左足首の痛み。走るとき、歩くとき、目が覚めたときに痛む
一年前、野球の練習の最中に左足首に痛みを感じた。
それ以来、痛みは増して、走るとき、歩くとき、目が覚めたときに痛む。
紹介でご来院。中学生の男の子。
動作確認の後、うつ伏せになっていただいた。
しばらくすると、その状態で、足首に動作確認より強く痛みが出てきた。
体勢が変わって強まるのは、骨のズレの可能性が高いです。
チェックしながら、仙骨、背骨の上部、首の骨、左股関節を調整。
そして、足首付近のストレス反応を消去すると反応が止まった。
「歩いてみてください」
「痛いです。」
あれ??
もう一度確認すると、別角度でストレス反応が出ています。
すぐ、それを取り除き、歩いていただくと。
「痛くないです。」
ピッチングやバッティングのフォームをしていただいて、その後、院内を腿を上げてジョギングの様に動いていただいた。
「なんともないです。」
主訴は骨のズレ(不調和)ですが、長い間我慢しているなかで、複雑なストレス系の引き合いが生まれていました。
今回の流れから、筋骨格系をすべて調整しても、ストレス系の障害が残っていたら、結果が変わらない場合があることがわかります。
お母さまが、
「今、どんどん伸びているから、成長痛なのかと思っていました。」
いえいえ。
しかし、中学生で、184cmに高さを調整しているカーテンレールを、かがみながらよけて歩いたり走ったりされている。
将来、日本選手が、スポーツ界でさらなる活躍をするかもしれないですね。
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完全無痛の技術
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- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
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- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。