後ろの物を取ろうとして左肩に痛み

2016年12月11日

「母が、手が上がらなくなって。」

「できるだけ早くみてほしいのですが。」

 

常連様のお母さまのお母さま。80代女性。

 

朝、後ろの物を取ろうとして左肩に痛みが走ったらしい。

普段、両手で杖をついて歩かれるらしく、痛みで杖をつくことができないため、歩くことも不自由する状態。

痛みの強さから、もし、脱臼などであれば病院に行っていただかなければならないのだが、

チェック法で痛みとの関連を確認すると、意外と腸腰筋が反応します。

 

調整後、うつ伏せのまま左手を動かしていただいて、

「少し楽な気がするわ。」

 

さらにチェックしていくと、痛む箇所とそれにつながる個所にストレス反応が出ているので、消去して確認。

「楽になってきた。でも、こうするとまだ痛い。」

 

後方に動かしたときの痛みの関連を消去して、起き上がっていただく。

うつ伏せになるときにはベッドに手をつけない状態でしたが、手でふんばって起き上がっていただけました。

「つけるつける。杖をつける。」

「ありがとう。」

カラダの内部で起きた強い緊張。その影響がたまたま肩に痛みとして出たケースですね。

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岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。