原因不明の歯痛と肩の痛み

「左下奥の歯が一週間前から痛いです。」

「同時に左肩と左背中にかけて痛みが出ています。」

「痛み止めも効かない。」

 

40代女性。

 

頭を動かしていただくと、左肩から肩甲骨にかけて強い痛み。

 

整体チェック法で整体要因リレーションを確認。

(歯痛)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • ストレスからくる緊張 20%
  • 全身を覆う緊張からの影響 60%

(肩痛)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 40%
  • ストレスからくる緊張 20%
  • 股関節の緊張からの影響 20%
  • 全身を覆う緊張からの影響 20%

部位間連動が少なく、全身を覆った緊張の影響が強い。

全身を覆う緊張をチェックすると冷えとストレス系が半々です。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

最初に反応してきたのがストレス系。

全身を覆っている緊張ですが、想定解除ではうまく解放できない緊張です。

 

「最近、いつもと変わったことなかったですか?」

 

「3ヶ月前からですけど、犬を飼い始めてやることが増えたんです。」

「ずっと抱っこしたり、犬が寝るので一緒にじっとしていることが増えたんです。」

 

整体チェック法が反応しました。

 

マスキング現象に合わせ、内部の緊張や反応したストレス系の蓄積層を相対解除の間接手法を使って解放。

確認で、

 

「あれ?肩は違和感レベルです。最初ほど痛くないです。」

「左奥の歯は3本ぐらいが痛い感じです。」

 

変化から、技のポイントが合っています。

さらに付帯している緊張を解放していきます。

確認で、

 

「肩取れている。」

「歯の痛み取れました。」

「なんか不思議なんですけど?」

 

開口も広がりバランスが取れてきました。

変化をビデオで確認していただいて終了。

 

冷え取りの個人毎の最適値をお伝えしました。

 

 

(一週間後 お電話で)

「もう、すっかり良くなって、大丈夫になりました。」

よかったです。

 

 

【原因不明の歯痛】

肩から背にかけての強い痛みが左側なので、その影響で左歯の痛みが出ているのではないか?的な感じがありますが、

技をかけた経緯から、

  • カラダ内部の緊張との関わり
  • ストレス系緊張がダイレクトにかかる
  • 全身を覆う緊張の影響

が、歯と肩と背にそれぞれかかって痛みが出ていたことがわかります。

 

その箇所が悪いわけではないので、歯科では異常が発見されないわけです。

 

【薬が効かない歯痛だった】

  • 特定の強いストレスが関与している
  • カラダ(脳)に対して負担がかかり過ぎている
  • カラダの状態に余裕が無くなってきている

この様な条件が揃うと、痛み止めが効かないケースになる場合があると経験から感じています。

 

今回は、犬を飼い始めたことから始まっていました。

育児中の方がいつもと違う強い辛さに悩まされることがありますが、それと同じようにストレスの影響が強い状況。

  • 常に注意をはらう
  • 責任感

 

常に注意をはらう状況は、脳自体の疲労もかなりのものになります。

「これ以上無理をしないでほしい。」

痛みが消えたら無理しちゃいますから、脳としては痛みを消すわけにはいかないのでしょう。


噛み合わせのズレと痛み

「一週間前に、左アゴが痛くて開かない状態になりました。」

「無理やり開けたら開いたのですが、痛くて少ししか開かない。」

「昨日からは、噛んでも左奥歯が着かなくなっちゃってるんです。」

 

40代女性。

 

一ヶ月前には肩に強いコリが出て、アゴに痛みが出てからは、肩はなんともなくなった。

動いていただくと、肩も腰もおつらさは無く、顎のみに不調が出ている。

 

整体要因リレーションのチェック:

  • ストレスによる内部緊張との連動 30%
  • ストレス系緊張の蓄積 20%
  • 股関節の緊張からの影響 20%
  • 肩の緊張からの影響 20%
  • 背中の緊張からの影響 10%

 

ストレス痛ですね。

緊張の蓄積バランスから、アゴの捻じれ・噛みあわせ不具合が出ている可能性があります。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

相対解除の間接手法を使って、内部の緊張、部位間の連動を解放。

中間確認をしながら進めていきますが、蓄積している緊張層がとても多いケースです。

 

最終、左奥歯は着いたり着かなかったりするところまで狭まる。

痛みは、開口時は10分の5、閉口時は10分の6まで弱まって終了。

 

(2回目 4日後)

「噛んだ時の奥歯の隙間は、帰ったら戻ってしまいました。」

「痛みは、噛むと痛みます。」

「口を開ける時の痛みは無くなってきました。」

 

開口は少しアップしています。

術後は、

  • 噛んだ時の奥歯の隙間は残る
  • 噛む時の痛み無し
  • 開口量はまだ課題有

状態で終了。

 

(3回目 8日後)

「あの後、家に帰って奥歯が着いてきました。」

「今は噛むと奥歯は着いています。」

「噛むときの痛みは時々出るだけになり、出ても弱まっています。」

 

だいぶ治まってきて元気さを感じます。

開口はアップして、術前で気にならない状態になっています。

 

この施術で大丈夫でしょう。一区切りになります。

 

 

【噛みあわせと整体の関係】

自律神経の乱れからくる緊張層の蓄積。

施術実績から、この蓄積現象により整体的不調が起きていることがわかっております。

 

医療で異常なしのアゴの痛みや噛みあわせの問題。

 

『痛み』 は、緊張の蓄積の量が増えることで起きています。

一般的に、アゴだけに蓄積が起きているわけではありません。

 

カラダ全体に緊張層が付帯していて、

  • 蓄積の比重がアゴに偏ってしまっている
  • 部位間の連動現象によって結果的にアゴに辛さが出ている

この様に考えていただけたら良いかと思います。

 

『噛みあわせ』 は、今回の場合、上記の緊張バランスの左右差がアゴに向けて発散されることで起きていた現象でした。

 

顎関節症はアゴだけの問題ではない事が今までの実績からもわかっております。

歯科治療で噛みあわせの微調整をおこなわれる方は、その前に、自律神経に着目した整体で全身のバランスを取っておくと、より良い効果を得られると思います。


こじらせた五十肩

「5ヶ月前から左腕がおかしい上げにくい感じがでてきて。」

「3ヶ月前には、二の腕の上の方が痛くて寝られない状態になりました。」

「首の痛みもあります。」

 

50代女性。

 

お仕事中も左腕が疼く。

動いていただくと、左腕が斜め下45°、水平まで上がらない。

二の腕につるような痛みが出てくる。

頭を動かすと、左右後ろに首痛。

 

整体要因リレーションを確認。

(腕が上がらない・痛み)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • ストレス系 20%
  • 肩の緊張の影響 20%
  • 左鎖骨周囲の緊張の影響 20%
  • 腹部の緊張からの影響 15%

 

冷え、ストレス、部位間の連動のよくある整体的不調リレーションに加え、

マッサージに対する防御反応が強く働いているケースです。

 

整体チェック法でチェックしながら、相対解除の間接手法を使って、内部の緊張、部位間の緊張を解放していきます。

緊張の蓄積の解放に合わせて、痛みの位置や出方が変化していきます。

※当院の施術ではストレッチやマッサージなどの不要な手法をかけることは一切ありません。

 

最終、首周囲の痛みは少なくなり、突っ張りが残る。

左腕は水平よりは上にあがり、痛みはまだ残った状態で終了。

左腕挙上の角度の変化 初回

辛い箇所に絶対に刺激を入れないことと、

個人毎違う冷え取りの最適値をお伝えして終了。

 

 

(2回目 6日後)

「腕の痛みは、夜寝るときに少し楽になりました。」

「日中の痛みの種類が変わってきた感じがあります。」

「疼きはましです。」

五十肩 左腕挙上の角度 2回目施術後

挙上角度は変化なし。

腕の痛みは一旦消えて、突っ張りが残る。

首は左右に突っ張りが残る状態で終了。

 

(3回目 7日後)

「だんだん良くなってきています。」

「よく眠れるんです。寝ている時の痛みは朝方に少し出るくらいです。」

「仕事中も気にならなくなってましたけど、今日は少し痛みを感じた時がありました。」

「首も後ろに少し痛みがあるだけです。」

五十肩 左腕挙上の角度 3回目施術後

挙上角度は変化なし。

痛みは消えて終了。

 

(4回目 28日後)

「腕はあがらないけど、痛みは無くなりました。」

「夜眠れます。」

「ただ、今までと違う痛みが出た日が一日だけありました。」

五十肩 左腕挙上の角度 4回目施術後

挙上角度が変化してきました。

 

(5回目 一ヶ月後)

「腕はズーンと鈍痛があったくらいで、痛み無いです。」

「首楽です。」

五十肩 左腕挙上の角度 5回目施術後

まだ完全ではありませんが、挙上角度が不自由ないレベルに改善しました。

 

次回の施術は7週間後。

メンテナンス間隔でこの後は大丈夫です。

さらなる改善、余裕をつくっていきます。

 

「うちの会社の会長が膝が痛いんで、ほぐし庵さんのことを伝えたんですよ。そしたら、場所を確認してきたって言ってました。」

ありがとうございます。

 

 

【五十肩は緊張の蓄積で起きている】

医療の検査で、肩関節に異常が無く、腱の断裂なども見られない五十肩。

それは、自律神経の乱れにより発生する緊張の蓄積により起きていることが実績でわかっております。

 

  • ストレス
  • 冷え(温度差)
  • 刺激に対する防御反応

蓄積した緊張層を整体チェック法で一つ一つ解放していくことで、今回も、痛みや可動域が解放量に比例して変化していきました。

 

【腕の可動域の変化が2回目と3回目の施術で起きなかった】

緊張の蓄積量に改善回数は比例してしまいます。

  • 寝られない痛み
  • 仕事中(PC作業)も腕が疼く

これら3ヶ月前からの悪化は、良かれと思って行ってられた、痛い箇所への強いマッサージによって起きていることです。

 

”防御反応”と呼んでいますが、

刺激を入れることで、刺激に対してカラダがその箇所を守ろうとして緊張を入れてくる現象です。

 

『揉み返し』や『筋肉痛』をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

『揉み返し』や『筋肉痛』の大半は炎症ではなく、カラダの防御反応から起きていることが多いと施術中の変化実績から確認できています。

 

刺激すればするほど、カラダが痛点への緊張を強めてくるので、痛みがさらに増して、寝ていても痛い状態に悪化していったと考えられます。

 

最初の3回は、刺激でこじらせた要素に対しての施術、後半2回は元々の発症要因に対する施術。

緊張を解放する順序からこの様に進んだため、2回目と3回目の腕の可動域の変化が起きなかったわけです。

 

手が上がらなくなりかけた初期的段階でお越しいただけていたら、初回で挙上が正常になり、メンテナンスであと一回みたいな感じで収束していたケースと思われます。

 

五十肩は、過度に動かしたり触ったりしないことが大切です。


開口の不調とカラダの状態の連動

「1ヶ月前から口が指二本くらいしか開かなくなって。」

「歯科でマウスピースも試したのですが、改善しなくて来ました。」

 

20代女性。
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整体チェック法で整体要因リレーションを確認すると、

(顎の不調)

  • ストレスの影響 25%
  • 肩の緊張からの影響 25%
  • 頭の緊張からの影響 20%
  • 太ももの緊張からの影響 20%
  • 首の緊張からの影響 5%

整体の範疇では、ストレス系緊張と部位間の連動が顎の不調にかかわっています。

連動している部位の緊張は、ストレスと冷えが反応します。

 

ストレスはヒアリングで伺っていた、

  • 幼少期の事故
  • 日々の責任感的ストレス

が、マスキング現象と心的ストレスとしてチェック法に反応します。

 

整体チェック法でチェックしながら、相対解除の間接手法を使い、部位間の連動、冷えからの内部の緊張、ストレス系緊張を順序良く解放していきます。

5回の施術の開口変化を動画にまとめました。

アゴに対して、圧を加えたりマッサージは一切行っておりません。

 

【開口について】

もう少し開口は増える可能性はあると考えています。

しかし、初期的に詰めていただくのはこの5回の施術が一つの区切りになります。

 

理由としては、

  • アゴはカラダと連動しているので、カラダ自体の整体的余裕をさらに作らないと開口の改善につながらない
  • カラダの整体的余裕は、生活習慣の影響もあるので、この後、施術だけを詰めても、それに比例した変化量がすぐには望めない

 

アドバイスさせていただいた、習慣改善の継続と、間隔を開けておこなうメンテナンス施術で、開口のさらなる改善を目指していきます。

 

【下顎のブレについて】

口を開けるとき右に寄り気味に開いています。

今回のブレについては、

  • 関節円盤のズレ
  • 右アゴ周辺の緊張(硬くなっている)
  • 成長期か生まれつきの形成差

がかかわっていると考えています。

  • 開口の変化から、関節円盤のズレはほぼ解消されていると思われます
  • 右アゴ周辺の緊張(硬くなっている)はまだ残っていて、まだ下顎のブレにかかわっていると思われます
  • 開口した時の顎関節周辺のラインの左右差は、5回目の状態でも発生していて、成長期か生まれつきの形成差もかかわっているのかもしれません

形成差は整体の範疇外なので、その分の下顎のブレは残りますが、まだ右アゴの緊張が残っているのでその分ブレが減る可能性はあると感じています。

 

【過去の事故と整体的不調とのかかわり】

過去の事故など、完治しているはずのことがなぜかかわっているか?

整体的不調は自律神経の乱れからくる緊張の蓄積で起きているからです。

 

ショックなことが起きた時は、カラダの広い範囲で緊張が入ります。

  • カラダに残る緊張層になりやすい(記憶との関係)
  • 広い範囲で緊張が覆うとその下の緊張が抜けにくくなる

傷などは完治していても、緊張層の蓄積という見方では、カラダの余裕を圧迫する大きな要因になっている場合がある訳です。

 

一ヶ月前に発生した顎の不調。

一ヶ月前の発症でも蓄積が許容範囲を超えて起きていることなので、

カラダに残っていた過去の緊張層との連動が発生している可能性がある訳です。

 

今回は5回の全ての施術に事故時の緊張層とのかかわりが反応してきました。

 

 

カラダ全体の緊張の蓄積を整体チェック法で順序良く緊張を解放していくことで、

揉んだり捻ったり押したりしなくても、大半の顎の不調は変化していきます。


産後の尾骨痛

「先月出産しまして、出産後から尾骨の激痛が出始めました。」

「薬でいくらか弱まったのですけど、仰向けで寝たり座ったりで強い痛みがあります。」

 

30代女性。

 

動いていただくと、

尾骨痛は前屈で少し響く、一番は仰向けで寝た時と座った時に痛み。

肩、首の辛さもあります。

 

整体チェック法で整体要因リレーションをチェックすると、

(尾骨痛)

  • ストレスによる股関節の緊張からの影響60%
  • ストレスによる肩の緊張からの影響20%
  • ストレスによる腹部の緊張からの影響20%

 

3点部位の連動により尾骨痛が出ています。

そして、3点の部位それぞれは、ストレス系緊張層の蓄積によるものです。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

相対解除の間接手法を用いて、部位間の連動や部位自体の緊張を解放。

 

途中、解放しにくいストレス系緊張層が反応してきました。

それらを項目を特定する手法で解放。

 

起きていただいて確認。

「首が痛い!」

 

座る確認で、

「大丈夫です。」

仰向けで、

「おお!痛くない。」

 

「施術の途中で急に全身が軽くなったのを感じて。」

「今、カラダがスッキリしています。」

「目がすごい開くようになりました。」

 

首痛の関連を解放させて、お辛さ消えた状態で終了。

 

今回は、ストレス系のみ反応してきましたが、冷えの反応が強く、冷え取りの最適値をお伝えしました。

次回は一週間後です。

 

 

(2回目 一週間後)

「一昨日から痛みが出始めました。」

「それまで大丈夫でした。」

「今は、地べたに座って抱っこする時に痛みが出やすいです。」

 

整体要因リレーションを整体チェック法で確認。

(尾骨痛)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • 全身にかかる緊張からの影響 80%
      =全身にかかる緊張の要因リレーション

    • 冷えによる内部の緊張との連動 60%
    • ストレス系が直にかかる影響 15%
    • 股関節の緊張からの影響 15%
    • 太ももの緊張からの影響 10%

初回ではストレス痛がメインでしたが、奥に潜む冷えが主因の緊張層が表面化してきました。

 

前回同様の施術を行います。

確認で、

「肩取れている。柔らかい。」

仰向けで、

「足動かすと少し痛みますが、さっきより全然楽です。」

 

再調整して、

仰向け確認。

「大丈夫です。痛くない。」

地べたに座った確認。

「あ、今、尾骨がポコって鳴った。でも痛くない。」

 

施術としては、この2回の施術で蓄積がほぼ取れていると思います。

再発防止に冷え取りの継続が必須なので、

冷えの影響を再度説明して終了。

 

「でしょうね。寒いもん。」

「赤ちゃんのためにエアコンつけっぱなし。」

「寝るときもクーラーつけないといけないから。」

 

 

【緊張層の蓄積と整体的不調】

整体的不調は、自律神経の乱れによる緊張層の蓄積現象から起きていることが実績からわかっています。

 

骨のズレは蓄積のアンバランスにより発生している現象。

緊張層の蓄積を解放していくと、ズレは自然と解消されます。

 

今回の尾骨痛のお客様は、

最初はストレス系が主因の部位間連動を取ることで痛みが消失。

一週間、間隔を開けていただくことで、

初回では表面化していなかった冷えを主因とする緊張層が出てきました。

 

「赤ちゃんのためにエアコンつけっぱなし。」

と言われていましたが、冷えの蓄積はそれより以前から起きていたと考えていただいた方が良いです。

 

冷えとは、温度差による自律神経の乱れで、エアコンや冷たい食べ物による影響などがあげられます。

夏などは、「冷たくておいしい!」と、気持ちよく感じていても、自律神経的には温度差でびっくりして乱れてしまう。

みたいに、不快な感覚が無く蓄積が起きていることが多いので注意が必要です。


変形性股関節症でも?

「元々、20年くらい前から変形性股関節症で、これも辛いのですが。」

「9ヶ月くらい前から、右の二の腕がパソコンしている時に疼くようになってきて。」

 

ご紹介でご来院。50代女性。

 

動いていただきます。

右腕の痛みは肘を曲げて動かすときに痛み。

右股関節は仰向けで横に開くと開きにくく臀部に痛み。

歩きの確認では、右足に体重がかかるときはカラダが3cmくらい沈んでアンバランスになります。

 

整体チェック法で、整体要因のリレーションをチェック。

(腕痛)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 40%
  • ストレスからの影響 20%
  • 腹部の緊張からの影響 20%
  • 太ももの緊張からの影響 20%

(股関節の不調)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 40%
  • ストレスからの影響 20%
  • 腹部の緊張からの影響 20%
  • 肩の緊張からの影響 15%

 

冷え(温度差による自律神経の乱れ)による緊張の蓄積が強いケース。

部位間連動の部位の緊張にもその影響があります。

 

連動を考えると、変形性と診断されてあきらめてられる股関節の改善が主になるケースでしょう。

 

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

相対解除の間接手法を使い、内部の緊張、部位間の連動を解放していきます。

 

動きの確認でバランスやお辛さの変化を確認しながら調整を繰り返して、

 

最終、

  • 仰向けで足を開く動きで股関節の痛み無くなる
  • 股関節の可動域アップ
  • 歩く時のバランス改善 カラダが沈み込まなくなった
  • 腕の痛みは6割減 動かしやすくなった

 

冷え取りの最適値をお伝えして終了。

 

 

(2回目 3日後)

「腕の動きは前より良いです。」

「股関節は次の日に戻りました。」

「同じ姿勢から動き始めるときに痛みですぐには動けないです。」

 

同様の施術で、

  • 仰向けで足を開く動きで股関節の痛み無くなる
  • 股関節の可動域、良い状態を維持
  • 歩く時のバランス改善 カラダが沈み込まなくなった
  • 腕の痛みは7割減 動かしやすくなった

状態で終了。

 

「臼蓋形成不全と診断されていますけど改善するのでしょうか?」

 

今は歩きやすい。しかし、前回の施術では次の日に戻った。

臼蓋形成不全と病院では言われているし、股関節の改善に期待してもいいのだろうか?

 

不安だと思います。

臼蓋形成不全自体は整体では変化しません。

しかし、今、整体で歩くバランスが改善し、痛みも減っている。

ということは、カラダが受ける整体的要因を減らす努力をすることで、術後の良い状態を維持できる可能性が高いということです。

 

施術では股関節以外の箇所へのアプローチが大半でした。

これも良い状態の維持の可能性を裏付けています。

 

 

(3回目 11日後)

「腕は痛みの位置が変わってきました。」

「股関節のバランスは戻りましたが、普段、痛みをそんなに感じなくなりました。」

 

よかった。

 

同様の施術で、

  • 歩く時のバランス改善 カラダが沈み込まなくなった
  • 腕の痛みは無く、肩に痛みが少し残った

状態で終了。

 

 

(4回目 24日後)

「わりと調子いいんですよ。」

「桃太郎祭りで結構歩いたんですけど股関節に痛みが出なくて。肩も調子よくなりました。」

「バランスもある程度良い状態を維持できています。」

 

歩いていただくと、思ったより安定しています。

少しブレはありますが、カラダがあまり沈まない。

最初の想定より改善速度が速いです。

 

「祭りは何十年かぶりに行けて。」

「娘が、うらじゃの連に入っていて、それだけじゃなく花火も見れたし、2日間だいぶ歩いたけどこんな感じに歩けます。」

 

本当に良かった。

祭りを見に行きたい想いが改善を早めているのだろうか。

この後は、メンテナンスで大丈夫だと思います。

 

 

【生まれつき不利な部位の辛さへの影響】

 

生まれつき不利な状態で弱い部位。

その進行具合にもよりますが、整体的不調要因を取り除くことで、良い方向に変化していくことは多々あります。

 

当然、生まれついた状態が変化するわけではありません。

弱い箇所を補う仕組みが活性化して、不利な箇所の影響が少なくなるわけです。

 

「痛みが続くので検査を受けました。」

「すると、〇〇と診断されて、〇〇自体は治らない、以前からの物だろうって言われました。」

 

こういう診断を受けた時、〇〇だからしょうがないと考えがちです。

しかし、以前から存在していた症状だとすると、〇〇があっても痛まない時期があったと考えることもできます。

 

緊張の蓄積が増えると、元々持っている治癒力に影響してきます。

  • 既に蓄積した緊張を整体チェック法で解放していく
  • 新たに緊張が入らないように生活習慣の改善を行う

 

元々持っている力が活性化し始め、不利な箇所を補う力も向上してきます。


ストレッチと足底筋膜炎

「右足裏の外側と踵、アキレス腱までが、歩いたり体重かけたりで痛みます。」

「元々は、2年前からマラソンの走り過ぎの時に出たり、ゴルフの後に出たりしていました。」

「前は伸ばすと治っていたのですけど、今は痛みが出たままです。」

 

40代男性。

 

歩いていただくと、右足アキレス腱から踵を通り足の外側まで痛み。

経緯から、よくある足底筋膜炎と同じ要因と感じますが、痛みの範囲が広いです。

右肩には以前からの慢性痛。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体要因リレーション:

(右足の辛さ)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • 直接的にかかるストレス系緊張 20%
  • 左ももにかかる緊張からの影響 20%
  • 両ももにかかる緊張からの影響 15%
  • でん部の緊張からの影響 20%

緊張の蓄積現象が、太もものところで特徴的なかかり方になっています。

 

相対解除の間接手法を使って、内部の緊張、部位の緊張、部位間の連動など蓄積を順序良く解放させていきます。

 

初回の確認。

 

「踵まわりの痛み減っています。すげー。」

「肩の痛み減っています。」

「前屈の可動域が増えました。」

 

さらに深部の緊張を解放して確認。

 

「踵まわりはだいぶ取れてきました。」

「肩がすごい楽!」

「前屈で手が床に楽に付きます。」

 

微調整を加えて、

 

「すごい減りました。全然違います。」

「走れそうな感じです。」

 

冷え取りの最適値と、マラソンの練習はしばらく休んだほうがよいことをお伝えして終了。

 

 

(2回目 3日後)

「すっかり、というか。ちょっとはあるんですけど、小走りで違和感くらいで、もう走れそうな感じです。」

「前回言ってなかったのですけど、右ひじの痛みがあったのですけど、なぜか消えていました。」

「肩は気にならないですし、首に違和感くらいです。」

「あと、すごく眠れるようになって。不思議!」

 

同様の施術で痛み消えて終了。

 

(3回目 4週間後)

「走っている分には問題なくなってきて、8kmくらい走って大丈夫でした。」

「ただ、出張をすると、くるぶしに近いところに少し痛みが出たりします。」

「あと、肩が少し出てきました。」

 

ストレスと連動して出張時に出やすいらしいです。

施術ではストレス系緊張が主でした。

 

まだカラダの余裕が十分とはいえないので、強いストレスで一時的に痛みが出ていますが、出たままにはなっていません。

 

痛みの出方、施術での取れやすさから、改善の経過としては終盤と考えてよいと思います。

次はメンテナンスとして間隔をさらに開けていけます。

 

 

【以前は伸ばすと痛みが消えていた】

 

緊張の蓄積が筋膜のテンションなどに変化をもたらします。

ストレッチなど、伸ばすことによって筋膜のテンションが分散されて、痛点の緊張がカラダの許容範囲内に収まると、痛みを感じない状態に変化する場合があります。

 

これは、緊張の蓄積量が多くないから起きている変化であって、

蓄積が増えて、ストレッチによる分散で緊張が許容範囲内に収まらなくなると、痛みが変化しなくなるわけです。

 

ここで大切なのは、

  • ストレッチで本来の整体要因が消えているわけではないこと
  • 痛い箇所へのストレッチでカラダの防御反応が起きる可能性が高いこと

このことを理解することが大切です。

 

カラダの防御反応とは、刺激に対してカラダがその箇所に緊張を入れて守ろうとする反応。

防御反応が加わることで痛みが増したり、痛む範囲が広がったりします。

 

 

「お風呂で温まると腰の痛みが減るので、湯船で腰にストレッチを入れました。」

「そしたら、次の日に起きれなくなって...。」

 

これは私の経験でもあります。

防御反応は時間差で起きるので、悪化への因果関係に気づかず、繰り返してしまっている方が多い。

ストレッチで悪化しているケースは少なくないと施術を通じて感じるところです。


上体を傾けると胸に痛み

「一ヶ月前から、カラダをひねると胸の真ん中あたりがズキッとなります。」

「病院では異常無くて。」

「首や肩のコリもあります。」

 

10代男性。受験生です。

 

動いていただくと、上体を傾けると胸にズキッと痛み。

挙上や頭を上げると首と肩にコリ。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体要因リレーション:

(胸痛)

  • ストレスによる内部緊張との連動 30%
  • 直接的に胸にかかるストレス系緊張 20%
  • 腹部の緊張からの影響 30%
  • 太もも+スネの緊張からの影響 20%

(首・肩コリ)

  • ストレスによる内部緊張との連動 20%
  • 直接的に肩にかかるストレス系緊張 30%
  • 太もも+股関節の緊張からの影響 50%

 

ストレス系の緊張の蓄積から痛みやコリが発生しております。

相対解除の間接手法を使って、内部や部位間の緊張の連動を解放していきます。

 

マスキング現象が緊張の自然な解放を阻んでいました。

確認で、

 

「手が挙げやすい!首も軽い!首の付け根に少しコリが残っています。」

「胸はまだズキッとなります。」

 

さらにマスキング層が反応。

奥の蓄積を解放して確認。

 

「胸のズキッが弱まってきました。」

 

再調整で、

 

「肩や首はほとんど無いです。」

「胸のズキッも大丈夫です。」

 

冷え取りは自律神経の安定効果があるので、最適条件をお伝えして終了しました。

 

 

後日、お母様がご来院。

その後の再発無く受験に臨めたことを確認できました。

よかったです。

 

 

【痛い箇所に原因が無い】

整体的不調は、ほとんどのケースで痛い箇所に何かが起きているわけではないです。

  • 神経を通じた緊張の蓄積

 

たとえば、イライラしたら胃が痛くなる、下痢する。発表会の本番になるとカラダが固くなっていつもの実力が発揮できない。

 

これは、ストレス・プレッシャーなどで自律神経が乱れて、胃腸、カラダ全体の筋膜に緊張が入ることで起きています。

ストレスが過ぎればカラダは元の状態に戻ります。

 

しかし、

  • 継続的に続くストレス要因
  • 同時に複数の緊張が重なってくる
  • 防御反応からマスキング的にかかる緊張層が解放を阻む

 

これらにより、緊張層の蓄積現象が起きる。

 

蓄積現象により、

  • 蓄積の多い箇所は緊張が高まるので不調が出やすくなる
  • 部位間の連動現象から、影響受けた箇所に不調が吹き出している

 

施術で緊張層の解放を進めていくと、解放量に比例してその場で不調の変化が起きます。

整体チェック法を頼りに技を入れますが、不調箇所に技を入れることはほとんどないのが実際です。

 

したがって、自律神経を乱す要因が整体的不調の真の要因で、そこに目を向けた生活習慣の改善が根本解決には必要ということになります。


位置が定まっていない奥歯の痛み

「左の奥歯が2週間前から痛くて、夜になると必ず痛みます。」

「寝るとき、横になってしばらくするとズキズキ。」

「お風呂で頭洗うときも決まってズキズキ。」

 

「歯科では、なんともなってないよって、親知らずも関係していないって言われて。」

「痛む場所も、左の奥としかわからない。」

「ピンポイントではないんです。」

 

30代女性。

 

動いていただくと、肩周りがコリでゴリゴリ。

奥歯痛は今はでていません。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体要因リレーション:奥歯痛

  • 冷えによる内部の緊張との連動 30%
  • 肩の緊張からの影響 20%
  • 股関節の緊張からの影響 20%
  • スネの緊張からの影響 20%
  • 頭の緊張からの影響 5%

 

冷え(体内の温度差からの自律神経の乱れ)と部位間の連動。

相対解除の間接手法を使って、それらの緊張層を順序良く解放していきます。

 

緊張層を解放していく過程で強いストレス系の緊張も反応してきました。

歯痛には間接的にかかわっています。

 

確認で、

「肩のゴリゴリちょっと減ってきました。」

 

再調整で、

「肩良くなってきました!ゴリゴリ言わない。」

「アゴが開けやすい。違います。」

 

奥歯痛は日常に戻ってからの確認になりますが、開口の変化から緊張は緩んでいます。

 

冷え取りの最適条件は個人ごと違います。

最適条件をお伝えして終了。

 

 

(2回目 一週間後)

「次の日にアゴのだるさが出たのと、昨日、仕事ですごいストレスがあって、その後痛みが出てきました。」

「でも、それ以外大丈夫でした。」

 

「お風呂を長く入っても痛まないし、頭洗う時のズキズキもでなくなりました。」

「寝るときも痛まないです。」

 

よかった。

まだカラダの余裕が少ないので、ストレスとのかかわりで出た日があったみたいですが、

毎日痛みが出ていた状態からは解放されました。

 

 

(3回目 3週間後)

「前回の施術の後、2日後に痛みが出てきたのですが、一時的で、その後は大丈夫です。」

 

まだ、深部に残る緊張層が出てくることで、好転反応的に痛みが出たみたいです。

しかし、治癒力が働いて自然に解決しています。

 

 

(前回から3週間後、お電話で)

「もう、すっかり良くなりました。歯の痛みが出なくなりました。」

 

良い状態が安定するようになってきました。

 

 

【痛みの位置がはっきりわからないという現象】

今回は左の奥歯付近の痛みでしたが、腰や肩や腕など他の部位でも、

「ここら辺りが痛いのですけど、どこかはっきりしない。」

ということは良くあります。

 

施術が進むにつれて痛点がはっきりしてきたり、痛い箇所に技を入れるわけでなく痛みが消えて行ったり、その場でおきる変化から、

  • 緊張の蓄積の関係で痛点がぼやけている
  • マスキング現象から痛点がぼやけている
  • 他の箇所からの影響なのでぼやけた出方になっている

ことがわかっています。

 

痛点はぼやけていても痛みは強くでたりします。

「病院で異常無いのになぜ?」

痛い箇所がどうにかなっているわけではないので、

自律神経の乱れに着目して、

  • 冷え(体内の温度差)
  • ストレス

に目を向けて対策をしてみると、それだけでも痛みが弱まってくることがあると思います。

 

【お風呂で痛みが出ていた】

この度のお客様は、決まってお風呂場で痛みが出ていました。

  • 湯温の問題
  • 防御反応や連動の問題

全身浴より半身浴、半身浴より足湯など、人それぞれの状態によって適した方法があります。

 

自律神経は、刺激を嫌います。

湯温は低めに。

不調がある時はカラダに余裕が無い状態です。

冷え取りをご自身で試される場合は、負担の少ない方法から試されるのが良いと思います。


親指が伸びない

「左の親指が固まって動かなくなりました。」

「籠の作り方を教えに行っているんですけど、親指に力を入れてグーッと締めることが多いんです。」

「3ヶ月前に、教えている最中に痛くなって。」

「でも、今までやってきたことだから、これが原因だとは自分では思っていないんです。」

 

50代女性。

「一度チェックしてもらったら」と、ご紹介でご来院。

 

(左親指)

動かしていただくと、動かしにくく、真っ直ぐにならない。

親指の第一関節の痛みと、第二関節には痛みとコブができている。

(挙上)

左腕が水平くらいまでしか上がらなく、鎖骨に痛み。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体要因リレーション:

(左親指伸びない)

  • ストレス系緊張の影響 20%
  • 頭の緊張からの影響 20%
  • 股関節の緊張からの影響 20%
  • 足の緊張からの影響 40%

(左腕が上がらない)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 30%
  • ストレス系緊張の影響 30%
  • 肩の緊張からの影響 20%
  • 頭の緊張からの影響 20%

マスキングに合わせて、相対解除の間接手法を使い内部の緊張や部位間の緊張連動を解放していきます。

十数年前の事故に絡んだ残緊張もチェック法に反応してきました。

 

ストレス系緊張で解放しにくいものが出てきました。

ストレスポイントの特定と関連解除の手法を行い確認。

 

「腕があげやすくなっています。鎖骨の痛みはこの角度で少しあります。」

「親指は痛みが減ってきました。」

 

最終、親指の可動域の明確な変化はその場で起きませんでしたが、痛みはだいぶ減りました。

腕を上げる時の可動域はOK。痛みは少し移動して鎖骨の上に残った状態で終了。

 

内部の緊張は冷えなので、

冷え取りの最適値をお伝えしました。

 

(2回目 5日後)

「親指の痛みがだいぶ減りました。」

「それと、これくらいまで伸びるようになりました。」

「ズボン履くとき指に力入ります。」

 

まだ、伸びきってはいないですが、初期からは明らかな違いがでてきました。

カラダが動き始めました。

 

「鎖骨の上はまだ痛いですけど、腕は上げやすいです。」

「あと、前回言ってなかったのですけど、...。」

 

施術と経過から、過去の出来事などストレスとカラダの関係・残緊張と痛みとの関係をご理解いただけたみたいで、過去の影響しているかもしれない事象を自発的にお話いただけました。

(チェック法でサーチしていきますので、事象があったことの情報で十分です。事象の内容は施術には必要ありません。こちらから内容を詮索することは一切ありません。)

 

今回の施術では、親指の第二関節のコブがその場で小さくなっていきました。

 

(3回目 2週間後)

「親指伸びました!痛みも無いです。」

「指の付け根のコブもほぼ無いです。」

「腕は上がるし、鎖骨上部の痛みは、つる様な感じが残っているだけです。」

 

ご紹介者様の所にも改善のご報告に行かれたらしく、喜んでいただけてよかったです。

 

この後は、3週間後と2ヶ月半後にメンテナンスでご来院。

指も腕も良い状態を維持していました。

ご紹介もいただきました。

 

 

【いつもの作業で親指が動かなくなったのはなぜ?】

親指にかかった負荷はいつも通り。

しかし、3ヶ月経っても治らない、可動制限と痛みとコブ。

 

「これが原因だとは自分では思っていないんです。」

とお客様。

 

施術の経緯から、負荷により傷めたものでなく、ストレスや冷えによる緊張層の蓄積がカラダの許容範囲を超えて起きていた現象でした。

 

たとえば、

  • イライラしたら、下痢をしたり、胃が痛くなったり
  • 発表会などで、無意識にカラダが固くなっていつもの実力が発揮できない

これは、ストレスやプレッシャーなどで自律神経が乱れて、胃や腸や全身に緊張をかけている状態なわけです。

 

一過性のストレスであれば、事が済めば解放されますが、

  • 継続的なストレス要因
  • 一度に複数のストレスがかかる

などにより、カラダに残りやすい緊張が溜まってくる。つまり、緊張層の蓄積現象が起きることがわかっております。

 

蓄積がカラダの許容範囲を超えた箇所に痛みや可動制限が起きる。

この原理が親指にかかる場合もある訳です。

 

【なぜ指だったのか?】

緊張(緊張層)は、特定の狭い範囲にかかっている場合もありますが、広い範囲でかかっていることが多いです。

そして、緊張の蓄積バランスは全身で均一化しようとする働きがあります。

 

それにより、

  • 部位間の連動現象

が起きます。

 

一つには、部位間の連動現象から、親指へ緊張の影響が向かいやすくなった。

 

もう一つは、『きっかけ』があってルートができてしまう現象。

 

過去の怪我や手術の痕が、ある条件が揃った時に痛みだす現象。

医学的にはとうに完治しているのに何故痛むか?

 

自律神経からの緊張がそこにかかりやすくなっている。

この場合、怪我や手術が『きっかけ』となって、そこに緊張がかかりやすくルートができてしまっていると考えています。

 

今回のお客様の事例では、籠つくりの作業がきっかけになり、親指にルートができてしまった。

他の部位にかかっていた緊張の一部が親指側に流れてきたり、作業に対する防御反応の影響もかかわっていると施術経緯から感じています。

 

 

【痛い箇所に原因が無い】

上記、整体的不調は主に自律神経の乱れによる、

  • 緊張層の蓄積現象
  • 部位間の連動現象

により起きていることが多いことが実績からわかっています。

 

つまり、辛い箇所がどうにかなっているわけではないので、辛い箇所に操法をおこなっても意味が無いことが多いわけです。

全身にかかっている緊張層を順序良く解放することが、不調改善の早道になります。