妊娠8ヶ月、入院以来の背中の痛み

2016年12月5日

「腰から背中にかけての痛みが入院以来続いています。」

「仰向けで寝るとすぐ背に痛みが出てきて、起きて歩くと腰から背中が痛くなります。」

「右の股関節の痛みも数日前から出ています。」

 

妊娠8ヶ月 40代女性。

 

5年前からの常連様で、お疲れリセットのために3ヶ月間隔で通ってくださっています。

今回は妊娠されてから2回目の施術。

数週間前に体調の関係で入院されて、それ以来背中の強い痛みが付いてしまったみたいです。

 

整体要因リレーション:

(背中~腰痛)

  • 内部の緊張との連動 60%
  • ストレス系緊張 20%
  • 股関節の緊張からの影響 15%

(右股関節痛)

  • 内部の緊張との連動 40%
  • ストレス系緊張 20%
  • 肩の緊張からの影響 15%
  • 股関節内側の緊張からの影響 15%
  • 腰の緊張からの影響 10%

内部の緊張との連動は整体チェック法ではストレスが反応しています。

ストレスが主要因の痛みみたいです。

 

まず、座位で施術をおこないます。

整体チェック法でチェックしながら、内部の緊張連動、ストレス系、部位間連動を相対解除の間接手法を使って解放していきます。

 

確認で、

「股関節楽になっています。まだ左に比べると少し違和感があります。」

「仰向けで腰に痛みがまだ出ます。」

 

座位で再調整。

「股関節大丈夫です。」

しばらく仰向けになっていただきます。

「腰の真ん中に少し痛みが出てきました。」

 

仰向けで関連の緊張を解放させて今度は歩いていただきます。

「歩くと腰に出てきます。」

 

仰向けで再調整。経時確認も兼ねてそのまま仰向けを続けていただきます。

 

時折整体チェック法に反応が出てきます。

反応する緊張層を解放させながら、確認のため仰向けの状態を続けます。

 

整体チェック法が反応しなくなりました。

「背中何ともないです。」

 

起きて歩いていただいて、歩きの確認で、

「大丈夫です。楽になりました。」

 

「入院がしんどくて、なかなか退院させてくれなかったから。」

入院時のストレスもかかわっていたと思います。しかし、定期的なメンテナンスをおこなっていただけていたので、簡単にお辛さが取れていきました。

 

赤ちゃん楽しみですね。

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岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。