半身が辛く、正しい姿勢がとれない

ご主人に勧められてご来院された、50歳代前半の女性。

右半身全体の違和感(肩こり、股関節痛、かかと痛、背から腰のつっぱり、肘から親指にかけてのこわばり)。

正しい姿勢をとるのがつらい、朝が重い...。

半身がつらいというケースはよくあります。

 

介護疲れもあり、お話を伺っている中で、抱えているつらさの大きさが伝わってきた。

 

一回目
通常の全身メニュー。腰周りと股関節の調整を重点的に行う。

 

二回目問診(2日後)
施術後、ご主人が心配するほどの反応がカラダに出て、眠り続けて、次の日の昼には治まった。
その後、カラダ全体が楽になり、 便通がよくなり、胃の調子もよくなった。 股関節も痛まなくなった。

形体観察で背中の右にあった大きなコリは取れていた。何より、明るく話されるお姿に安心。

 

三回目問診(さらに2日後)
「カラダが楽。内臓が楽です。顔の湿疹の腫れがましになってきました。」

たしかに、違ってきている。(これはびっくり)

この整体をやってて、長期間抱えていた辛さが一回もしくは数回の施術で改善に向かうことは珍しくないのですが、 お会いするたびに元気になられて、元々、治癒力が高かったのでしょう。

「何でだろう。どおってことない事しかされていないのに...」

(そのとおりです。)

お客様の治癒力を尊重して、元の良い状態に戻るように仕向けるだけです。

治癒力を邪魔しない優しい手技で、戻るためのきっかけづくり。

 

整体

矯正するのではなく、治療でもなく、カラダに気づかせること。

それだけで、ズレやゆがみが戻ろうと動き出す、代謝も変化するでしょう。

いかに早く、カラダに無理なく、気づかせるか。元に戻せるか。

これに人生をかけてます。

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岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。

半身がつらい

Posted by 院長