自律神経に着目した整体とは
「2週間前から、家事や仕事を少しすると ”動悸” ”息切れ” ”吐き気” が始まるので悩んでいます。」
20代の女性がご来院されました。
病院の検査では異常が出ずに、「自律神経失調症ですね。」と、診断されたらしいです。
当院の整体チェック法でチェックすると下腹部から緊張反応が出ました。
相対解除の間接手法で内部との緊張連動を解放させて、一週間後のヒアリング。
「この一週間、動悸、息切れ、吐き気は出ませんでした。」
このように、自律神経が乱れると内部や筋肉に緊張が入る場合があり、検査で問題がなくても様々な不調として表面化することがあります。
肩こり、頭痛、腰痛などにも、同じ原理が働いていることを存知ですか?
カラダは自律神経によって管理され守られています。
意識しなくても呼吸ができたり心臓が動くのもその機関のおかげです。
無意識下で働いてくれている自律神経の特性を理解して全身を整えていく。
このような整体を、
”自律神経に着目した整体” と呼んでいます。
完全無痛の技で、対象範囲、改善スピードと持続性が評価されています。
どこに行っても良くならないとあきらめている方へ
カラダの特性に逆らった習慣や施術を受けていませんか?
不調の原因を考える
「姿勢を正しているのにパソコンをしていると首と肩が痛くなるんです。」
「辛いのでがんがん揉んでいます。コリが取れないのは遺伝でしょうか?」
”姿勢やバランスが悪くてコリが発生する” ?
これも不調の要因の一つです。しかし、一番多いのは、
”ストレスから自律神経が乱れて、内部や筋肉に緊張が入る”
これがコリや痛みなどの不調の主な要因と考えています。
(冷え障害も「冷えストレス」としてストレスに含めて説明しています。)
骨のズレも要因の一つです。
しかし、骨のズレとは緊張のアンバランスが生じることで起きているのです。
つまり、自律神経からくる緊張から解放されると、骨周辺の筋肉の緊張のバランスが元の良い状態に戻る。
すると、骨のズレは自然に解消するのです。
自律神経系の技を用いれば、
骨を引っ張ったり押したりしなくてもズレを解消することができます。
ストレスによって自律神経が乱れる。
ストレスってなんでしょうか?
- 冷え(体内の温度差)
- ショック
- 悩み
- 責任感
- カラダに入る強い刺激
などがよくあるところです。
- 「腰が痛くて強揉みマッサージに行ったら立てなくなった」
- 「外の仕事で暑い!冷たいものをガンガン飲んでいました。そしたら...」
- 「腰痛は初めてです。」「じつは、身内の突然の入院があって...。」
- 「いつも会議が近づくと右の肩が痛くなるんです。」
- 「市場に勤めだして色んな症状が出てきた。」「冷えも感じます」
心とカラダは連動します。冷えやカラダの防御反応の仕組みがわかれば、なかなか消えない不調の原因が見えてくるかもしれませんよ。
自律神経に着目した手法
当院の最大の特徴
”筋反射反応” を利用した”整体チェック法” を用いておカラダの状態をチェックします。
整体チェック法を使うことで、痛点との因果関係が明確になります。
原因箇所に自律神経系の技を同時にかけて、都度、痛点や歪みの変化を確認しながら進めます。
(注意:整体チェック法での反応取得は、あくまでも整体の範疇の因果関係の取得です。医療の検査で異常がない事を前提としております。不調箇所は、病院で検査を受けることを第一と考えてください。)
自律神経を逆撫でしないソフトな技
整体チェック法で反応した箇所に対して、三軸修正法や緊張消去法など、相対解除の間接手法で、原因箇所に直接アプローチできる技になっております。
自律神経の特性を利用した新手法で、カラダの内部の緊張も間接的に解放させることができます。
圧力を加える必要が無い技ため、完全無痛でおカラダに負担がかかりません。
整体の対症範囲
おカラダの調子が悪い時、まず第一は病院で検査することが大切です。
病院の検査で異常なし。でも辛い!
- 目が疲れやすい
- 気圧の変化で片頭痛が出る
- 頭痛が取れない
- 顔が痛い、しびれる
- 首や肩が痛い、もしくは重だるい
- 指がしびれる
- ふらつき
- 腰が痛い、重だるい
- 腹部が辛い
- 生理痛が強い
- 足が張っている、ムズムズする、しびれる
など。
病院の検査で異常が出ないお辛さについて、幅広く改善が期待できます。
(注意:改善度合い、改善スピードに個人差はあります。)
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