ギックリ腰になって、それ以来腰が伸びない。仰向けで手もしびれる。
年明けにギックリ腰になって、それ以来腰が伸びない。
仰向けで寝ていると手がしびれてくる。
治療院に３回通ったが改善なくご来院。
５０代女性。
立位でくの字、やや前傾姿勢。よくあるケースです。
反らせようとすると腰が痛み、前屈でも痛みます。
チェックしていくと、腸腰筋の極度の緊張、尾骨のズレが反応。
マスキングも７パターンありました。
「機械で強制的に背中を反らしたり、電気を当ててもらったり、そこで教えてもらった体操もがんばりました。」
痛みを感じる動きを無理にすると、辛い個所の緊張を強めて、改善を妨げる場合があります。
三軸コンセプトやストレス緊張消去法をかけて、マスキングも解除。
手のしびれは背骨が反応していたので、三軸修正法で調和。
立っていただくと、
「伸びてる。すごい。」
前屈で、
「まだ、お尻のあたりが痛いです。」
臀部の痛みは複雑になっていて何度か確認を入れて調整。
手のしびれなどの確認を兼ねるために、基本手技を続けて入れていきました。
「仰向けでも手はしびれませんでした。」
動きの確認で、お辛さが無くなり終了。
「体操はもうしないほうがいいのですか？」
「状態が安定して、なんともなくなってから、予防としておこなったほうが良いと思いますよ。」
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因（緊張）を捉える技術（整体チェック法）
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。