これは四十肩?

ブログ 「 「腰と背中と左足が痛く辛い。」痛点がはっきりしない広い範囲のお辛さ 」 の40代女性がご来院。

「今度は肩が痛くて右腕が上がらないんです。」

「10日前からで、首もまわらない」

 

右腕は水平までしか上がりません。

チェック法でチェックしながら無痛の技をかけていきます。

今回は冷えによるカラダ内部の反応がでてきません。

「お風呂はあれから気を付けています。」

 

真っ先に出るのは記憶系の反応。

それでロックがかかっているみたいです。

まず、それを消去して可動域の確認。

「まだ痛いけどさっきより動きます。」

 

その後に反応するのは、筋肉の使い疲れの反応です。

何度も反応します。

反応が無くなるまでとって確認。

「上がります。」

「横からも前からあげても痛くないです。」

「首がまだ...。」

 

再調整で確認。

「楽です。痛くない。」

「楽になった!」

 

「これも四十肩?ですよね。」

医者ではないので答えられません。

簡単に取れたので不思議だったみたいです。

 

病院で五十肩や四十肩などの説明があったケース。

可動域が狭いことは共通ですが、整体的要因は様々だと感じています。

石灰沈着がなく、無理に動かしたり、揉んだりなど不要な刺激をいれてない方は、その場で腕が自由になることのほうが多いです。

 

五十肩・四十肩

Posted by 院長