「 腕のつらさ 」一覧

変形性股関節症でも?

「元々、20年くらい前から変形性股関節症で、これも辛いのですが。」

「9ヶ月くらい前から、右の二の腕がパソコンしている時に疼くようになってきて。」

 

ご紹介でご来院。50代女性。

 

動いていただきます。

右腕の痛みは肘を曲げて動かすときに痛み。

右股関節は仰向けで横に開くと開きにくく臀部に痛み。

歩きの確認では、右足に体重がかかるときはカラダが3cmくらい沈んでアンバランスになります。

 

整体チェック法で、整体要因のリレーションをチェック。

(腕痛)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 40%
  • ストレスからの影響 20%
  • 腹部の緊張からの影響 20%
  • 太ももの緊張からの影響 20%

(股関節の不調)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 40%
  • ストレスからの影響 20%
  • 腹部の緊張からの影響 20%
  • 肩の緊張からの影響 15%

 

冷え(温度差による自律神経の乱れ)による緊張の蓄積が強いケース。

部位間連動の部位の緊張にもその影響があります。

 

連動を考えると、変形性と診断されてあきらめてられる股関節の改善が主になるケースでしょう。

 

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

相対解除の間接手法を使い、内部の緊張、部位間の連動を解放していきます。

 

動きの確認でバランスやお辛さの変化を確認しながら調整を繰り返して、

 

最終、

  • 仰向けで足を開く動きで股関節の痛み無くなる
  • 股関節の可動域アップ
  • 歩く時のバランス改善 カラダが沈み込まなくなった
  • 腕の痛みは6割減 動かしやすくなった

 

冷え取りの最適値をお伝えして終了。

 

 

(2回目 3日後)

「腕の動きは前より良いです。」

「股関節は次の日に戻りました。」

「同じ姿勢から動き始めるときに痛みですぐには動けないです。」

 

同様の施術で、

  • 仰向けで足を開く動きで股関節の痛み無くなる
  • 股関節の可動域、良い状態を維持
  • 歩く時のバランス改善 カラダが沈み込まなくなった
  • 腕の痛みは7割減 動かしやすくなった

状態で終了。

 

「臼蓋形成不全と診断されていますけど改善するのでしょうか?」

 

今は歩きやすい。しかし、前回の施術では次の日に戻った。

臼蓋形成不全と病院では言われているし、股関節の改善に期待してもいいのだろうか?

 

不安だと思います。

臼蓋形成不全自体は整体では変化しません。

しかし、今、整体で歩くバランスが改善し、痛みも減っている。

ということは、カラダが受ける整体的要因を減らす努力をすることで、術後の良い状態を維持できる可能性が高いということです。

 

施術では股関節以外の箇所へのアプローチが大半でした。

これも良い状態の維持の可能性を裏付けています。

 

 

(3回目 11日後)

「腕は痛みの位置が変わってきました。」

「股関節のバランスは戻りましたが、普段、痛みをそんなに感じなくなりました。」

 

よかった。

 

同様の施術で、

  • 歩く時のバランス改善 カラダが沈み込まなくなった
  • 腕の痛みは無く、肩に痛みが少し残った

状態で終了。

 

 

(4回目 24日後)

「わりと調子いいんですよ。」

「桃太郎祭りで結構歩いたんですけど股関節に痛みが出なくて。肩も調子よくなりました。」

「バランスもある程度良い状態を維持できています。」

 

歩いていただくと、思ったより安定しています。

少しブレはありますが、カラダがあまり沈まない。

最初の想定より改善速度が速いです。

 

「祭りは何十年かぶりに行けて。」

「娘が、うらじゃの連に入っていて、それだけじゃなく花火も見れたし、2日間だいぶ歩いたけどこんな感じに歩けます。」

 

本当に良かった。

祭りを見に行きたい想いが改善を早めているのだろうか。

この後は、メンテナンスで大丈夫だと思います。

 

 

【生まれつき不利な部位の辛さへの影響】

 

生まれつき不利な状態で弱い部位。

その進行具合にもよりますが、整体的不調要因を取り除くことで、良い方向に変化していくことは多々あります。

 

当然、生まれついた状態が変化するわけではありません。

弱い箇所を補う仕組みが活性化して、不利な箇所の影響が少なくなるわけです。

 

「痛みが続くので検査を受けました。」

「すると、〇〇と診断されて、〇〇自体は治らない、以前からの物だろうって言われました。」

 

こういう診断を受けた時、〇〇だからしょうがないと考えがちです。

しかし、以前から存在していた症状だとすると、〇〇があっても痛まない時期があったと考えることもできます。

 

緊張の蓄積が増えると、元々持っている治癒力に影響してきます。

  • 既に蓄積した緊張を整体チェック法で解放していく
  • 新たに緊張が入らないように生活習慣の改善を行う

 

元々持っている力が活性化し始め、不利な箇所を補う力も向上してきます。


何ヶ月も続く肘の痛み

「3ヶ月前から右肘が痛くて、近所の整骨院では変化しないから主人に聞いて来ました。」

「整形外科2件行って、テニス肘と診断されています。」

 

40代女性。

 

「テニスはしてないんですよ。スマホのし過ぎかなあ?仕事でもパソコンを使うし。」

「ひねったり、重いものを何気に持った時や、フライパンでも痛い。」

 

「肩はゴリゴリにこっていますし、腰痛は朝、寝起きが特に痛い。」

 

 

激痛まではいかない、よくあるタイプの肘痛みたいです。

動いていただくと、挙上で両肩のコリ、後屈で腰の痛み。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体要因リレーション:

(肘痛)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • 肩の緊張からの影響 20%
  • 頭の緊張からの影響 20%
  • 背中の緊張からの影響 20%
  • 股関節の緊張からの影響 20%

(腰痛)

  • ストレス系緊張 30%
  • 肩の緊張からの影響 30%
  • 頭の緊張からの影響 20%
  • 背中の緊張からの影響 20%

(肩こり)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • ストレス系緊張 20%
  • 肩自体の問題 20%
  • 肩甲骨の緊張からの影響 20%
  • 股関節の緊張からの影響 20%

部位間の連動現象、内部の緊張層などを相対解除の間接手法を使って、順序良く解放させていきます。

 

途中、左手首のアクセサリがチェック法に反応。

肩腰のストレス系にかかわっているみたいで、外していただきます。

  • 過去の外科手術に関連した緊張層
  • 患部への刺激施術

これらも、緊張の解放を妨げる形で、防御反応やマスキング現象をおこしています。

 

ある程度取れたところで確認、

「肩は左が軽くなった。右に残っています。」

「前にかがむと腰に痛みが出てきました。」

「肘は少し楽です。」

 

再調整で、

「腰軽い。」

「前にかがむ時の腰は少し残る。」

「肩取れてきました。」

「肘の痛みも減っています。」

「不思議!」

 

微調整を繰り返し、

前屈の腰の違和感、右肩甲骨の違和感が残り、

肘の痛みは抜けた状態で終了。

 

辛い箇所に刺激を入れないことと、

冷えの影響がありますので、

半身浴の最適条件をお伝えして終了。

 

(2回目 13日後)

「肘はまだ残り感はありますけど、痛みはだいぶ減っています。」

「最近、ストレスなことがあって、楽だった肩にコリが出てきました。」

「朝の腰の痛みは出なくなりました。」

 

経過相応です。

今回の施術では、ストレス系緊張が中心に反応してきました。

 

肘への確認は、椅子など重いものを片手で持ち上げていただく確認を行いながら、

最終、お辛さが消えた状態で終了できました。

 

 

【使いすぎが原因で痛んでいるのか?】

同じ動作で特定の箇所に負荷がかかることでの疲労の蓄積。

負荷的にきつい作業の強要が習慣化されれば肉体の限界をこえることはあると思いますが、

  • 筋肉が増える
  • 動きに慣れる

ことで、一般的なケースではカラダが作業に順応して辛さが出にくくなる。

 

辛さが出ても、休めば一旦は消える。というのが大半の疲労系の傾向だと考えています。

 

【痛みが何カ月も続くのはなぜか?】

疲労系以外の要素がかかわることで辛さが抜けにくい状況になっているのです。

  • 心的ストレス
  • 冷え(体内の温度差)

代表的なのはこの2点で、自律神経が乱れて筋肉(筋膜)や内臓系に緊張を入れてくる。

 

イライラしたら胃が痛くなったり、下痢したり、便秘になったりみたいな緊張が筋膜や内臓にもかかる。

そして、蓄積現象を起こして辛さにつながる。

 

「パソコンやスマホの使いすぎかなあ?」

ご自身の心当たり、これだけでいつまでも続く痛みには本来はならないはずなのですが、

上記2点による緊張は、神経を通じてかかってくる緊張なので、肘など過剰に動く箇所に向けてかかってくる場合があるわけです。

 

実際に、今回の施術では、肘には一切技を入れておりません。

むしろ、肘に刺激を入れることで、神経を通じた緊張はさらに肘に向かいやすくなったり、痛い箇所への刺激はカラダの防御反応も起きますから、より痛みが長引く要因になります。


手のひらの強い痛み

「右手の痛みが、この冬はひどいんです。」

「肘から先ですが、特に手のひら」

「仕事も辛いし、顔のメイクも痛くてできない状態なんです。」

 

20代女性。 美容師の常連様です。

 

「冬には出る傾向はあったのですが、今まではさほどではなかたんです。」

 

元々のご来院のきっかけは腰痛ですが、改善されて、3ヶ月間隔くらいのメンテナンスになっていました。

手の症状は初めて伺いました。

 

「右の肩甲骨の内側も強く痛みます。」

「今まで行っていた美容室は12月いっぱいで辞めたんですよ。」

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

まず、右肩甲骨と右手のお辛さの連動をチェックすると、チェック法では主軸は手のひらと反応します。

主訴はストレスが反応。

 

全身バランス調整。

そして、マスキングに合わせて、ストレス系痛点関連解除の手法を入れていきます。

確認で、

 

「痛い。」

手を着くとまだ痛いみたいです。

 

「肩甲骨は少なくなってきました。」

「手の痛みは甲の方に移りました。」

 

再チェックを繰り返していきます。

冷えによる下腹部内部の緊張も反応してきました。

相対解除の手法で解除して確認。

 

「肩甲骨は大丈夫です。」

「手の痛みは、中指と人差し指の間に移りました。」

「あと、右手は力が入りにくい。」

 

再調整で、

「痛みは無くなりました。」

「けど、まだ握りにくいし、手首がなんかおかしい。」

「うまく言えない感覚です。」

 

マスキング現象が複雑に絡んでいます。

お仕事の動作、美容院を辞めたこと、寒い時期に出やすいことなどから、想定でマスキング反応をとっていきます。

反応したマスキングに合わせて、奥に潜む緊張を解除。

 

手首、一の腕の橈骨のズレも反応してきました。

微調整を行い確認。

 

「あ、楽。」

「握れるし、すごい楽になった。」

 

よかった。

 

早く次の美容院が見つかるといいですね。

「そうですね~。美容師自体やめるかも。」

 

なるほど。

今回は、そのお気持ちが先にあって、右手にストレス系の緊張が集中したのかもしれませんね。


1年続く腕の痛み

「1年前から、右腕の内側に痛みが出るようになって。」

「物を持つと必ず痛むんです。」

 

ご紹介でご来院。30代女性。

 

物を持つときに、右腕の内側に二の腕から一の腕まで痛みが出る。

後屈で腰に痛み。肩こりもあります。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

腰も肩も腕もカラダ内部の緊張の影響が反応します。

内部の緊張は冷えが反応。

腰、肩はよくあるケースです。

 

腕は、マスキングがからんでいます。

マスキングを解除しながら奥の緊張層を解除。

奥からは内部の緊張との連動と使い疲れなどが反応します。

 

解除して確認。

「あれ。肩楽です。腰も。」

腕の確認は椅子を持っていただきました。

「あれ。痛む範囲が狭くなっている。」

 

「今のでこれだけ変わるのですか?」

相対解除の手法で緊張箇所を緩めるので、揉んだり叩いたり揺らしたりはおこないません。

 

腕の残った痛みの再チェックをおこなうと、

さらにマスキングと恥骨結合のズレが反応。

解除して確認。

 

「ないです。椅子を持っても痛くないです。」

丸椅子を片手で持たれています。

 

楽になっていただき終了。

短時間で終わりました。

 

今回の腕の痛みはよくあるケースです。

きっかけは使い疲れから痛みに至ったのでしょう。

本来であれば、休めば取れるし、筋肉も作業に合わせて発達していきますから、自然と痛まなくなるはずです。

 

では、なぜ1年も痛みが続いたのか?

  • マスキング現象から使い疲れが抜けにくくなった
  • 冷えの影響(内部の緊張)と繋がって継続的な緊張が腕にかかるようになった

技をかけた経緯から、このようなことが見えてきます。

 

  • お辛さが出てもむやみに刺激を入れない
  • 冷え(体内の温度差)を取り、不要な緊張を蓄えないようにする

ことが、注意点になります。

 

冷えの解決には時間がかかりますから、まだ再発の可能性はありますが、

冷え取りで徐々にお体の機能は向上して、肩こりや腰痛も出にくいおカラダ変わっていきます。


左二の腕の痛み

「息子なんですが、5日前から二の腕が痛くなって、」

「荷物を持って、左腕が攣ったようになって、一時期腫れてたんです。」

 

高校生の男の子。

お客様であるお母様からのご紹介です。

 

今は、腫れはひいて痛みだけが取れない状態。

腕を曲げるときに痛みが出ます。

 

動きの確認で、手を横から上げていただくと、

「これ以上あがりません。」

逆八の字よりも開いている状態。

二の腕以外に課題が出てきました。

 

最近、10代で腕が真っ直ぐ上に上がらない方が増えています。

お母様もびっくりされています。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

お辛さは出てないですが、股関節に緊張が集中しています。

これが、肩にも影響しています。

 

冷えからのカラダ内部の緊張。

この影響が股関節、肩と双方に連動して緊張を生んでいます。

左の二の腕にも影響しています。

 

解除して確認。

「上まで上がります。」

「痛みも取れています。」

 

再度、微調整して終了。

楽に腕が上がり、痛みも無くなって終了。

注意点が、二の腕も肩も冷えであることをお母様と息子さんにお伝えしました。

 

冷えとは体内の温度差で、それにより自律神経が乱れます。

温度差で乱れると、主にカラダ内部に緊張が溜ります。

その緊張の影響が各部位に連動して、連動した箇所が緊張するわけです。

 

今回の二の腕みたいに、物理的な作用がきっかけで生じた痛み。

本来は、数日で治ります。

しかし、冷えからの内部緊張が高まっている場合、痛めた瞬間にその箇所に影響が連動してしまう場合があるわけです。

 

今回、相対解除の手法で、緊張している内部緊張との連動にアプローチしただけで腕の痛みは消えていきました。

 

3日後、お母様がご来院。

 

「あの子、次の日にバッティングセンターに行っとったんよ。それぐらい大丈夫ゆうことじゃろうな。」

「聞いたら、痛とうないって言うとった。」

 

よかった。


場所がはっきりしない腕の痛だるさ

「左腕に強い痛だるさが出て、2ヶ月続いています。」

「肘から肩にかけてなんですけど、痛いポイントがはっきりしない痛さなんです。」

「風呂場でこけて、右わき肋骨を骨折したのですが、その頃から出ていると記憶しています。」

「骨折と関係あるんでしょうか?」

 

お客様である娘さんとご来院。60代女性。

 

立位でも痛みはありますが、前屈、後屈で痛みがかなり強まります。

寝ていても痛くて、腕をどこに置こうかとモゾモゾされています。

辛いけどポイントが特定できない痛み、これは他部位の影響を受けている場合に起きやすいです。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

骨折箇所周囲が緊張反応を持っています。

それがカラダ内部の緊張と連動していて、緊張連動が左腕に伝達しています。

 

相対解除の手法で緊張を解除すると、

「あれ、痛かったのが無くなってきましたよ。」

 

うつ伏せの静止状態の痛みから解放されました。

けど、なぜ内部緊張が左腕に伝達した状態になっていたか?

その要因リレーションが残っているはずです。

 

一旦起き上がってみてください。

「痛っっつ!」

「左肘を着いたら痛い。」

 

再チェックをしていくと、ストレスマスキングが反応してきます。

ちょっと複雑です。

一つ一つ確認を行いながらマスキングと隠れた緊張を解除していきます。

ストレスマスキングはお風呂場で転んだ時にできたものと思われます。

 

起きていただくと、

「違和感はありますけど、痛みは取れました。」

「楽です。」

 

前屈と後屈を確認していただくと、

「痛みが強まる感じはないです。」

「楽になった。」

 

よかった。

わずかに違和感は残りましたが痛み無くなり終了。

 

お風呂場で転んだことは恐怖だったと思います。

そのような時は、カラダが広い範囲の緊張で覆われるマスキング現象が起きやすいと考えています。

 

マスキングのかかり方は、転び方やその瞬間にどこに力が入ったか?などで方向付けされるものと感じています。

今回は、転んだ時のマスキングのかかり方で左腕に緊張の連動が起きやすい状態になっていたと思われます。

 


頸椎枕が原因?

「最初は、右腕のしびれで悩んでいて、頸椎枕を試したら、右腕は消えて左に出るようになって。」

「左首の付け根の痛み、左腕の痛み、左股関節の痛み、左アゴもガギガギ鳴りだし、全部2ヶ月続いています。」

「一気に左半身に広がって、アヒル足や胡坐も辛いです。」

 

整形外科で首は異常なくご来院。50代女性。

 

頸椎枕?睡眠の間ずっと使っちゃったらしいです。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技をかけていきます。

 

痛点の要因リレーションをとっていくと、首からの影響が反応します。

枕による物理ストレスでしょう。

首の状態と痛点との連動性は現時点では無し。

 

痛む部位をテーマにしたマスキング解除とストレス系の緊張解除。

アゴの関節円盤以外の箇所はほとんどがその繰り返しになりました。

確認で、

 

「座れます!」

「痛みは残りますけど、アヒル足で腰を浮かさなくてよいです。」

「左首の付け根はまだ残りますけど、アゴは楽になりました。」

 

再調整を繰り返し、股関節の痛みは10分の1、首の付け根は違和感レベル、腕は楽になり終了。

 

(2回目 3日後)

「アゴは音がしません。左肘に痛みが残っているのと、股関節と首の付け根に少し痛みが残っています。」

「でも、座るのは問題ないですよ。」

「全体として楽になりました。」

 

今度は、大量のマスキングだけでなく冷えの反応も出てきました。

最終、左股関節の違和感と左首付け根の違和感は残ってしまいました。

 

(3回目 2週間後)

「左首と左股関節の違和感は残ったままです。」

「左腕の痛みが違う場所に出てきました。」

 

今回は、痛みの記憶にからんだ緊張層が何度も反応してきました。

すっきりしないのはこのせいでしょう。

ただ、マスキングは少なく、お体の状態は、基本的には問題ない状態になってきています。

解除を繰り返して、

 

「あ、どっちも抜けました。違和感ないです。」

よかった。

 

私は、整体の範疇の不調に、頸椎枕は必要無いものと考えています。

 

首は敏感な箇所ですから、無理な負荷がかからないことが大切です。

睡眠時は、動きますから気を付けましょう。

 

 

頸椎枕をする前の右腕の痛みは、2回目に出てきた冷えの緊張層の影響が強いと思います。

痛みが出ている箇所以外の影響で出ているものなので、何かイベントが入ると、違う箇所に影響が移り、痛む箇所が変わるということは良くあることです。

 

今回、医療の検査では首に異常がなかった。

不調が出た時はお医者様の検査を第一として、器具の使用も相談しながら行ったほうが良いと思いますよ。


フライパンを持てない

「右腕が痛くて、左手を添えないとフライパンが持てない状態です。」

「じっとしていても違和感があって、握力がない感じです。」

「そして、肩が痛い。」

 

新見市60代女性。

 

さっそく中華鍋をご用意して持っていただきます。

「痛い!ここが痛むんです。」

 

右腕全体から肩にかけて痛みが覆われている状態。

特に右肘の下あたりの筋が痛むらしいです。

良くある使い疲れが元になっていると思われますが、なかなか治らないのはなぜでしょうか?

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

股関節の緊張と腕の連動が反応したので解除。

次にマスキングが予想通り反応してきます。

マスキングを解除すると使い疲れの緊張層が反応してきました。

解除して鍋ふりの確認。

 

「あれ?楽!痛くない。なんで?」

「不思議。」

「力が入るし、肩の痛みも取れています。」

 

よかった。

簡単に取れました。

 

本来は自然に抜ける使い疲れの緊張。

それが、マスキング現象によって抜けにくい状態になっていました。

 

無理をしながらルーチンワークをこなしていると、

カラダ(自律神経)は、オーバーワークの箇所(腕)を守るために広い範囲で緊張を入れてきます。

この広く覆われた緊張をマスキング層と呼んでいて、その下の緊張層が抜けにくくなるわけです。

 

カラダが腕を休ませるために必死で緊張を増やしてきたわけです。

一つ一つ緊張を解除していけば元の状態に戻っていきますが、揉んだり叩いたりすると悪化するので注意が必要です。

 


テニス肘?じっとしていて痛む肘

「去年の今頃、右肘に集中できなくなるほどの痛みが起きたことがあって、それが今出てきています。」

「テニスはしていないんですけど、病院ではテニスエルボーと診断されました。」

「他には、右膝と左肩の痛みがあります。」

 

ご紹介でご来院。40代女性。

 

肘は動かしても痛いが、じっとしていても痛い。

膝は膝裏で、正座で痛むし、5分くらい座って立つと痛みですぐに動けない。

左肩は慢性で、常に痛む。

 

今までのテニス肘の方とは痛み方が違うみたいです。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

 

肘はストレス系の反応が積もっています。

当時のストレス系の緊張がマスキング現象でそのまま残っているみたいです。

 

肩は下腹部内部の緊張が影響して起きています。

膝は同じく下腹部の緊張と股関節のズレ、肩鎖関節のズレの影響。

 

それらを解除して確認。

正座をしていただいて、

「あまり痛みないですねぇ。」

肩は?

「肩は楽です。でも、こうすると腕に出ます。」

肘は?

「すっきりしています。いつもここ張った感じがするんですけど無くなりました。」

 

再調整で確認。

「膝裏大丈夫です。」

「あぁ。痛くないです。腕もとれました。」

「軽いです。不思議ですねえ。」

 

肩と肘は冷えの影響でよくあるケース。

肘はマスキングがらみのストレス系でよくあるケースでした。

 

「パソコンが長いんですけど。去年すごく忙しいころがあって、その時、右肘が耐えられないくらいに痛くなったんです。」

 

オーバーワークになると、カラダは休ませようと痛みを出して知らせてくれます。

責任感で無理をすると、さらに休ませようとその箇所に緊張を入れてきて、痛みが増す場合があるわけです。

 

今回はそれが残っていて、何かをきっかけにして出てきたわけですね。

 

複雑さはないので、半身浴などの自律神経を整える習慣をつづけることで、今回のようなお辛さは再発しにくいと思います。


肩から肘にかけての痛み

「半年前から、右肩から肘にかけて痛むんです。」

「胸の前で抱くように右腕を動かすと、右肩の内側が痛くなります。」

「肘は腕を伸ばした時痛みます。」

「腰痛と肩こりもあります。」

 

50代女性。

 

半年とは長いですね。冷えなどが関係しているでしょう。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技をかけていきます。

 

予想通り冷えからの下腹部カラダ内部の緊張が反応します。

肩と腰に緊張の連動が起きています。

右腕の肩の痛みは肩鎖関節が反応。

肘は手首のズレと下腹部の緊張連動が反応します。

 

解除して確認。

「痛くなくなってきました。肘はまだ...。」

 

微調整を行い、右腕の痛みと肩こり腰痛が消えて終了。

 

(2回目 4日後)

「腰痛と肩こりは無くなりました。」

「右腕は、前と違って外に開くときに痛みが出ます。」

「肘まわりも少し残っています。」

 

まだ下腹部カラダ内部の緊張が反応します。

肘は肩首のバランスから起きています。

解除して確認。

 

「楽です。痛みが無いです。」

 

冷えからくるカラダ内部の緊張との連動によって、慢性的に肩や腰が張っていた。

慢性的な緊張が続いている状態で関節のズレ(不調和)が発生すると、そのズレは戻りにくくなってしまいます。

右の肩や肘はズレで痛みが強くなっていました。

 

半身浴などを継続すれば、慢性的にあった肩こり腰痛も含めて、この2回の施術で問題ないでしょう。