むちうちの様な

2016年12月17日

ブログ 「 避難 」 のお客様が親子で再来院。

 

お母様の術後経過。

「次の日の朝までなんともなかったけど、2度寝をした後、痛みが出てきました」

「でも、前より楽です。」

 

動きの確認で、前回の様なカラダをそらした時の痛みは無く、院のベッドでは仰向けで痛まない。

ホテルのベッドにも原因があるかもしれませんね。

 

施術は、マスキングを一つ解除して、基本手技を入れて終了。

良くなってきています。

 

続けて娘さん の施術。

30代女性。背中の痛みと首のつっかえ感。

頭を後ろに反らせない、反らそうとすると首に詰まるような気持ち悪さを感じる。

 

チェック法でチェックすると、骨格のズレや筋肉のコリではなく、

背中も首も、マスキング様な症状パターンの記憶が重なり合っている状態。

 

全身の緊張調整の後、首と背中に染みついたパターン解除を繰り返していきます。

「楽になってきました。上に向ける。」

 

さらにチェックしながら解除を繰り返して、

「生まれたときに戻ったみたい。」

 

首と前後屈の可動域も大きく改善しました。

 

「以前、よく車に乗せてもらって、その運転の仕方や事故とかで、むちうちの様になっていたんです。」

カラダはショックを受けた事を症状パターンとして記憶してしまうことがあります。

 

事故とかの後遺症でよくあることですが、その場合、その箇所を揉んだり引っ張ったりしても解決しません。

岡山に滞在されている間に安定させましょう。

 

首の痛み

Posted by 院長