病院で言われた運動をしていたら、腕全体が痛くなってきた

2016年12月11日

「病院で言われた運動をしていたら、腕全体が痛くなってきた。」

五十肩と診断された50代男性。

 

痛みを我慢してでも、腕を肩より上に挙げたほうが良いという考え方があるらしいです。

痛みは、”休め!” とカラダがサインを出しているわけですから、無理をしないほうが良いと当院では考えています。

 

動きの確認で、左腕が水平までしか上がりません。

さらに、

  • 腕を床につくと肩に激痛
  • 痛くて左肩を下にして眠れない
  • 左腕全体がスジを痛めたような感じ

 

チェック法でチェックしていくと、左手首のズレ、恥骨のズレ、鎖骨周辺のズレが反応。

それ以外は、マスキングとカラダの防御反応からと思われる筋肉や筋の緊張がありました。

 

三軸コンセプトと緊張消去法で消去して動きの確認。

「あ、上がります。」

 

続けて、横になった時の痛みや腕をついたときの痛みを確認すると、

「柔らかくなったけど、まだ痛みます。」

 

2度ほど再調整を繰り返しお互い満足な状態に持って行けました。

 

たぶん、今回の施術でもう大丈夫だと思います。

五十肩の施術はよくありますが、不要な刺激を入れてない方ほど改善が早い傾向があります。

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岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。

五十肩・四十肩

Posted by 院長