吐き気と頭痛で学校に行けない

2015年11月16日

「3日前から吐き気が始まって、病院の薬で弱まるけど改善はしません。」

「頭痛もおでこに出ていてズキズキします。」

 

高校1年生 男子。

 

気持ち悪くて学校には行けていない状態。

病院では特に異常無く吐き気止めを処方された。

 

吐き気は日の中でムラがあり夕方はましになる。

動いていただくと、肩と首がかなりこっています。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体要因リレーション:吐き気

  • 冷えによる内部の緊張との連動 40%
  • ストレスの影響 20%
  • 肩の緊張からの影響 20%
  • 股関節の緊張からの影響 15%

頭痛も同様ですが、股関節の代わりに首からの影響がかかわっています。

 

内部の緊張は冷え(体内の温度差)で起きています。

相対解除の間接手法で内部の緊張を解放。

マスキング絡みで反応するストレス系の緊張も解放させて確認。

 

「頭痛は少しおさまりました。」

「吐き気も減っています。」

「左の肩と首の下にまだコリが残っています。」

 

再チェックを行うと、まだ随所にストレス系の緊張反応が出てきます。

解放させてバランス調整して確認。

 

「吐き気無くなりました。」

「肩こりも無くなりました。」

「頭痛はわずかに残っています。」

 

再調整で、頭痛も消えて終了。

 

自律神経の乱れでおきる緊張は、筋肉だけでなく体内の様々な部位に起こります。

緊張が解放されずに蓄積されていくと、様々な形の不調として現われてきます。

 

【自律神経が乱れる主原因】

  • 体内の温度差
  • ストレス

体内の温度差は寒い時期より、春から夏にかけてのほうが起きやすいので注意が必要です。

  • 冷たいものの摂取
  • 湯船に浸からない
  • 冷房で末端が冷える

これらが代表的なところです。

 

病院の検査で異常なしの吐き気。

今、20代女性も同様の不調で来られています。

この時期は特に自律神経の乱れに注意要です。

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岡山市 自律神経に着目した整体院 ほぐし庵

完全無痛の技術

技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
  病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。