ぎっくり腰でご来院。30代男性。昨日、仕事で重いものを持って

2015年7月17日

ぎっくり腰でご来院。30代男性。

昨日、仕事で重いものを持って、車に乗って、降りて2~3歩あるいて動けなくなり病院へ。

レントゲンは問題なく、今日ご来院。

 

ドアからの歩き方がバランス悪く、座ってもカラダが斜めになっている。

「しゃがんで立つ時、寝て起きる時が辛いです。」「カラダがうまく組み合わさっていない感じです。」

 

いつものように、動いていただきながらの三軸調整と、マスキング排除を行い一旦たっていただく。

「すっと通った感じで楽です。」

基本手技は一部しかかけられない状態なので、さっとかけながら、ふと、

「階段を上るのは大丈夫だったのですか?」

「腕力は強いんで。」

なるほど...。

 

基本手技を終わらせ立っていただくと。

「楽です。」

階段を下りて上がってもらって、

「楽です。楽です。」

椅子に座ってもらって、

「違和感ないです。」

 

「ここまで楽になるとは思っていなかった。」

ハッピーになるお言葉。

 

「疲れたときは、強くマッサージしてもらったり、嫁さんに乗ってもらったり...」

やはり。

ギックリ腰や、アゴの痛みとか、突発性の緊張につきものの過刺激。

元気な時なら、嗜好として良いかもしれませんけど、そうじゃないときは引き金になることもあります。

今日からやめていただくことを、ご理解いただけました。

腰痛,ぎっくり腰

Posted by 院長