マラソンを1km走ると左アキレス腱が痛くなります
「うちの孫が足が痛いって、どこに行っても良くならん言うんですけど、そんなんも治せます?」
常連様のご紹介。
冬休みの帰省で、小学2年の男の子がお母様とご来院。
「夏前から、バスケを1時間やったり、マラソンを1km走ったりしたら、左足のアキレス腱が痛くなるんです。」
「最初の整形ではアキレス腱炎と言われて治療を受けましたけど、良くならないのでスポーツで有名な病院に変えました。」
「そこではシンスプリントと言われて、週2回のリハビリに通っているんですが、...」
病院できっちり検査して原因がはっきりせずお辛さが変化しない場合、整体の範疇で不調和が起きていることがほとんどです。
チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。
カラダの緊張バランスが悪いので調和。
下腹部内部の強い緊張との連動を消去。
恥骨結合のズレがあったので調和。
確認で1km走っていただくわけにはいかないですね。
「家でやるリハビリのマッサージで痛がるんです。」
お母様に確認してもらいました。
「アキレス腱は痛くない」「かかとがまだ痛い」
再調整と確認を何度か繰り返して、
「痛くなくなった。」
「病院から縄跳びを止められているのですけど、こっちにいる間に確認でさせてみてもいいですか?」
チェック法にかけるとOKと反応したので、確認していただくことにしました。
(2回目 9日後)
縄跳びどうでしたか?
「今日は30分した。痛くなかった。」
「6日前に一度だけ左アキレス腱に少し痛みが出たらしいですが、それ以外は出ていないみたいです。」
よかった。
今日の状態をチェック法でチェックしていくと、左足首の反応と太ももの緊張反応くらいで、反応的にも問題なさそうです。
縄跳びは30分連続?
「引っかかるとき以外はやめない。」
すごい。
走る確認はしてないけど、縄跳びした感じで大丈夫な感じですか?
「うん。前とぜんぜん違う。だいじょうぶ。」
よかった。常連様に面目立ちました。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。