投球した時に右肩甲骨と背骨の間に激しい痛みが走った
「〇〇さんの紹介なんですが、背中が痛くて...。」
先日から、常連様の野球部内でちょっとした口コミ連鎖が起きています。
ありがたいことです。
中学2年生の男の子。
投球した時に右肩甲骨と背骨の間に激しい痛みが走った。
それ以来、投球はもちろんのこと、勉強で文字を書くときも背中の一点が強く痛む。
チェックしていくと、首の4番目の骨が反応します。
そして、左臀部と左の腰の筋肉。
三軸修正法で、それらを調和させ、ねじれバランスも三軸でとってやります。
投球フォームをしてみてください。
「まだ、少し痛いです。」
チェックすると、記憶の反応が出るので、消去法をかける。
確認で、
「痛くない。」
もっと、おもいっきりしてみてください。
「大丈夫です。」
ズレが主訴なので、バッティングなど他の動きをしていただいて、さらに投球のかっこうをしていただく。
「大丈夫です。」
念のために基本手技をさっとかけて、再確認。
「大丈夫です。」
お母さまにも説明して完了。
今回、痛みの一番の要因はズレですが、元々、野球によって、ねじれバランスが出来上がっているのが問題と考えられます。
動きが片寄るスポーツは普段のメンテナンスが大切ですね。