口が開かない・噛むと左耳の前に痛み・中学からの頭痛 20代女性
高校3年生で顎の痛み発症。2回の施術で改善。
この度、12年経過して社会人になられてのご来院。
ストレスが顎の痛みとして出やすい傾向があります。
口が開かない・噛むと左耳の前に痛み・中学からの頭痛 20代女性の改善経過
顎関節症(開口障害・噛むときの痛み)は4回の施術で改善しました↓
お身体の状態
「一週間前、顎の痛みが発生しました。」
「左耳の前が痛い。噛むと痛いし、口が開かないです。」
「中学から繰り返す頭痛がありますが、今日は出てないです。」
「一年前から、息苦しさ喉のつまり感もでます。」
20代女性。
施術ポイント
整体チェック法の反応から、
- 体内部(内臓系周り)の緊張と顎関節の連動
ストレスからくる緊張が体内部の筋膜に溜まっていて、痛点との連動を起こしています。
自律神経がかけている緊張に対し自然な解放を促す施術
自律神経が起こす筋反射を利用した整体チェック法で、からだに溜まった緊張を一つ一つ捉え解放を促していきます。
マッサージやストレッチなど刺激は入れない施術です。
改善経過
顎関節症(開口障害・噛むときの痛み)は4回の施術で改善しました。
初回施術
顎の痛みは残りましたが、開口幅は向上。
息苦しさや喉のつまり感は消失。
2回目施術
「顎の痛みはほとんどないです。」
「2日後に頭痛と息苦しさ出たけど、寝て治った」
「喉のつまり感はちょこちょこ出る」
施術で開口幅アップして終了。
3回目施術
「2日後、薬の効かない頭痛が2日間続いた」
「1週間前、息苦しさが出て、寝たら治った」
開口は施術で開けやすくなりました。
4回目施術
「顎、大丈夫です」
「頭痛は軽いのが1回」
「息苦しいはたまにでるが、以前よりましで頻度減っている」
施術後、開口幅に余裕が出て、バランスアップ。
他の不定愁訴も頻度や程度が改善してきましたが、この後、メンテナンス間隔の施術でさらなる改善を目指して継続していきます。
整体所感
ストレスが痛みにつながることはよくあります。
前回お越しいただいたときは、高校3年生で受験ストレス。
今回は、社会人になってお勤めのストレスが関わっていました。
メカニズム的には、
- 脳過労
- 感情の抑圧
これらがポイントになります。
ストレスからくる痛みを予防するために、『脳を休める』ことが大切で、普段の生活で習慣にできることがありますので、そのアドバイスをいたします。