坐骨神経痛と診断された股関節の痛み 40代男性
「1週間前から、左おしりから股関節にかけて痛みが出てきました。」
「病院の検査では異常無くて坐骨神経痛と診断されました。」
「特に朝は痛くて歩けないんです。」
40代男性。
左足が着けないような状態で、そろりと歩かれています。
朝、痛みが強まるということは冷えか?
整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。
冷えからのカラダ内部の緊張反応があります。
マスキングとストレス系の反応を合わせて相対解除していきます。
確認で、
「少し変わったけどまだ痛い!」
さらに冷え、ストレスの緊張解除、バランス調整を繰り返して、
「痛っっつ!」
カラダが整ってきても激痛が残る場合、術者が推定できないストレス源とつながってしまっている可能性があります。
最近なにかありませんでしたか?
「最近? こないだいらんことして、機械を〇〇してしまって...。」
あ、チェック法の反応が出てきました。
痛みとの関連を解除して確認。
「あれ?全然ちがっている。」
抜けた感じですか?
「ええ痛くない。 びっくりした!」
医療で異常無い場合、
冷えだけでなくストレス がかかわると激痛になりやすいですね。
冷えと痛みの関係、ストレスと痛みの関係、習慣の中で気を付けることを説明して終了。
今回、ストレスの影響が強く出ています。
「ストレスなら避けられない。」
とあきらめないでください。
元々、冷えの影響でおカラダのキャパが小さくなっていたのでストレスの影響が強調された形で出たと考えています。
習慣改善と整体でおカラダのキャパを上げていけば、ストレスの影響を受けにくいおカラダに変わっていくでしょう。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。