不整脈と胸が押される様な辛さ

2015年11月16日

「季節の変わり目に不整脈が出るんです。今回は10月から出続けていて...。」

「その時、胸が押される感じで、数秒間ウッとなるのが日に何度もあるんです。」

「病院では異常無くて。」

「あと、頭痛と肩こりも強いです。」

 

40代男性。

 

不整脈。

病院で異常無いので、冷え障害からの下腹部内部の緊張が影響する、良くあるケースではないでしょうか。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

動きの確認で痛みがあった肩周辺のお辛さを確認しながら、今現在出ていない不整脈についても想定で技を入れていきます。

 

不整脈は下腹部内部の緊張が反応、緊張の相対解除をおこないます。

要因は冷えが反応しています。

 

恥骨結合、腰椎3番、尾骨の調整。

肩こりも同様に下腹部内部の緊張の影響が反応。

解除して確認。

 

「あ、肩が軽いです。すごいです。」

 

確認と解除を繰り返して、現在確認できるお辛さは無くなり終了。

 

(2回目 9日後)

「施術の直後から不整脈は出なくなりました。胸を押される感じもないです。」

よかった。

前回使った技の種類と経緯から、主因が冷え障害と考えていいですね。

 

「ただ、施術から3日後くらいに、さらに元気になろうと、ニンニク〇〇というサプリメントを試しまして。」

「そうしたら、なぜがバクバクと激しい動悸に襲われて、すぐ病院に行ったのですが異常無く、サプリメントをやめたらそれはすぐ治まったんです。」

 

サプリメントの相性?

そういうこともあるんですね。

 

「その後、少しウッとなるのが出たりしたのですが、全然気にならないレベルで問題ないです。」

「肩こりも頭痛も出てないです。」

 

前回の施術で不調が消えたけど、サプリメントの件が少し気になってのご来院なのでしょう。

整体チェック法でチェックすると、ストレス層と記憶系の反応がでています。

解除して、かけた技を説明して終了。

 

整体の範疇での新たな問題はなさそうです。

これからも、適切な条件で冷え取りを続けていただくことで、季節の変わり目の不調は出にくくなるのではないかと思われます。

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岡山市の整体院ほぐし庵
完全無痛の技術
技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の開放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。