寝起きなのにスマホで目の疲労感と頭痛、17日前からめまいや動悸

スマホのやりすぎで親指の付け根などに痛みが出ることをスマートフォンサムと呼ぶらしく、結構このような痛みの出方でご来院の方はおられます。

今回はそれに加え、動悸・めまい・頭痛が加わったケースです。

寝起きなのにスマホで目の疲労感と頭痛、17日前からめまいや動悸 40代女性

「寝起きなのに、スマホをするとコメカミに頭痛が出るし、目の疲れがきついんです。」

「右の親指も3ヶ月前から痛くて、右の肩甲骨と肘から先も痛いです。」

「17日前は、めまいが出て、くーっと胸を締め付けられる様な動悸も出て、病院で注射を打って一旦引いたんですけど、2日前も、血圧下がった感じでキューッと胸が締め付けられて。」

「やなことを思い出すと苦しくなるんです。」

40代女性。

朝、起きてスマホを触ると、すぐに目にくるらしいです。

動きの確認では、

挙上で右肩甲骨の痛み、後屈で腰に痛み、鉛筆を持つと親指付け根に痛み。

目の上奥に痛みが有ります。

整体要因リレーション

整体チェック法でみた不調との連動部位。

目の辛さ:

  • ストレスが直に影響 75%
  • 胸の緊張との連動 20%

右肩甲骨の痛み:

  • ストレスによる内部緊張との連動 40%
  • 全身を覆う緊張との連動 20%
  • ストレスが直に影響 20%
  • 肩の緊張との連動 20%

親指付け根の痛み:

  • ストレスが直に影響 60%
  • 脚部の緊張との連動 40%

全身を覆う緊張があり、それと、胸と頭部の緊張連動の関係から、めまいや動悸のような辛さになっている可能性があります。

施術経過

初回施術

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張層を相対解除の間接手法で順序よく解いていきます。

ストレスの影響が主で、蓄積量が多いです。

緊張連動や部位の緊張等を開放させてチェック法の反応が落ち着いたところで確認。

「すごい!頭がふわーっと楽な感じになってきました。」

緊張の蓄積で、頭がかなり重い状態になっていたのでしょう。緊張が抜けて元の状態を再認識されています。

「肩甲骨さっきより楽です。」

「目の痛み取れてる。」

「腰は重たい感じが残っていますけどさっきより楽です。」

「親指もさっきより良いです。」

緊張の蓄積量は多いですが、素直に取れていきます。

数回、確認と調整を繰り返し、

最終、

親指の付け根の痛みOK、右肩甲骨の痛みは消えて右肩に少し痛みが出て残る、腰痛OK、目の辛さOKで終了。

2回目(前回から3日後)

「あれからは、めまいも動悸も起こってないんです。」

「親指もかなり取れました。」

「右肩はまだ少し残ったままです。」

「目も楽で、スマホ使っても大丈夫でした。でも、またならないように、必要最小限にとどめています。」

今回、お辛さ全て無くなり終了。

次は4週間後のメンテで大丈夫だと思います。

整体所感

今回、ストレスが主に影響していましたが、

  • 身内の心配事
  • スマートフォンのし過ぎ

今回はこの2点がキーになりました。

施術経過から、スマホの影響が7割を占めていたと感じます。

これを、意外と思われる方もおられるかもしれませんが、夢中になっているのでストレスとして感じにくいだけで、脳や自律神経の疲労という意味ではかなり影響があると、他の方の施術からも感じるところです。

自律神経に着目した整体としての解釈は、

  • 責任感ストレス(メールなど早く返さなければ、など。)
  • 目に入る活字や光のストレス

それにより、脳が疲労するのでそれを止めさせようと、脳がいろいろな箇所に緊張を入れて制限をかけたり、痛みを出して止めさせようとしていると考えています。

親指が痛くなるので、現象としてはスマートフォンサムと同じと思われますが、整形外科の先生は、「使いすぎによる炎症。」という説明をテレビとかでされています。

しかし、梶本 修身先生のように自律神経に着目した説明をされている医学博士もおられて、先生の著書はとても参考になり、理論が施術での実際と相関していると感じます。

以下、梶本先生の著書の引用です。習慣改善のヒントもありますから、是非ご一読ください。

『すべての疲労は脳が原因』 梶本 修身 著

■目次
はじめに 疲労を科学することとは
第一章 疲労の原因は脳にあり
第二章 疲労の原因物質とは
第三章 日常的な疲労の原因はいびきにあった
第四章 科学で判明した脳疲労を改善する食事成分
第五章 「ゆらぎ」のある生活で脳疲労を軽減する
第六章 脳疲労を軽減するためにワーキングメモリを鍛える
あとがきにかえて

■主な内容
・運動疲労の正体は脳だった
・「疲労」と「疲労感」は別の現象
・「飽きた」は脳疲労の最初のサイン
・もっとも疲れているのは自律神経
・疲労が蓄積すると視野が狭くなる
・乳酸は疲労の原因ではない
・疲れの直接の原因となるのは活性酸素である
・サングラスで紫外線による疲労を最小限にとどめる
・睡眠中は疲労回復因子FRの働きが疲労因子FFを上回る
・疲労回復の決め手は睡眠開始の3時間
・栄養ドリンクを飲みすぎると疲れはむしろ溜まる
・世界初のプロジェクトで判明した疲労回復成分「イミダペプチド」
・イミダペプチドの抗酸化作用が抗疲労効果をもたらす
・「クエン酸」にも疲労回復効果があることが判明
・ビタミンCとBCAAに疲労軽減作用があるというのは間違い

緊張の蓄積とそれが開放されたイメージ図

緊張の蓄積とそれが開放されたイメージ図

不調発生のメカニズム(緊張の蓄積現象)についての詳細は、

実績からわかった整体的不調の発生メカニズム(緊張の蓄積現象)
整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種...

をご参照ください。

- About Us -

岡山市の整体院。
整体院ほぐし庵

完全無痛の技術
技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の開放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
他院であまり使われていないアプローチで、岡山県をはじめとして、広島、福岡、山口、鳥取、島根、香川、愛媛、大阪、京都、兵庫、愛知、静岡、長野、東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川、北海道、宮崎など他県からもご来院いただいています。

アゴの整体 も得意で力を入れています。
動画で見るアゴの改善
動画で見る五十肩改善
動画で見る歩行困難改善

病院の検査で異常無い全身のお辛さが対象範囲です。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。
※注意 このブログは、当院の整体施術によるお客様の改善経過のヒアリングと観察を基にまとめたものです。医療行為はおこなっておりません。整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。