許容範囲
半年以上前から続く頭痛と首痛がピークに達して、口コミでご来院くださった40代女性。
医療機関では異常なく、首に打った注射が元で緊張痛が腕にも出るようになった。
形体観察では右腕が真っ直ぐ上に伸びていない。
バランスチェックで確認しながら基本手技と応用手技を入れていく。
肩甲骨周辺の緊張が普通ではない、腕を動かす手技では強い痛みを訴えられる。
可動域内で操法を行いながら徐々に可動域を広げていき、痛みは出なくなった。
(2回目のヒヤリング 2週間後)
「頭痛が出なくなって、薬も飲んでいません。首も楽。」
「肩の重い感じは無くなって、腕の痛みも消えました」
「今回、こんなになっちゃったなんて、もう歳なんですかね」
この方はずっとシャワーで済ませてこられたみたいで、冷えのぼせらしき症状もあり、冷えによる影響が強いケースと感じた。
冷えは治癒力に大きく影響しますから、蓄積が、このタイミングで許容範囲を超えただけだと思います。
「整体で良くなるとは思ってもなかった。」
この方は、アドバイスどおり、足湯と湯船に浸かることを実践してくださっています。
もうここまで悪くなることはないでしょうね。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。