いつからズレているのか
下アゴが上アゴに対して、歯一本分横にズレている
腰痛・肩こりで来られた20代女性。
昨日の確認で横ズレが戻っていました
2回の施術で戻ったことになります。
アゴが痛く、口が開かない(指1.4本分)食べると激痛が走る
30代男性
この方は、病院で期待した処置が受けられず、そのうち、下アゴが横にズレだしたので当院にご来院。
下アゴのズレは一回の施術で戻り、痛みと開口は5回の施術で改善。
下アゴの横ズレについて、このように、状態にかかわらずすぐ戻るケースはありますが、戻りにくいケースも多いです。
戻りにくいケースで共通のコメントは 「いつからズレているのかわからない」。
ふつうは、気にしませんよね。
さらに伺っている中で、
「小さい頃、うつ伏せでアゴを床に付けて、ゲームをしていました」
「気がつけば、ほおづえをしてしまいます」
など。
横ズレが戻りにくい方は、おそらく、成長期からアゴに負荷がかけられていたのではないかなと思われます。
ふと、小学校の低学年の時を思い出した。
私が行っていた小学校の先生だけかもしれませんが、背中に長い物差しを差し込んで姿勢を注意されたり、ほおづえも良く注意されていました。
ほおづえはマナーとしても気をつけたほうがいいですよね
姿勢に厳しかった先生。
一時的に書道の時間のようにシャンとしますが、長続きはしないですよね。