今度は右の顔が痛い

2020年2月4日

ブログ 「 顔の左半分が痛く、口を開けるとこめかみに強い痛みが走る 」の30代女性が一年ぶりにご来院。

「毎年この時期になると痛くなるんです。」

 

今回は、顔の右半分が痛い、肩首が痛い、頭痛がするです。

一年たっていますが、顎への影響は少なくて、以前よりよく開いていますが、開きにくく左に引き寄せられる傾向は残っています。

今回は、顔の右に痛みが出ているので、アゴへの影響が少なかったみたいですね。

いつものようにチェック法でチェックしながら技をかけていきます。

複雑に緊張層が絡み合っていることと、下腹部内部の緊張が反応します。

鼻炎の影響も反応しますね。

 

技を入れて確認で、

「頭痛がまだあります。右の首痛も残っています。」

 

再調整をして、

「痛みが無くなりました。」

「口が開けやすい。」

アゴの調整をしていなくても、カラダの緊張バランスが変わるだけで、開口が楽になり、まっすぐ開く方向に変化していきます。

今回も、神経過敏状態なので、アゴやお辛い箇所には触りません。

 

一年開いて、前回の施術を思い出しながらの施術。

技の基本形は変わりませんが、カラダのとらえ方が進化しています。