右に出たり左に出たり、移動する首の痛みに悩んでいます

「今日は主人もお願いできますか?」

鳥取市めっさ様。アゴの不調以来、2ヶ月間隔くらいでメンテナンスでご来院くださっています。

 

ご主人は首痛。

「一か月前からの首の痛みが取れなくて。」

「首の筋が痛いのですが、右だったり、左だったりで、今日は左です。」

 

動いていただくと、左に向きにくく、上を向くと左首筋の痛み、手を挙げると両方の首筋が痛い状態。

後屈で、腰の慢性痛もあります。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

やはり、下腹部の緊張が反応します。

冷えの影響です。

腰椎の調整、マスキングにあわせて緊張解除して確認。

 

「腰は取れました。首はまだ痛い。」

 

再確認で、まだマスキングが出てきます。解除して、

「あれ?取れてきたよ。」

「あと、こことここかなあ。」

 

再調整で、

「あ、すごい。10の内9取れました。」

 

再調整で、

「ありがとうございます。取れました。」

「久しぶりにこの感覚!」

 

よかったなあ。と奥様。

この様な首痛が初めてらしく、病院で異常なく、なんだろうと不安だったみたいです。

 

今回は冷えの影響が強いケースでした。

冷えで下腹部に緊張がたまってその影響が首に出ていたわけです。

 

首に要因があるのではなくて、緊張箇所からの連動で痛みが起きているので、日によって右に出たり左に出たりするわけです。

その元は冷えなので、なかなか治癒力では変化しにくかったのですね。

 

冷え取りのアドバイスをお伝えして終了しました。

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岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。