むちうちの様な
ブログ 「 避難 」 のお客様が親子で再来院。
お母様の術後経過。
「次の日の朝までなんともなかったけど、2度寝をした後、痛みが出てきました」
「でも、前より楽です。」
動きの確認で、前回の様なカラダをそらした時の痛みは無く、院のベッドでは仰向けで痛まない。
ホテルのベッドにも原因があるかもしれませんね。
施術は、マスキングを一つ解除して、基本手技を入れて終了。
良くなってきています。
続けて娘さん の施術。
30代女性。背中の痛みと首のつっかえ感。
頭を後ろに反らせない、反らそうとすると首に詰まるような気持ち悪さを感じる。
チェック法でチェックすると、骨格のズレや筋肉のコリではなく、
背中も首も、マスキング様な症状パターンの記憶が重なり合っている状態。
全身の緊張調整の後、首と背中に染みついたパターン解除を繰り返していきます。
「楽になってきました。上に向ける。」
さらにチェックしながら解除を繰り返して、
「生まれたときに戻ったみたい。」
首と前後屈の可動域も大きく改善しました。
「以前、よく車に乗せてもらって、その運転の仕方や事故とかで、むちうちの様になっていたんです。」
カラダはショックを受けた事を症状パターンとして記憶してしまうことがあります。
事故とかの後遺症でよくあることですが、その場合、その箇所を揉んだり引っ張ったりしても解決しません。
岡山に滞在されている間に安定させましょう。