改善を早めるキーポイントになりました。

  1. 6回目の施術後しばらくして強い痛みが出てきた
  2. 少し前にあった心的ショックが影響していることがわかった
  3. その場で痛みが消えたことで痛みとストレスの関係をご理解いただけた
  4. 過去のストレス的出来事や我慢してきたことなどを自主的に話していただけた
  5. マスキングや根幹の蓄積層が明確になり根幹へのアプローチが可能になった

6回目まで、痛みの変化はあり、徐々に良い方向には変化していましたが、根幹の蓄積層に辿り着けていない感がありました。

7回目の施術がきっかけでお客様の施術に対する理解が深まり、根幹の蓄積にアプローチできる情報を得ることができたわけです。

過去の緊張層が抜けずに残っていることが多い

整体的不調は緊張の蓄積で起きているわけですが、昔の事でも蓄積の一部として関わっていることがよくあります。

  • 事故
  • 怪我
  • 手術

の経験は初回にご記入いただきますが、昔の事で、医学的には完治していても緊張層の蓄積という意味ではカラダに残ったままになっている場合があるわけです。

追突事故の後に、検査では異常無いけど首が痛くなったりするムチウチ。これもこの原理やマスキング現象がかかわって起きているのです。

 

心的ストレスも同様にカラダに残っていることが多いです。

しかし、ヒアリングはしにくく、お客様のご協力が必要になります。

 

心的ストレスの具体的内容は施術には必要ありません。(内容を詮索することはありません。)

心的ストレスがいつごろ有ったかなど、時系列がわかれば整体チェック法で捉えて施術が可能になります。

整体所感

今回の事例だけでなく、ほとんどの方共通の気を付けるべき内容があります。

それは、無理をして行う健康情報によって悪化しているということです。

  • 痛い箇所を揉んだ
  • 筋肉を付けましょうと痛みを我慢して運動した
  • 痛みを我慢しながら矯正やストレッチをおこなった

これらに対して、必ずカラダの防御反応が起きますから、蓄積という意味では厄介な緊張層がカラダに残ってしまって痛みに関与していることがあるのです。

 

初期段階での痛みは、冷えやストレスや使い疲れだけで起きていることがほとんどなので、その時に行う適切な対処法は、揉んだり伸ばしたり運動したりでは無い訳です。


頻度が高まってきた首から後頭部の頭痛

「4ヶ月前から頭痛が出るようになって、最近は間隔が狭くなってきました。」

「昔は全く頭痛は無かったのですが...。」

「今、首から後頭部にかけて痛いです。」

 

20代男性。

病院でMRIなど異常無くご来院。

 

頭を動かしていただくと左首に引っかかる強い痛み、右側にもピキッと痛みが出ます。

整体要因リレーションの確認:

(後頭部)

  • 冷えからの内部の緊張連動 30%
  • 全体を覆う緊張層との連動 60%

(左首の強い痛み)

  • ストレスが直接かかっている割合 30%
  • 全体を覆う緊張層との連動 60%

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

最初は、全体に渡るストレス系緊張が反応するので解放。

内部の緊張もたくさん連なる形で反応します。

肩や股関節との連動も解放して確認。

 

「後頭部楽になってきています。」

「左首はまだ残っています。」

 

再調整で、

「首も取れました。」

「楽になっています。」

 

ストレス系の緊張層が全身を覆うことで、奥の古い緊張の蓄積が抜けにくい状態になっていました。

内部の緊張は冷え(温度差)がかかわっています。

個人毎の冷え取りの最適値をお伝えして終了。

 

(2回目 3日後)

「前とは違う。楽です。」

「昨日から、少し首が張っているような感じがでてきました。それだけです。」

 

施術では、蓄積は出てきましたが複雑さは無く、この後は習慣改善に気を付ければ間を開けていける感じです。

 

今回は広い範囲で覆っていたストレス系緊張層が、その下に蓄積している緊張層の自然な解放を阻んでいる形になっていました。

なぜそういう蓄積になっていたかは後からではわかりません。

注意点としては、辛い箇所に刺激を入れてしのいでられる方は、カラダの防御反応などがかかわって複雑な蓄積になりやすい傾向があります。

つまり、改善に回数がかかってしまう傾向がありますので痛い箇所を刺激しないことが大切です。

2017/09/02追記(改善から9ヶ月後)
この方のご紹介でご来院があり、「頭痛が再発していない。」旨を知ることができました。

めまい後の後頭部痛と首痛が抜けない

「12日前に車で旅行しました。その時、急にめまいと吐き気で動けなくなって救急で運ばれました。」

「MRIで異常無く、岡山帰ってからも再検査で異常ありませんでした。」

 

「それ以来、首から上が痛いのと気持ち悪い状態が残ってしまって。」

「後頭部中心に頭痛があります。」

 

30代女性。

 

旅行で起きためまいの数週間前には、バレーボールの試合中のぎっくり腰があった。

動きの確認では、頭を動かすと首の辛さ、後屈で腰の右側に痛み。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体要因リレーション:

(後頭部、首痛)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 30%
  • ストレス系緊張 20%
  • 股関節の緊張からの影響 20%
  • 肩の緊張からの影響 15%
  • 腰の緊張からの影響 10%

(腰痛)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • ストレス系緊張 20%
  • 股関節の緊張からの影響 20%
  • 肩の緊張からの影響 20%
  • 太ももの緊張からの影響 20%

マスキングに合わせて内部との連動や筋膜の緊張層を、相対解除の間接手法を使って解放させていきます。

部位間の連動も順序よく解放して動きの確認。

 

「首は減ってきました。サイドに残っている感じと、後頭部はまだあります。」

「おおっ!反れる!腰は大丈夫です。」

 

再調整で、

 

「頭も無くなってきました。」

「気持ち悪さなく、すっきりしています。」

 

意外と早く整いました。

内部の緊張は、冷え(体内の温度差)で自律神経が乱れて蓄積しているものなので、

冷え取りの最適条件をお伝えして終了。

 

(2回目 1週間後)

「そんなに、痛みは具体的には無いです。」

「首に重い感じはありますけど。」

「腰は前より全然よくなって、朝、少し出る感じはあります。」

 

動いていただくと、頭を下にした時に首に重さがあるくらいで腰の痛みは出てきませんでした。

 

だいぶ楽な状態になってられます。

今回も同様の施術で、

途中、頭の奥に重さが出てきましたが、最後はすっきりした状態で終了。

 

 

【動けなくなるような不調。めまいとして出るのは初めてだった】

腰痛は度々。スポーツの関係で起こる不調には慣れている方。

 

医療の検査で異常がない事が前提になりますが、動けなくなる様なめまいや吐き気も整体的要因で起きることはよくあります。

上記、実際に技を入れた整体要因リレーションも、首から上も腰も、

  • 冷えによる内部の緊張
  • ストレス系
  • 部位間の連動

とまとめられます。

 

部位間の連動がありますが、部位自体も冷えやストレス系の影響を受けているので、

『冷えやストレスによる緊張の蓄積の分布』

これがどの様に推移するかによって、不調が吹き出す位置が変わるだけのことと実績から感じています。

 

ぎっくり腰様にきつい緊張が首から上にかかった。

 

整体的不調の真の原因=自律神経を乱す要因

といえます。

  • 自律神経を乱す要因対策を習慣にする
  • 既にカラダに溜まっている古い緊張を取り除いていく

ことで再発しにくくなります。


寝返りができない程の首痛

「夜、寝返りができないくらいに、左首に突っ張りと痛みが出ています。」

「一昨日から出始めたのですが、今はこめかみに頭痛も出てきて。」

「左腕も上がらなくなって、全部左に集中しているんです。」

 

同業者様からのご紹介。60代女性。

 

動いていただくと、左肩に痛みの中心があり、頭が動かせないレベルの首痛。

前後屈も肩首の痛みで確認できない状態。

腕は、左腕が挙げにくく、右腕にも痛みを確認。

 

仰向けで施術を行います。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

 

整体要因リレーション:

(肩・首痛)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • ストレスの影響 15%
  • 肩自体の問題 20%
  • 腹部の緊張からの影響 20%
  • 太ももの緊張からの影響 15%

 

まず、反応してくるのはカラダの防御反応です。

これらを解放しながら、相対解除の間接手法で内部との緊張連動を解放。

部位間の連動も解放していきます。

 

動きに支障がでるレベルの首痛なので、仰向けのまま頭を振ってもらい痛みや可動域の変化を確認します。

少し時間がかかりましたが、

「引っ張りは残るけど、楽になってきました。」

 

起き上がっていただきます。

「痛い!起きれない。」

思った以上に防御反応が強くて、カラダが緊張を戻してきます。

 

首を揉まれましたか?

「昨日、主人に揉んでもらたんです。」

 

再度、技を入れて起きていただき、座位の施術に切り換えました。

 

最終、腕を挙げるのはOK。首の痛みは少し残りましたが可動域はOK。頭痛は後頭部に少し残る状態で終了。

 

刺激を入れない注意事項と、冷え取りの最適条件をお伝えして終了。

 

(2回目 5日後)

「次の日にカラダが軽く、首も楽になりました。」

「まだ、角度によって、左首にキャッとなる痛みが出ます。」

動いていただくと、左腕はまた上げにくくなっています。

 

今回は、ストレス系の緊張が大量に反応してきました。

楽になっていただき終了。

 

(3回目 13日後)

「疲れが重なってきて、首肩、こめかみの痛みが出てきました。」

「あと、左ひじが痛くて雑巾を絞れない。」

「股関節の痛みとスネのだるさが出てきて、早く歩けないです。」

 

整体チェック法で確認すると、ヒアリングで伺っていた、

  • 30年前の追突事故
  • 小さいころの内臓の病気治療

が反応します。

「内臓の病気の時は、股関節も痛くなってたんです。」

 

事象マスキングをチェックしながら奥に潜む緊張層を解放して、最終、痛み無くなり終了。

 

(4回目 14日後)

「だいぶ楽です。全体的に。」

「左首筋の引っ張りは時々あります。」

「あと、スネの筋に立ち仕事で違和感出ますけど、股関節が調子よいし、頭痛もありません。」

 

よかった。一段落かな。

 

(5回目 一ヶ月後)

「あの後、一週間後にめまいと吐き気が出てきまして、」

「病院でCT検査と耳鼻科に行きましたが異常無く、生活習慣だろうと言われました。」

 

過去にめまいなど出たことあるのですか?

「30代後半の頃、同じような状態になったことがあります。」

 

整体チェック法にも反応がありました。

古い残っていた緊張層が表面化して起きた可能性があります。

 

(6回目 2ヶ月後)

「調子いいんです!」

「辛くなくてもメンテナンスには行こうと意識はしていたのですけど、間があいちゃって。」

「肩こりとか出てきても、気づいたら消えていたりで。」

「だんだん間隔を開けていけるんですね。」

 

よかった。

経過には個人差がありますが、

だいぶ、緊張層の古い蓄積は減ったのではないかと思われます。

 

 

【整体的不調はなぜ起こるのか?】

  • 使い疲れ
  • ストレスによる自律神経の乱れ
  • 冷えによる自律神経の乱れ

これらの要因により筋肉(筋膜)や内臓系に緊張が入り、緊張の蓄積現象がカラダの許容範囲を超えることで不調がでています。

 

【緊張層の蓄積】

たとえば、

  • イライラしたら胃が痛くなったり下痢や便秘になったり
  • 試合や発表会の前にカラダが固くなる

この様に、ストレスによる自律神経の乱れは内臓や筋肉(筋膜)に緊張をもたらします。

 

上記のように一過性であれば問題ないのですが、

  • 継続的に続いたストレス
  • 同時に複数の緊張が重なってくる
  • 防御反応からマスキング的にかかる緊張層

など、緊張のかかり方によっては、下層の緊張層が抜けにくくなりカラダに緊張がかかったまま残ってしまう現象がおきる。

つまり、緊張層の蓄積現象が起こるわけです。

 

冷え(体内の温度差)による自律神経の乱れも同様で、継続的にかかる緊張の代表的なものです。

緊張層の蓄積がカラダの許容範囲を超えることで、緊張が高まり、その箇所に痛みや痺れやコリとして現われてきます。

 

当院では、整体チェック法で緊張層を捉え、自律神経に働きかける技で一つ一つ解放させていく施術をおこないます。

緊張層が解放されると、その場で取れた分だけお辛さや可動域の変化が起きます。

 

【過去の症状が現われる】

施術の中間確認で痛みの位置が変わったり、過去に出た位置に辛さが出てくることがよくあります。

これは、蓄積した緊張層を解放させる過程で、下にある緊張パターンが表面化する現象です。

 

過去のお辛さが適切に対処されていない場合、その時の緊張層がカラダに残ったまま埋もれている場合があり、それが施術の過程や術後の経過で表面化してくるわけです。

 

【患部への刺激】

緊張層の蓄積が少なく、カラダに余裕がある方は、ストレッチや強いマッサージなどをおこなっても問題ないです。

しかし、痛みなどお辛さが出ている方、

つまり、蓄積が許容範囲を超えて余裕が無い方は、そこに刺激を入れることでカラダの防御反応が起こり、かえって緊張が強まる場合がります。

 

自律神経からの緊張。

これは意味があってカラダ(脳)が緊張を入れてくれているので、

ストレッチなどで無理に伸ばすと、カラダはそれに対抗して緊張をさらに強めてくる場合があります。

 

辛い箇所には刺激を入れないことが、根本改善を目指したり、改善を早めるうえで大切なことです。


首から背、脇にかけての強い痛み

「長いこと続いているんですけど、首から肩甲骨の間、そして、脇にかけて痛みが出たままなんです。」

「昨日は左の肘から先にも普通じゃない痛みが出て、今は左腕は弱まっています。」

 

5ヶ月前、奥様のご紹介で尾骨痛でお越しくださった30代男性。

今度は違う箇所にお辛さがでています。

 

動いていただくと、腕が突っ張って上に挙げにくい、頭を動かすと上向きや横に倒すとき首肩に強い痛み。

頭を動かすときの痛みの出方が、使い疲れ的でなく不自然な出方です。

医療で異常無いので、ストレス系がかかわっていそうです。

 

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

要因リレーションは80%ストレス系緊張層が反応します。

 

マスキングなどで複雑化しています。

間接手法の自律神経系の技を使い一つずつ解放して確認。

 

「手が挙げやすい。」

「でも、痛みは首から脇まで強く残っています。」

 

具体的ストレス事象と緊張層との連動が強いケースです。

ご本人に協力してもらいながらおこなう、ストレス系の相対解除の手法をかけていきます。

 

「脇が減ってきました。」

「頭を動かすと痛みが残っています。」

 

あとは量の問題ですね。

再調整で、

 

「ぐっと痛みが減りました。」

 

最終、全体の痛みが消えた状態で終了。

ストレスのかかわりが強かったので、まだ出てくる可能性はありますが、術前のような出方にはならないと思います。

 

【ストレス痛】

ストレスにより自律神経が乱れて内臓や筋肉(筋膜)に緊張がかかります。

特に自律神経が乱れやすいストレス要因は、

  • 責任感
  • 感情の抑圧

と、施術を通じて感じています。

 

日常の慣れた事象であっても、責任感を感じているとカラダのどこかに緊張が入ったりするわけです。

複数の事象が重なると、緊張の蓄積現象が起きて、そのことが終わっても緊張が抜けにくい状態になる場合があるわけです。

 

ストレス痛のお客様は、年末などに増える傾向があります。


首の重痛さと気持ち悪さ

「一週間くらい前から、首の頭の境目が重たいんです。」

「何をするにも首が気になる状態で。」

「首の痛みが出たころから、気持ちが悪かったり、急にカーッと体温が上がる症状が頻繁に起きます。」

 

10代女性。

 

頭を上にすると頭の付け根に引っ張られる痛み。

挙上で右腕に痛みが出ます。

 

昨年も同じ時期に同じ症状がでたらしいです。

病院で異常無ければ、冷えで自律神経が乱れているケースに似ています。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体要因リレーション:首

  • 下腹部内部の緊張との連動 70%
  • ストレス 10%
  • 背中の緊張からの影響 15%

 

下腹部内部の緊張の影響が多く、典型的な冷え(体内の温度差)による自律神経の乱れから起きている感じです。

 

内部の緊張を相対解除の間接手法を使って解放させながら、

他部位の緊張とその連動、ストレス系の緊張層を整体チェック法の反応を頼りに順序良く解放させていきます。

 

確認で、

「腕は良いです。」

首は、

「あ、さっきとちょっと違う。だいぶまし。」

他は?

「胸のあたりに気持ち悪さがあります。」

 

再調整で、

「わぁ、気持ち悪いの取れています。」

「首も良いです。」

「不思議。」

 

冷え取りのアドバイスをお伝えして終了。

 

(2回目 8日後)

「頭の付け根楽です。」

「カーッとなるのと、気持ち悪いのも出なくなりました。」

 

「今日感じる辛さは、首から肩にかけて力が入っている感じで、姿勢が前に引っ張られる感じです。」

 

同様の施術で辛さなくなり終了。

不要な緊張が解放されると、姿勢バランスも本来の位置に戻ります。

 

「半身浴はできてないですけど、靴下の重ね履きはやっています。」

冷えの影響は蓄積しますので、シャワーだけで済まさないほうがいいですよ。


後頭部から胸筋にかけての辛さ

「頭の付け根から胸筋にかけて、つながった感じに痛みます。」

「後ろからおんぶされている感じの辛さです。」

「アゴの関節周りにも痛みが出ています。」

 

ウエイトトレーニングをされててかなり体格が良い方ですが、姿勢矯正ベルトをつけないと肩が内に丸まってしまう状態らしいです。

 

40代男性。

アゴの痛みで2回の施術で改善後、1年ぶりのご来院です。

 

「あの後は、冷え取りもがんばって、ずっと調子が良かったんです。」

 

年末のストレスの影響?

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

 

チェック法の反応では、腸腰筋、股関節にストレス系の緊張が集中しています。

マスキングを探りながら、相対解除の手法で緊張の解放を繰り返します。

 

確認で、

「うつ伏せで技をかけられている時、腰回りがぐいぐい動くのがわかりました。」

「肩まわりすごく楽になっています。」

「アゴも大丈夫。」

「運転の姿勢で左肩に少しコリが残ります。」

 

再調整で、

 

「楽です。すごい。」

「今回は何が原因してたんですか?」

 

ストレス系の緊張が主でしたよ。

「ストレス?!自覚あります。」

「ゴルフで...股関節も硬くて...。」

 

そっちのストレスだったのですね。

 

頭の付け根から首、肩、胸と繋がった感じの辛さ。

これは股関節回り、特に内部の緊張による引き合い現象で起きていました。

辛い箇所に原因が無いことの典型的な例でした。


喉の固まり感

「最近、くいしばりが酷くなった感じなんです。」

「左耳奥にピキッと神経痛が頻繁に出たり、喉に何か固まりができてしまって。」

「首のあたりも重いです。」

 

30代女性。

 

自営業をしながら子育て中の常連様。

3ヶ月毎のメンテナンスで十分な状態でしたが、環境が変わったからか、少し酷い状態でご来院。

 

病院で問題なければ、喉の固まりは緊張層の堆積でできるよくあるケースでしょう。

肩、首痛、後屈は曲がりにくい。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

予想通り、下腹部内部の緊張の影響が反応。

マスキング層もたくさん反応します。

 

冷えですね。

育児中はゆっくり湯船に入れないと思います。

 

マスキングに合わせて相対解除の手法で解除して確認。

 

「首楽です。背中はまだ固い。」

「あれ?喉の固まり?へってます。」

「飲み込んでも大丈夫。取れるんですね。不思議!」

 

再調整で、背中の固さをとって終了。

 

病気など疾患でなければ、腰痛も首痛も不定愁訴なども自律神経の乱れによる緊張が積もったことで起きています。

自律神経を乱す2大要素は

  • ストレス
  • 冷え(体内の温度差)

なので、

生活習慣の中でこれらに対処できるようになれば、自分で不調を解決できるカラダに変わっていきます。