座ると左のお尻が痛い女性の5年ぶりの再来院
5年ぶりで同じ箇所の同じ痛みです。
再発の原因は何でしょう?
座ると左のお尻が痛い女性の5年ぶりの再来院
ブログ 「 座ると左のお尻が痛い 」女性が再来院。
「座ると左お尻が痛くて、骨が当たる感じの痛みです。」
「一か月前から出始めました。」
5年前と同じ痛みの出方です。
整体要因リレーション
左坐骨(お尻)の痛み
- 冷えからの内部の緊張との連動 20%
- ストレスの影響 10%
- 脚部の緊張との連動 35%
- 肩の緊張との連動 15%
- 頭の緊張との連動 20%
施術経過
整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張層を相対解除の間接手法で順序よく解いていきます。
刺激などを入れられていないので、防御反応が少なく、スムーズに緊張の解放が進みます。
チェック法の反応が落ち着いたところで中間確認。
「最初と全然違います。良いです。」
「まだ少し当たる感じがあります。」
再調整ではマスキングが反応してきました。
奥には内部との緊張連動が再度反応。
解放して確認。
「全然大丈夫です。当たっていない。大丈夫です。」
短時間でお辛さは取れました。
冷え(温度差による自律神経の乱れ)が関わっていたので、冷え取りの最適条件をお伝えして終了。
冷え(温度差)による影響が主要因で緊張の蓄積が起きていた
人によって症状の出やすい箇所は繰り返される傾向があります。
今回は、温度差による自律神経が乱れて入る緊張がじわじわ蓄積して、5年後にカラダの許容範囲を超えたものと思われます。
自律神経の乱れと緊張の蓄積現象についての詳細は、
をご参照ください。
5年後とは、結構長持ちしましたね。
整体所感
5年前とは、施術体系が改良されているので、同じ症状でも随分短時間で済みました。
痛みが出ても、そこに刺激を入れないほうが良いということを守ってくださっていたおかげもあると思います。
冷え取りに気を付けていただくだけで、しばらくは整体は必要ないでしょう。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。