ふらつき?目まい?

「5年前から歩いているときにふらつく様になりました。」

「半年前から特に頻発して、病院も色々変えましたが良くなりません。」

「歩くたびにふわふわします。」

紹介でご来院。20代女性。

 

チェック法でチェックしながら無痛の技をかけていきます。

記憶系の反応とカラダ内部全体の緊張が反応します。

連動解除して確認。

「歩いてもふらつかないです。」

「大丈夫です。」

冷えのアドバイスをして終了。

 

(2回目 10日後)

「その日は良かったのですが、次の日からは立っている時にふらつくこともありました。」

結果的に頻度が増えました。これは、記憶系の反応があるときに改善の過程で良くみられます。

この日も、同様の施術でふらつきがなくなり終了。

 

(3回目 2週間後)

「ふらつきが気にならなくなってきました。」

「まったく出ないわけではないですけど、気にならないレベル。」

「気にならないから、さらに減っていく感じで、毎日あったしんどさが無くなりました。」

よかった。

今日は、いつもの手技に基本手技もプラスして終了。

チェック法の反応もずいぶん少なく、もう大丈夫ですね。

次回は1ヶ月後のメンテナンスをご予約いただけました。

 

かけた技の種類から、今回は ”冷え” の影響が強いと考えられます。

整体で、”冷え” とは体内の温度差のことをさします。

冷えが溜まってくると自律神経が乱れて、カラダ内部に緊張がかかることが多く、内部の緊張との連動で、様々な形でお辛さとして現れてきます。

病院で異常ないお辛さは、冷えを疑うことも大切です。